ドキドキ感、ワクワク感を思い出せる場所 | 記憶に残る旅を・・・Eternity Ring

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2021年3月:ドキドキ感、ワクワク感を思い出せる場所

 

1990年 日本で1号店だった新宿のBARNEYS NEW YORKが2月末で閉店しましたね。

私が結婚した年でもありました。

20代、30代の頃は毎週の様に通っていた記憶が有ります。

コロナで勤務先と自宅の往復ばかりですっかりここ最近は足が遠のいていて後から知った私は、愕然とし、結構凹みました。

 

人にはドキドキ感、ワクワク感を思い出せる場所が1つか2つあるといいなと思っています。

 

 

銀座2丁目は、ハイブランド店が連なる場所

カルティエ、ブルガリ、ヴィトン、シャネルの交差点です。

クリスマスのシーズンは、お店全体を外観から今年はどんな素敵にデコレーションしているの?

ここ数年の楽しみという方々もいらっしゃいますね?

男子はお財布の紐をゆるくするしかないエリアです。

 

銀座8丁目と言えば・・・

昔から綺麗なお姉さんがいるクラブが沢山あるエリア

8丁目が最も高級な座るだけで数万円!なんてお店も有り・・・

人生勉強の為に大昔、ボスに同行させて頂いた事を今でもはっきりと覚えています。

子供だった私は香水の香りのした、大人の立ち振る舞いをするお姉さんに見とれたものです。

あのお仕事!誰にでも務まるものでないと思った記憶が有ります。

 

人は中身がなければ意味がないのは当然ですが・・・・

誰だって第一印象が良いに越したことは無い。

時には背伸びをして頑張ってみることも大切!

 

あんな素敵なお店で食事をしてみたい。

あんな素敵なお店でプレゼントを買ってみたい。

あんな素敵なホテルに滞在してみたい。

いつか会社を丸の内に移転したい。

 

写真はバカラのサイトよりお借りしました。

 

 

不純な動機は絶対にバカに出来ない!

私はそう思う。


20年後、クラス会で同級生に再会した時、 
昔、女子にモテることしか考えていないと笑っていた子” 
が意外と事業で成功していたりなんかするかもしれません。 

 

そんな憧れが??

そんなくだらない夢が?

そんな不純な動機が?

馬鹿には出来ないのです。

人間って結構単純だから。。。

 

写真はバカラのサイトよりお借りしました。

 

 

そして年齢を重ね、部下や後輩を持つようになれば

人間性は当然のことですが、様々な点で理想とされる必要を無視出来ないと思っています。

 

頑張れば、こんなふうになれる!

そういった夢を若い人に与える必要もあるし、それも大切だと思うのです。

それは、とてつもなく大きなことでなく、日頃の会話の中から感じたり、

ちょっとしたライフスタイルから見えたり、小さな持ち物から見えたり・・・

そんな感じで良いと思うのです。

 

そう、大切なのは見栄でなく、身の丈にあったという意味です。

 

最も側から見ていて辛いのは・・・

 

人生晩年に自分を大きく、偉く、立派に見せる事に執着し、その事に時間やお金を使ってしまう人

 

そんな見栄のために時間や原資を使わず、大切な人との為に時間やお金を使えばいいのに・・・

だって人生晩年です。”何に執着するか?

偉いか?否か?大きいか?否か?立派か?否か?それは自分で判断する事ではないのに・・・・

 

写真はバカラのサイトよりお借りしました。

 

 

自分が凹んでいる時、エネルギーが欲しい時。

自分の皮膚が何か感じ?高められる場所、やる気を起こす場所

を1つ2つ持っていると良いですよね?

ある一定時期、がむしゃらに頑張った頃の思いが重なる場所とも言えるかもしれません。

 

準備なんか必要なく、出来るだけ、気軽に行動出来る場所で!

自分のやる気スイッチを思い出させてくれる。

夢の大切さを思い出させてくれる。

そういう場所です。

 

写真は新宿ヒルトンよりお借りしました。

 

 

私の場合、とても単純で笑われると思いますが・・・

その1つは新宿のBARNEYS NEW YORKだった様に思います。

20代、30代の頃、頑張っている自分がちょっとだけ背伸びする場所だった。ハイブランドという看板の商品だけでなく、上質でセンスの良いずっと使えそうな大人の素敵なファッションが並んでいる店内にいるだけで何かを肌が感じた場所だった。

店内をぐるっとまわり、いつか頑張ってこれを買おう!そんな感じでした。

だから。。。とても愕然と何かが終わってしまった様で淋しかった。

 

そしてもう1つは新宿のヒルトン東京です。

今でこそ、東京には沢山の素敵な外資系のホテルが有りますが・・・

東京に最初に参入した外資系ホテルはヒルトンでした。

 

写真は新宿ヒルトンよりお借りしました。

 

 

大昔、ここで会社の設立記念パーティを毎年6月に実施し、某車メーカー会員のクリスマスパーティーが毎年実施され、20代だった私は、そこに参加する度に見た事の無い世界にワクワクしたものでした。

その時のドキドキ感、ワクワク感が皮膚に染み付いています。

 

暗い気分になった時、自分の運気を上げたい!と思った時は、一人でふらっとヒルトンへ行き、お茶をしたり、ホテル内をぐるっと歩いたりし、当時のドキドキ感、ワクワク感を思い出し元気を出すように30年以上経ってもしています。

有り難い事に22年暮らした渋谷の自宅からも徒歩圏内でした。

スポーツジムから帰宅する途中に新宿ヒルトンは位置していたので、スッピンでジム帰りに一周ぐるっと歩いたりしておりました。(臨時の今の住まいに移っても同様です)

 

自分でもとても笑える行動です。本当に笑える行動です。

でも、当時の思いが蘇り、不思議となんとも言えない気分になれるのです。

そう、若いって凄いこと!!頭で考えるより、感じたままに行動出来る事が素晴らしい。なんでも先に考え過ぎてしまう年になると若い時の感性を思い出せるだけでも嬉しくなります。

 

自分の皮膚が何か感じ?高められる場所、自分のやる気スイッチを思い出させてくれる!夢の大切さを思い出せる場所!

そんな場所に巡りあったら、いつまでも忘れず大切にしたいですね。

 

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旅を大切に思う一人として・・・

皆様の健康と世界を皆が自由に行き来出来る安心した日々が戻る事を願って!

こんな時ほど毎日を穏やかに皆様過ごしましょう。