なにがしたいの?
いや~。真夏ではなくても、主審を2試合連続はきつかった。
特に2試合目。ちょっとでも気を抜くと、低く構えるセットの形ができない。心の中で、気合を入れつつ、選手のみんなを応援しつつ・・・。
日曜日。師匠のチーム、練習試合をおこないました。いろいろ試したいこともあるし、土曜日に確認ポイントを各自決めてもらって日曜日に実践、そして反省、というストーリーを描いていましたが。
相手チームは去年のこの地区の覇者。新チームはまだ完成はしていないものの、良いものを持っている。そしてなにより野球を楽しむ姿勢ができつつある、そんなチームです。相手にとって不足なしというか、こちらが相手にとって役不足か。
さすがに、前日から課題を考えてもらっただけあって、最初は実践しようとしました。ことごとく各自が失敗。まあ、練習で成功率をあげるような意識付けもできていないし、繰り返し練習もしていない。自主練なんて当然していないんだろうな。当然、試合では失敗するさ。それでも、なんとかしようと思ったら、悔しさも募るし、きっかけにもなるだろうというヨミだったのですが・・・。
夏場にはできないことでも何とかしようとしていた、できるようになろうとしていた選手たち。この日は1試合目に相手にリードされた時点で試合を捨てました。
2試合目は試合開始時からやる気なし。目の前で繰り広げられるプレーがそれかい。おやじ、審判を投げ出したくなるくらい情けない・・・。学童でもこんなことはなかった。
三振。そりゃ、そんなバットの出し方してたら三振するでしょ。振ってないもの。で、ベンチに戻る時にふてくされてバット投げ捨て?あり得ない。そんなに三振がいやならきちんと練習しておいで。
ボールがとれない?そりゃ、足組んでボーっと突っ立っていたらスタートも遅れるさ。追いつかなかったから捕れないなんて思っているのか?追いかけていないんだから追いつかないだろ。
試合終了後のあいさつ、グラウンド整備。負けたことへの腹いせなのか、ダラダラ。
ダメなチームの見本じゃないか。
結局、9時試合開始、9時15分で試合を捨てて、あとは13時まで無駄な時間。何がしたかったの?次もこうなの?どこが悪かを聞く耳ももたないの?
はぁ、情けない。
宮城県大会
たぶんこれ。おやじが中学部活の時、その中学エースの先輩があと一息で甲子園まで・・・。
http://cabin.jp/nyontan/miyagichihou/score.html
なつかしいなぁ。
腹筋ローラー
で、審判をしていてボールをマウンドまで投げる程度には回復できたものの、球速的には80km/hも出ればいいところ。中学では練習のバッピーも務まりません。
あ、学童ではちょうどいいかもしれませんが。で、いつの間にやら腹筋も落ちて、メタボまっしぐら。このままではいけないと、トレーニング開始です。
初めは、腕の麻痺を考慮して、セラバンドかセラチューブを使用したリハビリを考えましたが、別のグッズになりました。
使うのは「アブローラー」とか「アブスライダー」とか言われる、いわゆる「腹筋ローラー」。
DIYショップで見つけて衝動買い。1000円はしません。
#下手すると、100円ショップで売っているかも・・・。ないか・・・。
この使用方法レベルで2日使っただけで、腹筋が筋肉痛。麻痺していた右肩にも鈍痛。胸筋にも喝が・・・。
目標は3ヵ月後にこの動かし方。
果たしてできるでしょうか・・・。ムリかなぁ、なんて思っていたら師匠に「ムリって言うなぁ!」と言われたので、親子でチャレンジとなりました。
集約フェーズへ
アメーバ、seesaa、mixi、twitterを自分の健康状態、家庭の状態、師匠の状態などで使い分けていたが、そろそろ集約しても良いか?という感じになってきた。
行く道が見えてきたというか、なんというか・・・。まだ目標にすぎないかもしれないけど、方向性は決めた。なので、「再起編(seesaa)」の役割はほぼ果たせたのではないだろうか。ただ、おやじの体調次第では「再起編」もあるので、残しておいてもいいかな。
mixiはSNSなのに、人にあまり公開しないものを書いているため、放置されることが多い。逆にmixi voiceにtwitterの内容をリダイレクト的に送ればいいか。
そうしてみると、twitterを中心に集約をはかることになりそう。
ameblo、seesaaの更新→twitter
twitterの更新→mixi
twitterの直接利用はそのまま
あ、この運用方法の最初は、チームページに導入している形式だった・・・。
ちょっと上がりすぎかな
さて、急遽ピッチングをすることとなったわけですが、バッティングには相変わらずの執着ぶり。トップチームとあって、もうわくわく状態でした。
最初の打席、左中間へのフライ。ふむ、スイングは悪くないですね。ただ、落ちてから高く弾むようなあたりですので、フェンスがなくても長打にはなりません。もっと伸びのある打球がいいのですが・・・。
この後の2試合目で、もうひとつのトップチームとあたり、そちらではエース番号君が投げてくれました。緩急自在、急速もかなりのものでして、結局2三振。でも、しびれる勝負だったようです。
またもや炎上?
