クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~ -6ページ目

今週は試験週間

師匠、今週は試験週間。ということで、この土日はチーム練習はありませんでした。チームの方針で試験前の週は練習は休み。その代わり、自主練習などのスケジュールは自分で立ててこなすように言われます。


師匠は、午前中に家庭科を除いたこの日の学習スケジュールをこなし、自由時間となりました。

バッティングセンターに行きたいということで、おやじといっしょにバッセンヘ。


どの球速から打つかと思っていたら、まずはピッチング。ストラックアウトです。

ここのストラックアウトは16分割。4ビンゴ以上でバッティング1ゲームプレゼントです。どうやら、最近スピードガン表示が追加されたらしく、コイン投入口の上の方に電光掲示板が設置されていました。記録表にはスピードは出力されない模様。また、最後の一球は表示もされない・・・。


師匠、前回の試合で100km/hを超したと思っていたようですが、ここの最初のゲームでMAXは95km/hでした。

ピンゴも完成せず、300円が消えた・・・。


おやじもやってみました。感覚的に80km/hで投げてみたところ、表示は71km/hです。むぅ。これは・・・。

ま、そんなもんかと気をとりなおし、師匠、さらにストラックアウトを継続。2ゲーム目。6ビンゴ。1ゲーム獲得。3ゲーム目。最後の1投で4ビンゴ獲得。またもや1ゲーム獲得。



クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~-101003ストラックアウト


合計2ゲームを獲得して、バッティングはサービスでやり始めました。

球速は2番ブース130km/h。1ゲーム目、ほどんど当たりません。あたっても力負け・・・。

2ゲーム目にはいる前に、アッパースイングの問題と、捕らえるポイントの問題を指摘。ようやくセンター方向に綺麗な打球を打ち返すようになりました。


これで調子に乗った師匠、感覚を定着させるため、さらなるゲームを要求。

次回以降も使えるということで、2000円の9ゲーム券を購入。ところが、フォームをいろいろチェックしていくうちに、おやじが久々に熱くなり、9ゲームを使い切ることに・・・。師匠もいい汗かいた~、と満足。肉刺も潰れたところで終了としました。試験期間中に親子でなにやってんだか・・・。


ちょっとしたサプライズとしては、師匠がバッティングをしている最中になにやら別の中学生のグループ。1ゲームを3人で替わりながら楽しそうにプレーしています。出てくると、こちらに気が付き、「XXコーチ!こんちは!

」と声をかけられました。


ん?よく見ると、師匠の学童チームの1年先輩のキャッチャー君。中学では野球を続けなかったけど、バッセンには来ているんだ。彼も師匠同様、ストラックアウトで1ゲームをゲットし、バッティングをしていた模様。何につけ楽しそうな様子をみることができて、ちょっと嬉しかったです。

師匠は、はじめ誰かわからなかったらしく、挨拶しろというときょとんとしていましたが、「あ、XXくん」と気が付きこんちはと言っていました。

ストラックアウトで2ゲーム目をとったときは、プレゼントしよう!と周りを探していましたがすでに帰った後・・・。

まあ、これからの受験がんばって。


家に帰って、おやじは監督が入院のため、代わりで連盟ミーティングへ出席。師匠は残っていた家庭科をやって・・・、のはずがバッセンで疲れたとかで何もせず。


ついにはおやじ、おかあさんの怒りを買って、夜中に家庭科をやるはめになりました。

ちょっと、おやじも反省・・・。

打つ方は好調

26日のピッチングで炎上した試合、この日も師匠、バッティングは好調でした。

緩急をうまくつかう投手相手にしっかりタイミングをとって、右中間へ。


ちなみに、相手Pの初球。24フレーム(83km.h)。打った球、19フレーム(105km/h)かな。


タイミング、ドンピシャ

この間の試合、相手の5番打者とのタイミングがどんぴしゃ。

交代した回の2人目、1アウトで迎えた打席。この打者だけは、投げる球投げる球、いかにも打たれそうなタイミングで合わされていました。


案の定、最初は2ベース。打者一巡して、再び打席にたったときにはランニングHR。

明らかに、師匠を得意としている雰囲気でした。


相手5番はこの日、センターライナー(いい当たり)、ヒットと来ていたので、そもそも要注意でしたが安易に行き過ぎたか。それとも、それまでの打者の調子を観察していなかったか。


動画は、最初の打席の2ベースのものです。初球のボールとなった珠が、以前の記事の17.5フレームかな。



体重移動の時のフォームが変ですね。この夏流行りのトルネードをまねた?

惜しい!

