過渡期
今まで通りのスイングでは、タイミングを外されたらおしまい。もっとコンパクトで、もっと力強い打ち方に変更のようです。でも、まだタイミングの取り方が分かっていないようですね。
今年はじめての公式戦は三振で幕をあけました。
おわぁ。いっぱい!
土曜日は授業参観で練習は中止。
日曜日は近くのセンバツ地区代表筆頭の練習を見学の後、自チーム練習に。
神宮大会優勝チームの勢いを借りて、自チームの練習も、とはいかずお寒い内容。でも、いつもと違うのは、学童を終了し、中学で野球を考えている子が多数、体験練習に来てくれました。
チームメンバーの倍以上の人数。いつもなら、早々にまわってくるインターバル走も、余裕余裕。
#とはいっても、体験の小学生にはつらかったでしょうけど。
いつもなら、ランナーをつけてのシートノックですら困ってしまう人数ですが、3か所に分かれてコーチ陣もフル稼働。やっぱり、人数が多くて、やる気がある子が揃うと活気が出ますね。
来週は今年最初の公式大会ですが、チームの連係プレイを確認する時間的余裕はなく、ぶっつけ本番となりますが、どんなモチベーションで臨んでくれるか楽しみです。
師匠は、甲子園経験ピッチャーさんに投球を見てもらい、「(?_?)」の状態になっていましたが、新しいことを教わったようです。チーム練習後は、コーチの自宅周辺で壁登りなどをキャプテン、副キャプテンとしながらモチベーションアップ。さて、どんな一年(8か月?)になるか。
学校の授業参観で貼り出された師匠の今年の目標は「都大会出場」。しっかり実践してもらいましょう。
あ~、腕痛ぁ~
定期健診で警告を受けたおやじ、今日は近くの小学校の練習初めに呼ばれて行きました。この小学校チームと師匠のチームは兄弟チーム。以前、師匠チームの代表がその学童チームの代表だったこともあり、年始のマラソンを一緒に行うという仲です。
片道4キロ程度で神社へ参拝。往復8キロ程度を走り切り、もちつき大会。豚汁もいただきました。
その後はおやじ主催のイベント。もちろん、このために購入したスピードガンを使ってのスピードガンコンテスト!
おやじ、キャッチャーをやりながら、ガンを構え、キャッチング。こちらの方が受けたかな。
学童チーム、エースナンバー君。85キロ。ふむ。とった感じもそのくらいだし、結構信憑性がありそう。
学童チームコーチ。87キロ。次、95キロ。そして101キロ。おお。100オーバーだ。やりますなぁ(おそらく、おやじより年上)。
次に、うちのチームのエース君。116キロ。お、中学エースとしてはまぁいいところですね。アップ不足、スパイク、マウンドなしでこの数字は優秀、優秀。
キャプテン君。99キロ。おしい!あと一息。普段からの取り組み方次第ではまだ伸びしろがありそう。
で、師匠。105キロ。まあ、そんなものか。こちらも、アップ不足から思いっきり投げていない感じがあったので、きちんと測った時にどの程度出るか。
で、最後におやじ、登場(^_^;)。確か、退院直後に測った時は75キロ。どこまで回復したか?
師匠が野球を始めてからのバッセンでの記録は118キロ。そこまでいけるか?
