今年もGWは最悪・・・
4月24日の土曜日。
前日の雨で、グラウンドはぐちゃぐちゃ。きっと水とりだな・・・、と覚悟して家を出ました。
グラウンドに着くと、多くのご父兄、コーチたちがスポンジを持って、大雑巾がけ大会。
さて、元気に挨拶して・・・。「XXXXさん、おはようございます!」
あれ?XXXXさん、の発音ができない。ゆっくりと言い直してみる。あ、できた。
寝不足かな?なんとなく頭痛もするし・・・。
その日は、自分のチーム応援後、2塁塁審を務めました。ん?なんか集中できない。外野のボールが追いかけられない・・・。
でも、なんとか無事にこなして家路に。
日曜日は、自宅で静養。ただ、師匠がプレーするというので、近くの球場までお散歩。
http://slow-but-sure.seesaa.net/article/147700295.html
月曜に会社へ行き、会議で発言中、再び発音がおかしな事態へ・・・。早退して、家で寝ていました。
いよいよ怪しいので、火曜日に病院へ。
個人病院をたずねると、紹介状を持たされて、大きめの病院へ行くように指示。
そこの病院で問診を受けると、まあ、何でもないと思いますが、念のためMRIをとってみますか、ということになり、午前中を潰して検査となりました。
MRI室を出るなり、車椅子。緊急処置室に搬送され、ストレッチャーにのせらせて、緊急入院と相成りました。
点滴がつけられ、歩行禁止。
本人はそれまで(MRI前まで)はカルテを持って階段なども行ったり来たりしていただけに何が起こったのか?
さっぱりわからない状態です。
結局、その後3週間弱の入院生活を経て、無理やり社会復帰。でも、いろいろ今後やらなければならなそうなことが多いな・・・。
そても、ブログまたはtwitterで書いていきたいと思います。
また不定期になると思いますが、よろしくお願いします。
これってどうだっけ?
リーグ戦は初のダブルで2,3戦目を迎えました。
初戦、終始相手にリードを許しながらも、秘密兵器2号君、なんとか大崩れをせずに持ちこたえ、3点差で迎えた試合終盤。
我がチームの攻撃。
ノーアウト満塁。一打同点のチャンス。
そこで、相手ピッチャーがワイルドピッチ。1点を返してなおも2,3塁。ところが、ここでトラブルが起きました。ホームベース上で、何を思ったか、キャッチャーからの返球のボールの汚れに気をとられたピッチャー君、自軍のボールボーイに、ボールをころころと転がしました・・・。
当然、ネットの外のお父さんたちから、「インプレーだ!ランナー走れ!」との声が。3塁に進んだランナーがホームに帰ってきて、2塁ランナーは3塁へ。雑巾とボールを持ったボールボーイ君、呆然とプレーを見ていました。
この時点ではまだボールデッドのコールはかかっていません。続いて、3塁にいる子にも、「お前も走って来い!」との声がかかりました。慌てて3塁にいた子がホームへ。それを見たボールボーイ君、手に持っていたボールをホーム近くにいるピッチャー君へ投げ返し、ピッチャー君がランナーにタッグ。
すでに、異変に気がついていた審判はノーコール。(タイミングはセーフかな)
その後、審判が集まり、協議の結果、
「ボールがボールボーイの手に渡った時点でボールデッドです。その時まだ1塁にいた子は3塁には着いていなかったので、最後の点数は認められないので3塁に戻します。」
との説明がありました。
試合時間のこともあるし、すぐに再開したい我がチームとしてはその決定を飲んだのですが・・・。
冷めやらないのは観戦していたお父さんたち。なんかおかしい。試合後もまだ納得ができない様子でした。
おやじも、審判員のはしくれとしては釈然としない裁定です。
最初の、ころころ、ボールボーイがとったのでボールデッド。これは、コールがなかったミスはあるものの、まだ解るか。でも、次の「まだ3塁についていなかったので、認めない」の方に疑問が・・・。
