昨日は、次女のピアノの発表会でした。
と言っても、こんじまりとした教室で、
町の施設を使わせていただき、
デイサービスのお年寄りの方に聴いていただきます。
ピアノを披露する生徒は３人と少ない発表会・・・、
コンサートの題名も
「ほのぼのコンサート」です。
発表する生徒も、次女と同じクラスのお友達と
８０代半ばのおばあちゃんです。
次女は、来年、中学生になるので最後の発表会、
習いはじめから、練習が好きではなく、
仕方ないからやっているという時期が続きました。
それが、１年ぐらい前から、弾く楽しさがわかったのか、
家でも自分から練習するようになりました。
気分転換にも弾くようになり、
習わせてよかったなあと思いました。
発表会も、緊張しながらも、
弾き終わったという安堵感の笑顔でした。
小学生二人と一緒に、
８０代半ばのおばあちゃんのピアノ、
綺麗にドレスアップして、本当にお若い・・・
一生懸命に練習した曲を披露されていました。
弾き終わった後の笑顔は、本当に美しく、
可愛らしかったです
演奏を聴きながら、私も同じぐらいの歳になったら、
あんな風に、何かを練習したり、
チャレンジしたりしているだろうか、
人生を楽しんでいるだろうかと考え、
これから先の人生を歩む中で、
参考にさせていただきたい
生き方だなあと思いました
生徒３人の発表が終わった後は、
ピアノ先生とお友達で作っているグループによる、
ヴィオリン演奏やコーラスでした。
ヴィオリンもなかなか聴く機会がないので、
演奏を近くで見ると、なんであんな風に音が出るの？と
目が釘付けになりながら、聴かせていただきました。
コーラスも、梅雨の時期にちなんで、
「てるてる坊主」の曲が歌われて、
３番目の歌詞が、
「てるてる坊主 てる坊主
明日天気にしておくれ
それでも曇って泣いたなら
そなたの首をチョン切るぞ」
とあり、けっこう残酷な歌詞に驚きました
ピアノや歌を聴いたりすると、
日々の忙しさから解放されます。
気持ちホッとする時間をいただきました