最近の試合では外野で先発することが多かった師匠。この日はレフトに入っていました。0-0でむかえた3回の相手の攻撃。


ランナーが盗塁で2塁に進むと、さらに三盗を仕掛けてきました。ネット外から見ていると、あきらかにやる気満々な状態が見て取れましたが、我チームはまだ新チーム結成後4試合目。新しい守備位置についたのも4試合目。状況に応じた注意ポイントが欠落していることがよくあります。


大人が指示を出してやることで注意を促すこともできましたが、この日は選手だけで判断するようにもっていきました。


三盗で慌てたキャッチャー、サードへ悪送球。原因はスローに入るまでのステップの取り方。そういえば、まだ教えていなかったっけ・・・。


サードの後逸。三盗で後逸は致命傷になるという意識が低い・・・。止めるだけでも・・・。


そして、レフト。お?師匠、ちゃんと三塁盗塁時のカバーの意識ができていました。だったら、投球前に声をかけなきゃ。自己満足だけではチームとしてなりたちません。


で、カバーをして、即座にバックホーム。ホーム上へぴったりのスローイング。

でも、キャッチャーが弾いて、先制を許すことに。キャッチャー君、スローイングに落胆し、次ののシーンへの切り替えができていなかった。途中、呆然と立ち尽くし・・・。サードが捕れなくて、ランナーがホームに来ているなら、ボールを呼ばなきゃ。


9人のメンバー中、6人が初めてのポジション。まだまだ仕上がるのに時間がかかりそうです。


17.5フレーム

さて、前回の続きから。


師匠が打ち込まれた時の様子をビデオで再チェック。

まずは、イニング前の投球練習でフォームをチェック。まずまずです。球の回転もいいらしく、初球、2球目とキャッチャーミットを弾く伸びを見せていました。この時のリリースからキャッチャーミットが弾かれるまでの映像のコマ数=19~20フレーム。ビデオとツールのスペックが正しいとすると、1秒間に30フレーム(30コマ)なので


平均球速(km/h) = (18.44/1000)/(frame/30/60/60)


つまり、


平均球速(km/h) = 1991.52/frame


ということになります。(ただし、ステップ幅とホーム端からキャッチャーまでが同じ距離だとして・・・)


この計算式からすると、投球練習の平均球速は 1991.52 / 19.5 = 102.1 km/h


まあ、中学2年生としては少々遅めですが、そんなものかという程度。

その横で相手チームのバッター、しっかりとタイミングをとりながら素振りをしている情景が映し出されていました。


プレイがかかり、1球目。ユニフォームをかするボール球。デッドボールかと思いきや、審判がバッター避ける意思なしと判断してボール。キャッチャーも後逸したためフレームはだいたいの測定ですが、17~18フレーム。球速換算で、


1991.52/17.5 = 113.8 km/h


初速換算は勝手に3~5キロ増しだとして、120km/h弱。これまた、中学2年のPとしては、普通かな、という計算です。


ところが、この球速の時は決まってバッターは振り遅れているのですが、キャッチャーが捕球する直前に当ててくる。いわゆる、カットのような打ち位置。ただし、スイングは結構振りきっていますが・・・。


カーブ。フレーム数では24フレーム。


1991.52/24 = 82.98 km/h


これは投げた瞬間ボールとわかる制球の無さ。ファールで延々ねばられ、カーブでカウントを悪くし、フルカウントからのストレートはど真ん中。しかも、その時の球速は・・・。フレームにして21。


つまり


1991.52/21 = 94.8 km/h


約95キロ。しかも、18.44mの位置からとなりますから、学童の16m換算にすると82.2キロに相当する球・・・。


これは打たれますね。緩急のつもりで投げているのでしょうが、コースが悪い。素直すぎ。しかも、速い球に目が慣れている状態だが、遅い球にも十分対応できる状態で打席に立っている・・・。


配球が悪すぎです。空振りがとれないのであれば、もっとコーナーを丹念についていくとか、ボール球を打たせるとかの工夫が必要です。


下手に休養十分で、力勝負にいったのが敗因。学年が下となめたわけではないでしょうが、まだまだ力不足でした。この相手から力で空振りを取りたければあと10km/hの球速アップは必要ですね。

しかし、もっと上のチームと当たれば、いくら球速があっても速球一本ではやられるでしょう。やっぱり、試合を作る上では、頭を使ったピッチングも必要だと反省しきりの試合でした。


この試合、先にレフトについていたのですが、その時は結構良いプレーもあったので、それは次回。

久しぶりの登板、そして大炎上

23日の祝日は朝から秋の大会リーグ戦でした。
初回、1、2番が出塁したところで3番師匠。前日の好調そのままに右中間位にタイムリー。
幸先よく先制し、一気に流れを持ってきました。後続も続きあれよあれよという間に打者一巡。ところが、師匠この回二度目の打席の時激しい雨と雷。
結局1回表を終わったところでノーゲームでした。
10点、貯金できれば・・・。