結局、平均95キロ。MAX103キロ。師匠にも負けてしまいました・・・(;_;)。
まあ、右手麻痺からの復帰で100オーバーはよしとしましょう。春までには110キロを取り戻そうと思う
おやじです。
にしても、腕、痛ぇ・・・。
体力はいかほど・・・。
年末旅行での出来事。
なぜか砂浜を見ると、妙に張り切る師匠、ビーチでランニング。普段のグラウンドで見るドタバタの走り方とはうって変わって、結構、青春ドラマの浜辺ランニングのようにきれいなフォームで走っていました。
次の日。北部にある水族館までドライブ。敷地入口の門から、水族館の入口までは下り坂。それも、結構、急な感じ。以前住んでいた家の前も坂でしたが、それよりも急角度です。
久々の坂道ダッシュ。おやじとしてはまだまだ余裕で勝てるものと思っていましたが、50mほど降りた階段手前で失速。師匠に抜かれるという失態を演じてしまいました。
思ったより、瞬発力、持久力ともついてきている様子。これは初練習で体力測定でもしてみようかな。小学生の体験練習もあるし、ちょうどいいタイミングかも。
50m走、ベースランニング、遠投、球速くらい測ればいいか。野球をやっている中学生はどのくらいの数値を目指せばいいんだろう。
50m走:6秒台
ベースランニング:15秒台
遠投:90m台
球速:110km/h台
これくらいの数字がそろっていれば、優秀選手かな。(師匠、遠投、球速はともかく、走る方は道のりは遠そう・・・)
で、グラウンドとストップウォッチ、メジャーはあるので、あとは球速測定器具です。
はい。定番のこれですね。自分へのお年玉。買っちゃえ!なにしろ、球審の位置に立つことができるし、公式戦もバックネット裏からマウンドまで25mもないはず。いろいろ使えそうです。
いままで、バッセン、ゲーセン、球速王子(投げるスピード測定ボール)と使ってきましたが、これが最後。
師匠の現在の体力やいかに・・・。
新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
正月にはゆっくりとおせちでも食べながら過ごすはずだったのですが、元日より師匠、とんでもない食欲。あっという間におせちはなくなり、2日には鍋をすることになりました。
鶏鍋にして、最後にうどん。それでも足りずに、餅を入れて完食。なんか、見てくれは関東風の雑煮のようになったからまあいいか。
で、師匠、最近の食欲はどんくらいかというと・・・
これが、旅行先で食べたステーキ定食。場所は沖縄のローハイド 。1ポンドステーキがサービスのお値段になっていたので、「これ食べる!」ということで注文。450gの肉をパクつきました。
それでも、飽きたらず、お母さんの食べきれない肉を横取り。カツレツとハンバーグ半分をさらに食べ、自分のライス、お母さんのライス半分をペロリ。
うちではどうやら格闘家を育てているようです・・・。
今年もお世話になりました
大病に見舞われ、一時はどうなることかとおもいましたが、なんとか復帰。締めとして沖縄まで旅行して、十分楽しんできました。
暖かな気候はやっぱり、体にもいいですね。
でも、これは29日としてはやりすぎ?
まあ、いいか。
では、皆様におかれましては良いお年を。
と言っていると思いますが・・・。
今年最後の練習
当チームは23日が最後の練習日でした。
内容は練習試合を2試合。相手は隣の地区の中学部活チーム。部活チームとは言っても、クラブチーム並の統制のとれた振る舞いと、声だし。まるで、硬式クラブチームを見るような感じです。
野球、特に硬式、高校野球経験者の指導者は、「ああじゃなくっちゃね~。」と感心しきり。挨拶もしっかり、返事もしっかり。仲間への言葉だってちゃんと出てる・・・。グラウンド内は全力疾走。
片や、うちのチーム。ポケットに手を入れてダラダラ歩き。返事は「は~ぁい。」と間の抜けたリズム(あくまで比較してですが)。
さあ、どんな試合になるか。大方の予想は、うちのボロ負け、と言っていたでしょう。
ところが、そうはいかないのが野球のもう一つの面白さ。「野球道」としてはいけてないのでしょうが、こと「野球」、「プレイ・ザ・ゲーム」ということに関してはうちのチームもひけはとりません。
2試合をして、1試合目は5-1と敗れましたが、2試合目は1-0で勝利(ただし、7回、同点にされたところで時間切れで勝ち逃げみたいになりましたが)。
地力、取り組む姿勢、真摯さにおいては完全に相手が上だったでしょう。でも、それほど差があるわけでもない。このチームの長所を伸ばしていけば、リアル「ルーキーズ」ができます。周りにいる大人がどう接するか、そこにポイントがあるのは明らかなのですが、どうなるか。来年も引き続き目が離せません。
あ、師匠は2試合目で久しぶりの特大フライレフトオーバーシングルヒットを放ちました。なぜにあの当たりでシングルなのかは不明なのですが、2盗も決め、俄然調子づいたようです。
