こんにちは
ちょっと前ですが、シンガポールに行ってきました。
シンガポールといえば近年においても高い経済成長率を誇る優れた戦略を持つ国で、
現在も至る所でビルや施設の開発が行われている今後も目の離せない国です。
さて今回はマリーナベイサンズという屋上に船が乗ったような形のホテルに宿泊してみました。
このホテルは日本でもCMで登場するなどしたこともあり日本でも結構知名度は高く、オープン当初は宿泊料も高かったのですが、最近は多少安くなって泊まりやすくなっています。
オープン当初は受付の対応が悪い、遅い、混雑しているなど一流ホテルとはいえないサービスの悪さを指摘する書き込みが多くありましたが、今回の滞在ではそういったことは一切感じる場面はなく、さすがに改善されてきているように思いました。混雑感はありましたが。
さて本題ですが、このホテルには屋上にKudetaというクラブがあります。このクラブはロケーションが非常に良く、地上57階に位置しており、マリーナベイを一望できる夜景を見るだけでも価値のあるスペースとなっています。顧客は宿泊客はもちろん、地元の人も来ているようでした。欧米の方が多いように見えました。今回、日本人らしきは見かけませんでした。
ここでドリンクを注文するのですが、メニュー表にはビール1杯SD16(税サ別)とありました。税サで17%プラスされるので計算上はSD19となります。そこで、SD20渡しおつりを期待して待っていたところ、
おつりが来ることはありませんでした。
この解釈に関して議論になったのですが(おおげさですが。。)SD1はどこに消えたかと言うことです。チップとして消えたという解釈と、そもそも1ドル札はないので(1ドル硬貨はあります)小銭は返ってこないという説、および、その組み合わせが考えられました。
通常シンガポールではチップは不要ですし、サービス料も取っていますのでさらにチップとして持って行かれるのはどうかとかいろいろ考えが巡ります。
後者のような慣習があり、あえて16ドルという値付けにして残りの1ドルを自動的に吸い上げているということでしょうか???
ご存じの方はご連絡ください。