クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~ -2ページ目

フェンスがない・・・

学童時代、外野フェンスのある球場でずっと試合をしていた師匠。たまに上部大会で外野フリーのところもありましたが、ほとんどはフェンス有り。なので、ランニングホームランのイメージはなく、ホームランといえばオーバーフェンス。




学童の時は、80mも飛ばせばよかったのですが、実現かなわず。




中学に入り、体格も大きくなって飛距離も伸びてきました。Googleの地図で測定したところ、ようやく80mは行くようになったみたいです。






クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~-センターオーバー




このあたりが80mです。




前回の試合の第2打席。





もうひと伸びがほしいですね。いや、贅沢か・・・。

ピンチの芽はさっさと摘みとる

この間の試合、まだひっぱります。




ダメ押しかとも思われる2点目を我チームが挙げ、2-0とリードして最終回を迎えました。


ところが先頭打者の1番打者にヒットを浴び、ノーアウト一塁。ランナーとして揺さぶりをかけられ、エース君、制球も乱れるか、というところでディレード気味にランナースタート。





師匠、ベース上にピタリのコントロールでした。これで流れは再び我チームへ。


終わってみれば完封勝利。これで、3試合連続無失点です。




次の試合も、しっかりとした守りと、大胆な攻撃で勝ち抜いてもらいたいです。

バッティングでボールを拾う

だいぶ今のフォームが定着してきました。ミートに関しても、感覚的に分かってきたみたいです。特に技術の向上が見られるのは、アウトコース低めの球を、拾うようにしてセンターから右へ持っていくバッティングが出来るようになったこと。





重心もだいぶ落ちてきて、見極め方も板についてきたようです。

第2代表決定戦 準決勝(著作権違反って・・・)

上部大会がある公式戦も、第1代表の座はとれなかったけれど、第2代表トーナメントはなんとか勝ち進んできました。昨日の日曜日はそのトーナメントの準決勝。




対戦相手は、昨年の秋の大会で、13-2と大差のコールド負けを喫したチーム。たしか、最後は師匠が投げて、1イニング9失点だったような・・・。




今回はどうなることかと思いましたが、やはり大きなリードは奪えず、接戦となりました。相手ピッチャーは緩急をうまく使い、こちらのタイミングを外してアウトを重ねていきます。


一方、こちらのエース君は力で相手打線をねじ伏せていきました。




こうなると、守備でのちょっとの乱れも許されません。緊張感を感じながらも、師匠、要所で好プレー。なんとか2-0で勝ち上がり、いよいよ来週、上部大会第2代表決定戦の決勝へとコマを進めました。





1アウト3塁のピンチで、ショートが当たりそこねのゴロをランナーを牽制した後一塁へ送球。それを見ていたランナー、ホームへの突入を敢行。想定通りの守備連携ですが・・・。この日の一塁はメンバーの都合上、公式戦初めて一塁についた子。普段の練習で、一塁、いつもやっていて本当に助かった・・・。きっちり反応できていました。ちょっと送球はそれましたが、なんとかみんなで守りきったシーンです。

次の相手は、先日、うちを第1代表の試合から退けたチーム。決勝で敗れて、第2代表決定戦に回ってきました。リベンジするには絶好のチャンス!
前回の試合で手の内は見せたし、普段の練習も同じグラウンドが割り当てられているチームですので、今更隠すことは何もありません。
全力でプレーを行い、上を目指すだけです。あとひとつ!

しかし、アメーバビジョンで、この動画、著作権違反って・・・。肖像権違反ならわからんでもないが・・・。


誕生日

年度末だ!忙しいぞ!


となると、決まってあるのが師匠の誕生日。

同級生の中でもかなり遅くて14歳になりました。チームではもちろん、最後。


これまで健康にも恵まれ、生活環境にも恵まれ、大きなトラブルもなく育ってくれました。この先、困難にあたることもあるかもしれません。それでも、そんなものに負けない強い気持ちを持った大人になってくれたら、と思います。


師匠、誕生日、おめでとう。



クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~-誕生日

この年代になると、誕生会もなく、逆に鬱陶しがられますが、とりあえずケーキをいただきました。

全国予選は進み・・・

震災が間にあったものの、我が地区の全国予選は粛々と進められました。


3月13日には新人戦の代表チームとの対決。エースを先発に立て、必勝の構えで臨みましたが、初回から先攻の相手に主導権を握られる展開。

その裏、こちらも得点を挙げ、反撃ムードを作るも、最後までこちらにペースを引き込むことはできずに、7-1と完敗。これで第1代表の座はなくなりました。


翌週、雨で順延。そして昨日の日曜日ダブルヘッダーで、残るひと枠の第2代表決定トーナメント1試合目、2試合目が行われました。


1試合目は、これまた、秋の大会の優勝チームという強豪。しかし、この日は選手みんなの集中力が違っていました。初回、先攻の我チーム、1点を先制すると、その裏。相手チームをエース君が見事に抑えこむ展開。