2試合目では久しぶりの先発マウンド。「勝つには俺しかないっしょ」と訳のわからんアピールを監督に直訴。一応、そこまで8イニング(複数試合に跨って)をノーヒットにおさえていましたので、それでは、ということで、急遽、先発に回っての登板になりました。
初回、三者三振で立ち上がる上々の滑り出し。
ストレートの伸びも良く、スライダーのキレもよし。左バッター君は、スライダーを踏み込んで打とうとして、おなかにボールを当てるも、スイングでストライク。変化球待ちには、ストレートで対処。
カットで粘られると、今までは根負けしていたのですが、伝家の宝刀、宜野座カーブを使用。5球ほどこの試合でも使っていましたが、3球は捕手も捕れない見事な落ち方で空振りをとっていました。エース君がキャッチャーをやっていると、これを身体で止めてくれるので、振り逃げを阻止できて、ようやく日の目を見た球種です。
結局6回までは0点に抑えました。7回、握力が落ちてきたところで、ストレートに偏った配球にならざるを得ず、そこを狙われエラーも絡んで1失点。でも、そこもきっちり抑えきって、同点で最後の攻撃、というところで時間切れになりました。本人は疲れた様子だけど、満足げ。
2010年の締めとしては、まずまずだったのではないでしょうか。来年は中学ラストイヤー。どこまで登っていけるか。楽しみです。1月後半に2011年初の公式戦。そこを目標に強化していきたいと思います。
投げるも打つも波が激しい
師匠、あれだけバッティング好調を維持していたのに、一度三振してからまるでボールに当たらず。6打席連続三振を喫して、ついに4番から降格。
素振りなども余念がなく、なんとかしたい気持ちがかえって裏目に出ているか?昨日の試合では、デッドボールの後、サインを間違えて送りバント。最後はセカンドフライと未だ快音なし。
師匠、あれだけピッチング不調が続いていたのに、バッピーで好投してからヒットを打たれていない。打者26人に対してノーヒット、2四球。16奪三振。
シャドーは素ぶりの方に重点を置いているため、いい加減なものに見えるのになんで?昨日の試合では、7,8割の力のストレートと、スライダー、宜野座カーブを混ぜて打者を翻弄。マウンド上で楽しんでいました。
さあ、23日は今年最後の練習。この日も練習試合。どんな締めになるのか。
量と質
部活とちがって、土日に限られるクラブチーム。
中学生ともなると複雑な連携や、少人数チームからくる複数ポジションの習得などチームプレーの確認が多くあります。基礎体力とかバッティング練習とかもしたいのですが、せっかくみんなが集まる数少ない機会。個人でできることは後回しにして・・・。
これがモチベーションがついてきていない子たちには悪循環の始まりです。
基礎体力がない→プレーが雑→チーム練習で失敗→(ここが別れ道)
失敗を取り返すべく練習に励む子と、あきらめる子に分かれます。あきらめた子はどんどんプレーが雑になります。当然注意されます。ふてくされてさらに雑。すると、練習の質も下がります。
量より質、などと言われますが、質の良い練習は量をこなしても苦にならないことが多いです。逆に質の悪い練習はちょっとの量でもつまらない。
質を上げるのも下げるのも、取り組む姿勢。考え方。練習メニューはプロの選手が組んでも、ちょっとした野球おやじが組んでもそんなに変わらない。
すぐれた指導者は、普通の練習メニューを素晴らしい質で選手が実践できるように持っていける方法をしっていること。
すぐれた選手は普通の練習を楽しむ方法を知っていること。そして、その楽しさにたどりつくまでの苦しさを乗り越える忍耐ができること。
この週末も先週に続き練習試合。
前回は去年のチーム(現3年生)のこの地区の覇者。今回は新チームになったこの地区の覇者。
今の時点ではそんなに体力、技術に差がないかもしれない。でも、秋の大会から勝てない。
どこが違うか選手たちが気がつかない限り、春の大会までにはきっと大きく差が出るだろう。
攻撃の時、相手のプレーヤーに「ストライクはいらないよ!」「ダッシュ遅いよ!」まあ、おやじとしては好みじゃないけど、いいだろう。だけど、全力で投げているし、ダッシュもしている。
言っている方は、小手先でストライクを取りに行って打たれる、打たれているので、バントのことなんか頭の片隅にもなくてダッシュもしない・・・。そういうのを負け犬の遠吠えっていうんだ。
そんな言葉をを相手に浴びせることができるんだったら、まず自分に浴びせておきな。
相手を引きずりおろしても何にもならない。自分を向上させるには何が必要か。いつ気がつくかな。年内中にあと5試合はしておきたいところです。
年賀状、年賀状
早くも12月も半ばとなってきました。今年も年賀状の作成に遅れが出ております。
ん?クリえもん君(猫)から、クレームが来ています。
来年は猫年だから、もっと自分を前面に出してくれと?
あなた、ベトナム生まれじゃないはずだったんだけど。
一部地域ではうさぎの代わりに猫が干支に入っている模様。上の画像は1999年のベトナムの猫年記念切手のようです。