プレートを踏んでいないピッチャー君、つまり「野手」が暴投を投げて、ボールデッドのパターンでしょ、これは。
だとすれば、テイク・ツーではなかったかしら・・・。
「まだ2塁についていなかったので、テイク・ツーで3塁」なら、まだ理解したかもしれないけど、ワイルドピッチの時にすでに2塁についていたもんな・・・。
とは考えてみたものの、「審判が決めたこと。ネットの外から、そのことを抗議する権限もなければ、増してや次のプレーが始まってしまってからあ~だ、こ~だ、と言うのも問題」ということで、黙っていました。
まあ、その後、秘密兵器ちゃんがタイムリーを打って同点。結局、引き分けに終わったのですが、なんとも後味が悪くなってしまいました。近年まれに見る緊迫した良いゲームだっただけに、惜しまれます。
2試合目は、さすがに1戦目で疲れ、集中が切れたのか、初回からエラーの連発。なんとか4回には相手のミスに乗じて同点には追いつくものの、その後4点を入れられ、このリーグ戦初黒星。
良い流れを持ってくることはできませんでした。
過ぎたことをくよくよ悔やんでもしかたがない・・・。次週に向けてモチベーションアップして、再度勢いをつけますか。
リーグ戦開幕
昨日の日曜日から、15チーム総当りの地区リーグ戦が開幕しました。
なんの偶然か、春の大会と同じく隣の市から参加の猟師さんチームが初戦の相手。
前回は、秘密兵器ちゃんの猛打が爆発し、コールド勝ちを納めましたが、今回は・・・。
春の大会とは違って、両チームとも、緊張感はあるものの、がちがちに固まっているわけでもなく、引き締まった試合となりました。
後攻めの我がチーム、初回、相手の攻撃でランナーは出すものの、バントを小フライにしてゲッツーをとるなど、0点に押さえて上々の滑り出し。
その裏、先頭バッターが塁に出て、さらに2塁まで進み、3番の秘密兵器ちゃんの登場!
って、前回の大会であまりに目立ったので、すでに「秘密兵器」ではなく、うちのチームの看板バッターになっていましたが・・・。
ネット裏で話を聞いていると、「あの娘、うちのチームに来てくれないかな~」なんて声がたくさん聞かれましたし、なぜかしら、連盟の方も、「どうだすごいだろう!」とまるで地区の宝のような扱いになっていました。
さて、期待通りに強烈なヒット。1点先制です。
2回の相手の攻撃ではスクイズを決められ、同点に追いつかれますが、その裏、すかさず2点をとって突き放す展開。
その後、お互いに点数をあげられませんでしたが、時間ぎりぎりの最終回。我がチームが1点を追加し、これで時間切れ。4-1で初戦、勝利を収めました。
ランナーを出すと、左であるエースちゃんの牽制、秘密兵器ちゃんの矢のような2塁送球で盗塁を刺すことでアウトをとり、いつものようにファーストにランナーを釘付けにしたのですが、ハプニングが・・・。
イニングの変わり目、投球練習の最後に2塁送球をしたところで、ボールがエースちゃんの後頭部を直撃。この時期に、盗塁を許さないほどの強烈な送球ですから、マウンドにエースちゃん、崩れ落ちました。
ぶつけられた方も、ぶつけた方も気が動転・・・。なんとなくチームの雰囲気が悪くなってしまいましたが、それでも、エースちゃん、応急処置でマウンドに戻り、事も無げにピッチングを続けてくれました。
エラーもちらほらありましたが、バックアップ、その後の処理の早さでアウトをとるなど、良いところは出せたと思います。
さあ、5月半ばまでの長丁場。ひとつひとつ大事に、しっかりとやっていこ~!
聞いていたのね・・・
今回の春季大会は区で4位で終わった我がチーム。
試合後、お父さん方が集まって、これから始まるチーム運営についての話し合い兼呑み会が行なわれました。
その中で聞いた、あるお父さんからのお言葉・・・。
「うちの子、もう、朝からはりきっちゃって・・・。なんでも、コーチに『もう、3位はいらない!』って言われたそうで・・・。」
あ、聞かれちゃった?