その後も細かく点数を積み重ね、終わってみれば7-0の6回コールド勝ち。我チームはヒットこそ2本の貧打ぶりでしたが、各選手が役割をきっちり果たした結果のチームでの勝利でした。


2試合目は、秋に我チームが勝っているチーム。一冬を越えて、実力はどういう位置づけになったか・・・。1試合目で、コールド勝ちはしたものの、その集中力が2試合目も持つのか・・・。


1試合目の展開があまりにも素晴らしすぎて、かえって2試合目が不安になりながらも、試合は始まりました。

この試合も、我チームが先攻。初回、1試合目の鬱憤をはらすかのような、打者一巡で6点を先制。これで勢いに乗りました。

この試合の先発は久々に師匠。昨年12月以来の登板です。コントロールがやや定まらないものの、要所要所を抑え、結局5回コールド。師匠は参考記録ながらノーヒットノーランと上々の出来でした。


これで第2代表の座まであと2つ。次は、先日敗れたチームのBチームです。ここも、堅実な守備と強力打線が売り物のチーム。しかし、なんとしても突破し、上部大会への道を切り開いてもらいたいものです。


下の動画は、初回、師匠追い込んだ後に、宜野座カーブを投げ、三振をとったところ。ところが、この後キャッチャー君から「サインミス!」と怒られていました。ま、本人は宜野座カーブ信者なので、どうしても投げたかったのでしょう。



打席では、左中間を破ったけどシングルのヒットで、久しぶりに安打がつきました。すこしずつ調子を戻すといいけど・・・。


2010年度卒団DVD(期間限定)



病気のおかげでグラウンドに出向けず、なかなか素材が揃わなかったけど、みんなのがんばりは、毎週の連絡でしっかりと聞いていました。
卒業、おめでとう!

久々に学童

大学生のコーチの就職が決まり、チームを離れることになったため、送別会に呼ばれました。

子供たちが司会進行。いろいろな出し物を考えていて、面白おかしく会は進行していました・・・。


ところが、保護者からの挨拶でお母さんたちが号泣。子供たちも号泣。本当に心のこもった素敵な言葉が聞けました。

今度の日曜は、6年生の送別会。私がコーチになったときに初めて受け持った低学年です。こっちもきっと号泣に違いない・・・。


で、その下の学年、秘密兵器1,2号ちゃん、君は見事に成長を遂げていました。新人戦では3位と奮闘。そして、春の大会。強豪チームひしめくブロックを勝ち抜き、決勝でもあと一歩のところまで。7-6で敗れはしたものの、上部大会への出場を決めました。


「絶対、応援来て下さい(;_;)」

「優勝できなくてごめんなさい。市の大会では絶対優勝します(;_;)」

「意味分かんないプレーしちゃってごめんなさい。今度は教わったことをしっかりとやりたいです(;_;)」


うぅん。なんてコーチ思いの子供たちでしょう。

彼も、きっといい思い出を胸に新しい世界に飛び込んでいってくれるでしょう。


がんばれ!XXコーチ。

がんばれ!XX少年野球部!


炭水化物がとまらない~

なんか、今週のダイヤのAを見ていたら、表題のようなセリフが・・・。

師匠も、やっぱり、でかくはなっているのか。


体験練習の期間も終わりに近づき、新入団の子が入ってきました。

当地区では6年の3学期から中学チームに登録できるので、ベンチ入り。師匠の準備の間

キャッチャーをやってくれていました。


で、師匠、この簡単に手でいって弾いてしまうキャッチングを何とかしなければ・・・、ですね。


全国予選始まる

全国大会の地区予選が始まりました。まずは市町村レベルから。2位までが都道府県レベルに勝ち上がれます。そこで勝てば、ブロックレベル(東北・関東・関西・・・)。最後には全国大会。


この大会の第一試合。オープニングゲームとなった師匠チームの対戦相手は、創立2年目の女子チーム。実力的には、学年の差、性別の差もありちょっと開きがあると思いますが、公式戦となればなにが起こるかわからないというところです。


当然、全力で倒しに行きました。チームの勝ち頭、エースへのリレーで0封。打っては毎回得点。

14-0のコールド勝ち。課題としていたモチベーションに関しても、集中力もあり、声も出ていてまずまずの好発進です。


師匠は、本人の好き嫌いに関わらず任された重要なポジション、キャッチャーで出場しました。

打つ方は3打数1安打(2塁打)。2打点。後の打席は、例によって変な回転のゴロで相手エラー。出塁率は100%。


懸念されていたキャッチングも、前回大会後の特訓?によりだいぶ安定。2塁への送球もだいぶ距離感が付いてきたのか、積極的に投げていました。

投球練習後の2塁送球はノーバンで試していましたが、ベース上に80%程度の確率。牽制、盗塁にはワンバンでほぼ100%に近いコントロールで投げていました。


次は秋の大会の地区優勝チーム。さらに精度を向上させ、試合を優位に運べるよう頭を駆使したキャッチャーをしてもらいたいものです。


本人は、試合後の練習で、いろいろなセオリーを叩き込まれ、「身体より、頭が疲れる~」といった風情でした。