文化の日は雨で順延になっていた秋季大会の遅れを取り戻すべく、ダブルの予定が組まれました。
組み合わせによってスケジュール消化の状況が異なりますが、我がチーム、見事に地区を代表する2チームとダブルで当たることに・・・。
師匠、前回炎上してから当番機会がなく、この日も予定はありませんでした(まあ、間がほとんど雨で試合もほとんどなかったので当たり前か・・・)。
初回、先発サウスポー君が立ち上がりからご乱心。DB、Bと続け、あっという間に押し出しで1失点。さすがに慌てたベンチは、ピッチャーを師匠に交代しました。ところが、朝一番での試合で、Pとしての試合前アップもなく、ひと月くらいピッチングもしていない師匠、もちろんコントロールがさだまりません。しょっぱな押し出し・・・。その後、エラーなども絡んで初回4失点。
その後はコントロールは定まらないものの、四球で出したランナーをホームに返さない粘りのピッチング。さすがは地区のトップチーム。四球を与え、ちょっとでも隙を見せれば盗塁。無理だと思うやバント。しかも絶妙のコースへ。徹底した進塁打をこころがけているのも、見ているだけで伝わってきます。ノーヒットで点を失う状況が続き、結局7回は投げきったものの、さらに2失点。6-0で完敗でした。
師匠にとってこの試合、ちょっと新しい経験をしたかもしれません。
キャッチャーをチーム事情でエース候補君がつとめました。これが、前回痛打された師匠の球で見事なリード。終わってみれば6奪三振と、前回1年生相手に「三振が取れない」と落ち込んでいたのとは異なる結果でした。
まだキャッチャー経験は少ないものの、ピッチャーとして考えてきたことを生かしたコース、球種の選択はなかなか見ごたえがありました。久々にボール投げ、ボール打ちではなく野球を感じさせてもらった試合でした。
3番打者はカーブでうまく内野ゴロ。4番打者もカーブを見せ球にして、最後はストレートでぴしゃり。うまく決まったシーンです。師匠、この回はご機嫌でした。
やらされる野球からやる野球へ
9月に秋季大会に臨むにあたり、気になったのが野球を「やらされている」という態度。
夏の合宿でいろいろ指導をしてもらい、チームの色々な子に技術的な進歩が見られました。
言われたことを実践する、そしてうまくできた→自信がついて、もっと楽しくなる。さらに興味がわく
いい感じで回ってきましたが、今度は別の問題が・・・。的確な指示が出るのを待つように・・・。みんなまじめだからなぁ。それを壊すためにも、自分で考えて色々やってみよう!ということになったのですが、もはや秋季大会間近となっていました。じゃあ、本番で、ということで。
初戦。走塁を課題にいろいろチャレンジ。外野の怠慢プレーを見逃さずに、シングルをツーベース。キャッチャーのゆっくりしたPへの返球をみつけて、ホームスチール。2回中、1回成功。そして、三塁盗塁。どんな時にできるのか・・・。アウトになった時もあるけど、成功率80%。チームとして走りまくりました。
#無謀、というご批判もいただきましたが・・・(^_^;)。
思わぬ副産物は、自分達が相手の隙をついてうまくいったことは、逆に自分達の守備ではその隙を作らない、そんな意識を持つことができたこと。今の課題は、その意識がまた薄れてきているか?という印象があるところですが・・・。
で、師匠。チーム内ではダントツに足が遅い。けれども、チームで2番目の盗塁数。三盗に関しては、チーム一番。なにかをつかんだようです。出塁率が高いので盗塁数は増えるでしょうが、学童時代には考えられなかった積極性。普通に警戒されていれば、まず師匠に走られることはないでしょうが、隙を見つける眼。これに磨きがかかっているような気がします。
