珈琲と虹と鯨の棲む場所 -42ページ目

珈琲と虹と鯨の棲む場所

東京都三宅島をフィールドに直感を綴る

ラジオを聴いてたら、サザンの桑田さんがディーバベスト10を流してたので、
中学生のころからFENを聴きまくってた自分のディーバベスト10を考えてみた。
 

1、アニタ・ベイカー (店の名前をラプチャーにしたかったくらい好き)
2、シャーデー (間違いなくカフェバーでかからない店はなかった)
3、ホイットニー・ヒューストン (結婚式のケーキカットは彼女の曲、ライブを見れなかったのが残念)
4、グロリア・エステファン (1,2,3は元気が出るハワイの想い出)

5、オリビア・ニュートン・ジョン (中学生の頃からお世話になりました)
6、キム・カーンズ (ベティデイビスの瞳で男性だと思ってた)

7、クリッシー・ハインド (いい曲たくさんだけどバンドメンバーには恵まれず)

8、シュレール (サタデーラブがあるから外せない)

9、マライヤ・キャリー (大統領の前で歌うヒーローは泣けるでしょ)

10、ポーラ・アブドル (152cmから出るパワフルな声とダンスは素晴らしい)

※ジャネット、トニ・ブラクストン、カーリー・サイモン、シェリル・クロウ、
シーナ・イーストンあたりも捨てがたい。すべてのアーティストに泣ける曲がある。
音楽は時代を背景に聞く人それぞれの人生にも影響しているから素晴らしい。

 

 


SNSには食べ物を載せないようにしている。正直、他人の食べているモノに興味がない。
でも、三宅島の美味しいもの、それが都会では簡単には手に入らないものなら、
お金じゃない価値があるので、アップすると、いろいろと反応が出て良い。

亀の手っていろいろと島によって呼び方が違うようで、
「三宅島のセッコの味噌汁」とアップしたら、神津島や青ヶ島、八丈島の方がリプくれた。
島の人たちも、これは美味いよね、間違いない。とコメントしてくれている。

こういう美味しいものを広げるのに、賞味期限があるものは
日本のレトルト食品化で何とかできないかと思ってしまう。
本当は、島に行って食べればいいじゃん!なんだけど、

コロナ禍もあってなかなか旅が制限されるなら、お取り寄せできないかな?と
コンビニでたまにシジミとかアサリとかの味噌汁買ったりするけど普通に美味しい。
この「普通に美味しい」っていうのがキモですよ。

あと実際に売るためにとなると、「亀の手」っていう、見た目のグロさが
なんとも広がりそうな予感たっぷりなので、ネーミングもばっちり。
カニやエビの甲殻類の仲間らしいので、アレルギー表示が必要ですけど、
商品化したら面白いと思います。これって一からやろうとすると難しいけど、
レトルトの一流のところとコラボして、島の元気な高齢者に亀の手集めてもらう。
少しばかりの収入に繋がれば良いなと思う。

他にもアイディアフラッシュだけならニガッタケキムチとかキイチゴや桑の実のアイスとか
過去にも広めたいと思ったけどサツマモチとか、シンプルに美味しいものがあって、
島の旬を島民の手間で集めて世の中に出すという「仕組み」を作りたい。
そういうのは昔あった三宅島大学があれば、優秀な学生たちにプレゼンさせて、
デザインから商品化、宣伝まで、企業とコラボしたりして楽しい動きができるのになぁと思う。

今の三宅島には「新しい価値の創造」が必要です。
なにも考えずに、同じことをずっとやってては衰退するだけ。


夢中になったバカが世の中を変えるし島を変える。

半分ANAで半分JALの飛行機って実現できる?


2016年に議員になって二期目に入りましたが、いろいろなところで意見を言って、
もちろん下調べして、準備して、公の場で発言しても、
「それ面白いからやってみよう」とか言われたことがありません。
先進地視察にしても、議会の動画配信にしても、難癖付けて実現しません。
何やってもうまくいかない。議員活動だけは唯一くよくよやっていますよ。

 

 

絲山作品の14冊目(全作品読了までやっと半分を過ぎた)
群馬エリアの上毛新聞に掲載されていた記事をまとめたもので
大判カラープリントなので写真も満載です。

自分の話になってしまいますが、
母の実家が高崎(群馬八幡)で、お爺ちゃんが元国鉄職員だったので
実は生まれたのは三宅島ではなく、高崎の国鉄病院でした。
小さいころお爺ちゃんが特別なパス(国鉄職員は無料のパスを持っていた)で
山や川、温泉など、いろいろなところに連れて行ってもらった。

そんな小さなころの思い出が、ページをめくるたびに蘇ってくる。
文豪、絲山秋子さんのイエローのクーペが群馬の景色に映えている。

 


「恋愛雑用論」「強震モニタ走馬灯」「葬式とオーロラ」

「ニイタカヤマノボレ」「NR」「忘れられたワルツ」「神と増田喜十郎」

どの物語も人物描写が素晴らしい。

震災後の話として、普通の毎日が失われている中でも、より普通に生きる日常
それを淡々と爽やかにそれぞれの作品にしている感じがする。
今もコロナ禍で普通じゃないのに島にいると、海も夕陽も変わらないし
イルカも鳥も突然アラキに現れたアザラシだって何も変わらない。
いやアザラシはいきなりすぎるか?

それぞれの作品の中では、他界する人が描かれているのに、
なんかドロドロと深い闇にはまることなく、さわやかにストーリーが流れて終わる。

「葬式とオーロラ」では高速道路のスタンプラリーで出会う
オーロラの女性に惹かれていく心の動きが素敵で、
「家にいる彼女の事」や「本来の葬式の事」を忘れさせるようで、
どこか忘れないように気に留めておくテクニックがある。
三宅島でオーロラが見れるワークショップやったら面白いなぁと思った。

【追記】
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谷原の交差点近くに住んでいたころ、
車で友人の家族と群馬県の赤城大沼までワカサギ釣りに行った。
グラチェロの温度計がマイナス20度を表示していて、
極寒の中、半日くらい糸をたらして釣れたのがたった一匹だった。
それがこの写真↓

月一キャンプの作品集であるこの本では、いろいろなキャンプが綴られているが、
三宅島に暮らしていること自体、毎日がサバイバル状態なので、
いつの日か、この忙しい文豪が船にどんぶらこ揺られて三宅島に来て、
その壮絶なるアウトドア体験を作品にしてもらえたら良いかも?なんて思いました。

絲山作品全作品読了まで、やっと折り返しました。