そんなプレッシャーをかけるのは、何を隠そう、私です・・・。
去年、春の大会3位。今年の新人戦3位。去年から活躍してきたこの子達、もっと、もっと上を目指してもらいたい。そんな思いから、「XXチームに勝つのは、ちょっと・・・」なんて情けない気持ちでは臨んでもらいたくないし、そんな言葉を聞いたら、当然、「いや、もっと上を目指さなきゃ!」と言うようにしていましたが。
今年も、対戦相手が去年の県大会優勝チームと判ると、「準決勝で負けても、3位決定戦で勝てれば去年と同じ成績だな(去年より悪くない)。」なんて言葉がちらほら聞こえました。
もちろん、それを耳にしたおやじ、「ああ?3位?何言ってんの!もう、3位なんかいらないよ。次の試合全力で勝ちに行こうぜ!」とハッパをかけました。
はりきっていた子とは別の子に対してですが・・・。離れたところにいた、はりきっていたその子も聞いていたのね。でも、プレッシャーを微塵も感じさせなかった、そして最後まであきらめなかったプレーはとても賞賛に値します。
大会後の反省ミーティングでは、「全打席、ヒットが打てなかったのか悔しい。チャンスで1本出なかったのが悔しい。」と言っていました。
負けた試合のあと、1日、いや数時間も経たずにヘラヘラ笑っていた師匠の代。「だって、仕方ないじゃん。」なんて言葉は全く聞かれません。
きっと、次の大会に向けて、新しく挑戦する気持ちが沸いてきていることでしょう。
今回の大会で見えた立ち向かわなければならない自分の壁・・・。各自よく考えて次の大会を目指していきたいと思います。
いい感じのチームになってきたなぁ。
粘闘!準決勝・3位決定戦
土曜日は、あとひとつ勝てば市の予選大会に参加資格を得る大事な試合でした。
相手は、去年の秋の県優勝チーム。師匠の代から、2年間一度も勝つことができていないチームが立ちはだかりました。
試合前、去年、おととしと感じた「気後れしたムード」は一切感じられません。逆に、入れ込みすぎ?というくらいの気合十分の状態。
初回、我がチーム先攻で試合開始。幸先よく、1点を挙げ、先攻逃げ切りか?と思いましたが、1点どまり。それでも、ここ数年、このチーム相手に先制するのは久々じゃないか?という立ち上がりでした。
いよいよ秘密兵器3号君の登場です。気合が空回りしたのか、四死球を連発。まずい守備も絡んでしまい、1,2回で5点を取られてしまいました。ブルペンでの調子は良かっただけに、ねちっこく粘られるとまだまだコントロールに苦しんでしまうのが惜しいところです。
いつもなら意気消沈・・・、というところでしたが、3回からエース登場。鬼気迫る投球(女の子にこの表現はありか?)で、体格のいい相手チームのバッターをなぎ倒していきます。
4回には反撃開始。秘密兵器1号ちゃんのバッティング、相手のお株を奪ったようなツーランスクイズ、色々な攻撃パターンを組み合わせて、5回を終わった時点で6-4の2点差まで追い上げていました。しかも、点数の割にはしまった試合で、90分にはまだまだ時間がある状態。
ベンチでは、「あと2点!絶対勝てる!」の大合唱。しかしながら、逆に2点を入れられ、8-4で敗れてしまいました。90分におよぶ、気力が充実した死闘だったと思います。ここまでよく粘りましたが、あと一歩及ばす、今年の全国大会への道は閉ざされたことになります。
つづいて、区の3位決定戦が行なわれました。90分戦い抜いてから30分の休憩後すぐに試合・・・。集中力は持つか?と言う感じでしたが、こちらも本当に接戦。
対戦相手は同じ小学校のクラスメートがいるチーム。昨年、少子化に伴い、小学校が合併したため、うちの小学校には2チームが存在することになります。
言わば、兄弟チーム?対決となるわけです。こうなると、普段から一緒に学校生活を送っているわけですから、子供も負けるわけにはいきません。
緊迫した展開だったものの、結果は1-0で敗れ、疲れは倍増でしたが、本当によい経験をしたと思います。
さあ、あと少しの壁。これを越えていくために何をしなければならないか?やれることはまだまだたくさんある。気持ちも、十分そちらを向いている・・・。夏に向けて、大きな成長を開始します。
ホームランの時の動き
試合後の反省会で指摘された、おやじの誤った動き。忘れないためにも、メモしておきます。
●ランナーなしでホームラン(オーバーフェンス)の時
左中間へ大きなあたり。一塁塁審をしていたおやじ、二塁、三塁審判の動きを確認。
あれ?三塁塁審が打球を追っている・・・。あ、でも止まった。二塁塁審も追っちゃっている。まあ、あの位置なら二塁塁審が追うのがいいか。
とりあえず、二塁、三塁があいちゃってるし、ランナーの一塁触塁を見て、二塁のカバーかな。前日失敗したL字を切って、っと。