そして26日。前大会で苦杯をなめた1年生チームとの対戦。この日も先手をとられ、5回終了時で4ー2の2点ビハインド。しかしまだワンチャンスでなんとかなる範囲。

6回から師匠、肩痛明けの登板でした。2週間ノースローを守ったためか、肩が軽いようで、投球練習から伸びのある球を投げていました。
ところが、試合に入ると相手チームのバッターがよく粘る。根負けしたところで甘い球がまんなかに入り、痛打される、の繰り返しでした。結局、この回、打者12人、9失点といいところなし。試合もコールド負け。さんざんなできでした。

家に帰ってビデオを見ながら、問題の分析。原因が見えてきました・・・。それは次回。

久しぶりの固め打ち

新チームになって最初の大会。3試合目にしてようやく固め打ちです。



あれ?しばらくアメーバビジョンを使っていなかったら、使い方忘れた・・・(^_^;)。


相手は1年生主体と思われるチーム。スローボールをここぞとばかりに力いっぱいひっぱたいた感じ。

足の速さは学童時代から変わらずの神の領域。なぜあのあたりで2ベース?というようなものでしたが、本人は結構満足のようです。


でも、試合の方は緩急を使ったピッチングにやらて、ヒットはそこそこ打つものの、得点には結びつかずに負けてしまいました。


さ、次は23日。切り替えていきましょう。

「えたりか」と「SBS」

「えたりか」と「SBS」と言っても、何のことだか分からんでしょう。


要は、現在進行中のブログのタイトル。なんでも、略せばいいってもんじゃないけど、


えたりか=えたーなる・りかれんす(永劫回帰)

SBS=スロー・バット・シュア(ゆっくりと、しかし、確実に)


まあ、どちらも根本のところでは同じ気持ちでつけたものですが、住み分けが難しい。


えたりか、は3rd Stageとの位置づけもあり言わば本流。つまづかなければきっと続いていた内容。


SBSはちょっと脇にそれて、そこからまた歩き始めたときに作ったもの。おそらくは、目標となるところは同じだけど、そこへの道筋は違う。決して本流には戻らない気がする。でも、実は同じ流れなのかもしれない・・・。


ということで、もうしばらく、両方を使ってみようと思います。

職業体験

師匠、今週は学校でのイベント職業体験に行っています。

何個かの候補から、自分がやりたいものを選ぶことができるそうで・・・。師匠が選んだ仕事は・・・。



○まーだまだまだ安いんだ
○マダの安さはハンパじゃないよ

デーンデンデンキは、○ーマダーだな

が耳に残るところのようです。

大型テレビの梱包をしたり、ゴキブリを箱につけたり・・・。


ん?ゴキブリってなんだ?どうやら盗難防止の電子タグ(赤いランプが付いているやつ)を指しているようですが、本当にゴキブリなんていうの?


3Dテレビを体験し、お客様説明のポイントを掴む。WiFiのパソコンで、無線ネットワークの利便性を説明。いや、お店で語ってくれるには構わないのですが、家に帰ってきて物欲をそそる説明はいらないんだけど・・・。


ま、おやじは商売柄、もう少し詳しいので店員さんを困らすネタで師匠を困らせ、その質問を○マダさんに持って行ってもらっていますが・・・。


あ、例の歌、5番まであるんだ。


2.
いまーだいまいま今行こう
○マダの安さは見逃せないよ
※繰り返し


3.
ひまーだひまひま暇ならばー
一度はおいでよ○マダまーで
※繰り返し


4.
たまーだたまたま来てみたらー
○マダの安さにたまーげたーよ
※繰り返し


5.
ごまーだごまごまご満足
○マダの安さに大満足
※繰り返し


すごい歌詞・・・(^_^;)。

蒼き翼

先週は、プロ球団主催の大会を初戦で敗れてしまいましたので今週は試合がありません。

ところが、急遽、練習試合の申し込みがありました。


師匠が所属していた硬式チームの地区にある蒼き翼さんチームです。

土曜日は、中学野球で師匠がこの地区の伝説チームさん、次の日はおやじが学童チームを率いて蒼き翼さんとこの地区との関わりが増えているような・・・。


なんにつけ、2008/2009の細長Mワッペンを持っているチーム。相手にとって不足はないはず、というより胸を借りるつもりで挑みたいと思います。


うちの5年生以下チームだって、地区では準優勝だったんだから・・・。自信をもってやれることをやり、足りない部分を勉強させてもらいましょう。