もちろん、ベンチではノーサイン。足が遅いことも十分解っているので、「あれでアウトになったら間抜けとしか言いようがない」と言われていますが、アウトにならない。さあ、今後どうなるか。
師匠がランナーになると、味方が大盛り上がりの状況です。
動画は後ほど・・・。
クリーンアップ
本日の試合は、初回10点をとったところで雨で流れたゲームのやり直しです。
師匠は、この日もレフト。ピッチャーは、ノーノーを筆頭に、投げた試合をほぼゲームメークしてくれる子。
結果から書くと、4-1で我チームの勝利。これで、秋のリーグの通算を3勝2敗とし、勝ち越しに転じました。
この日、師匠は守備機会は0。打撃は3-2と打率をあげる結果をだしています。
レフトオーバーのヒットと、トップスピンのドライブがかかった痛烈なライナー。
レフトオーバーは、捕球体勢に入ったものの、頭上を思ったより伸びたボールが越えたもの。いわゆる、ばんざいです。ライナーの方は、この回転で打球が飛んでいるときは思い切ってボールを叩いた時なので、調子がイイ時。ただ、飛距離がでないので、本人はうれしくないようです。
しかし、本当にこの試合のクリーンアップとして仕事をしたのは、初回。本人曰く、「チームバッティング」と言っていますが、ピッチャー返しを意図的に狙って、ショートゴロを2打点としたあたり。
この日打ったヒットよりチームにとっては価値のある一打でした。
次週は雨のためスケジュールがずれて、師匠、残念ながら試合に参加できず。チームのみんなにがんばってもらいましょう。
締めくくりは上部大会
11日の祝日は学童の上部大会を応援しに行きました。
復活したカタナを駆って、2時間。なんとか野球場につきました。
前回、ここに来たときは師匠は5年生。夢の宝箱を埋めたまま、疎遠になった場所でもあります。確か、その時の夢は、バックスクリーンのポール直撃ホームランだったかな。
相手チームのペースで終始試合は展開しました。結果もコールド負け。
でも、ここまで最上級生3名でよくやりました。おやじが低学年担当としてはじめて受け持った学年も、これにて締めとなります(あ、実際にはローカル大会がひとつ残ってますか)。
来週からは新チームが始動。レギュラー6名が残ります。師匠の上の黄金期と同じ構成。さあ、また一旋風起こしたいところです。
写真は、女の子バッテリーでキャッチャーを務める子。上部大会で最初の打席に左中間の2塁打。新チームでもそのパワーを見せてくれるでしょう。クロックワイズで一塁塁審もダッシュ!
57球
前回の炎上から1週間がたちました。
あの時は、1回、打者12人に対し、57球のピッチング。
ひとりあたり・・・、4、75球。
約5球。これはほぼ全打者を2-3のフルカウントにした計算。多すぎます。
実際には四球は2つだし、フルカウントになった印象もない・・・。ほとんど、2ストライクに追い込んで、そこからカット、カットで粘られた印象です。
これって、metooさんが書いている記事「ツーストライクに追い込まない 」をそのまま当てはめたような状況だったような気がします。「ツーストライクアプローチ 」をしっかり実践されたというか・・・。
そういえば、「打つ方は好調 」の動画を見ていると、ますますその印象が強くなります。初球、緩いカーブでボール。フルスイングを誘いやすくして、次の速い球を振らせる、頭脳的な投球術にはまった感じです。
もしかして、策士がいる?