触塁を見たとき、主審、三塁側に詰めてない・・・。もしかしたら、三塁も見る?でも、それはないなぁ。なんて考えていたら、二塁塁審が右手をくるくる回していることに気がついた(^_^;)。
ここで、思わずおやじも、右手を挙げてくるくる・・・。ホームランのゼスチャー。これが×。
反省会で、「ボールを追ってもいない審判がホームランのゼスチャーをするのはみっともない。」だそうです。
そう言えば、あのゼスチャー、ボールを追った審判だけだったっけ?メカにクスで書いてあるのは見たことがなかったな・・・。
一塁触塁確認後、ランナーを追いかけて、二塁、三塁を見ていたのは、「二人でボールを追ってしまった」という失敗のカバーとしてはOKだった模様。ただ、ホームラン後は、触塁をもっと注意して、しっかり見ていたことをアピールできるフォーメーションで動くようにとの指摘。
まあ、おやじ、L字を切ったところで、ホームランの合図。三塁があいていることに気がついて、マウンド後ろにポジションを取り、二塁、三塁の触塁を見ていましたが、後でアピールがあったら、確かに「見ていました!」という説得力に欠けるポジショニングだったかも。
おまけとして、バッターランナーがホームを踏むのを確認するまで、主審からボールが返らないようにマウンド周辺をうろうろ・・・。これも、余計なお世話でしたね。
いや、師匠の時、ホームに帰ってくる前に主審がピッチャーにボールを返したことがあったから・・・。ついつい・・・。
まだまだレアケースでは判らないことが多いです、ってよくあるケースでも間違いますが(^_^;)。
名誉なことで
この大会、さっそく審判をおおせつかりました。
1回戦の大会初日は、名誉なことに
主審:副審判長
一塁:おやじ
二塁:県審判指導員
三塁:昨年までの審判長
という豪華な布陣。なんか、自分まで審判部の偉い人みたいです(^_^;)。
打球への反応、追いかけ方、年齢的なものはあるけど、それを補って余りある的確な判断で動いていきます。
周りとの連携も余裕をもって十分にできているし・・・。
なかなかこんな機会は恵まれないので、おやじもしっかり勉強させてもらいました。
相変わらず、L字を切って追うのが苦手であることが露呈・・・。まだまだ状況判断が甘いな、おやじ。
ということで、翌日の2回戦も一塁塁審を務めさせていただきました。
あ、勉強不足。ホームランの時の一塁塁審の動きは・・・。間違ってしまったぁ。
今年も審判について、いろいろ勉強です。
激勝!春季大会2回戦
日曜日に行なわれた春季大会2回戦。
土曜日に5回から登板した3年生の秘密兵器2号君の先発で始まりました。
秘密兵器2号君。現在3年生。昨日は公式戦初登板で、かなり緊張した模様。
試合後に本日の先発を告げられ、さらに一晩緊張し続けた感じがありありと伺えます。
普段は試合前はお調子者の本領を発揮するところですが、この日の試合前は座り込んで目をつぶり、精神集中をしているようにも見えました。
話しかけても、「大丈夫かなぁ?行けるかなぁ?」と弱気な発言。
ここで、今年のチームのいいところ。じゃんけんで負けて先攻になったものの、それを良い方に解釈して、「大丈夫!初回、点をとって大差つけるから!楽に行けるよ。」と4,5年生が励ましていました。
初回。我がチームの攻撃。いつもの通り、1,2番でランナーを溜め、3,4番で返すというセオリー通りの展開。下位打線も続き、4点を先取しました。これで、すっかり気分を良くした秘密兵器2号君。その裏のマウンドでは、堂々の三者凡退に切って取りました。
結局、この試合の4回に連続得点記録は途切れたものの、またもや5回コールドで、12-1の勝利。来週につなげました。
この連続得点記録が途切れたのが幸いして、4回コールドにならなかったため5回に秘密兵器3号のお試しができました。来週にどう影響するか。まだまだ楽しみなチームです。
以下は秘密兵器2号君の立ち上がりです。秘密兵器1号ちゃんと同様、これまた、すばらしい!
爆勝!春季大会1回戦
今日は我が地区の学童の春季大会1回戦が行われました。
相手は隣の市の猟師さんチーム。両チーム緊張の面持ちで試合が始まりました。
我がチームは後攻。予想通り先発は女子バッテリー。緊張からかコントロールが定まらず、ランナーを許しますが、要所を締めて0点に抑えました。
5回からは秘密兵器2号も発動。いい経験になったのではないでしょうか。結局2-9xで5回コールド勝ち。
なんと言っても秘密兵器1号の4年生女子キャッチャーの活躍はすばらしかったです。コールドを決めたのも彼女の二塁打。もちろん、バットは師匠の6年生の時のもの。本当にすごいとしか言いようがありません。
明日の2回戦も楽しみです。