2022/2/16(水) 大高未貴×ナザレンコ・アンドリー×金文学×居島一平【虎ノ門ニュース】を聞きながらの殴り書き。
「虎ノ門ニュース」を張り付けてブログ記事を書こうとするとうまくいかないことが多い。
PCがヘタレてるのが悪いんだけどね。
それでも、「虎ノ門ニュース」は、毎日聞いてるよ。
放送のない土、日も、前のYouTube で動画を聞いたりしてる。
でも、以前のように真剣には聞いてないような気もする。
マスゴミの情報操作が浸透していた頃に、「虎ノ門ニュース」から得られる情報は新鮮だった。
etekoは、子供の頃からテレビ漬けの生活だったが、情報操作の影響は少なかったみたい。
子供の頃から、地元の映画館でいろいろな映画を見たと言う経験があったよ。
映画館で見た映画を、後になってからテレビで放映するようになった。
何とか洋画劇場とか邦画映画とかね。
映画を見るのが好きだったなあ。
でも、民放で放送する映画は、CMでぶつぎりになってて、直ぐに見る気をなくしていったなあ。
あのころは、NHKで流す映画劇場は、よく見てたなあ。
テレビ・ガイドを購入して、放映される映画番組をチェックしてたのを思い出した。
あれは、ビデオ・デッキを購入したころだなあ。
あの時は、ベータ版になるか、VHSになるかで、ビデオ戦争の真っただ中だったなあ。
ちょっと調べてみよう。
Vhsとベータの違いは画質だけじゃない!vhsが普及した理由とは?
2016/11/23 生活・ライフスタイル
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Vhsとベータと言えば、ビデオ戦争が有名です。
この戦いは両者のシェア争いであり、ベータ派のソニーが敗れ、vhs派の日本ビクター(現JVCケンウッド)の勝利で幕を閉じました。
一般的に、ベータのほうがvhsより画質がいいと言われていますが、画質以外にも何か違いがあるのでしょうか。
歴史を振り返る意味でも違いを調べてみました。
vhsとは
目次 [閉じる]
vhsとは
ベータとは
まとめ
日本ビクター(現JVCケンウッド)が1976年に発売した家庭用テープレコーダーです。
ベータなどの戦いの果てに世界レベルで普及することとなりました。
ベータよりも画質が低いとされましたが、普及したのには理由がありました。
・部品が少なく、精密な部分や調整部分も少なく、量産が容易。
・各社ともに家庭用を意識して開発をしたので、一般ユーザーに分かりやすかった。
・ベータが躊躇したアダルトビデオの販売を積極的に進めたのが、普及の一助になった。
以上のような理由があったようです。
最終的に日本ビクターの親会社でありベータ派であった松下電器(現パナソニック)もvhs派に転向しました。
性能は当初こそ低く、長時間録画は1990年代まで見られた画質ではないとされていましたが、たび重なる改良により少しずつではありますが、画質や音声が改善されていきました。
ベータとは
ソニーが開発し、1975年に発売したビデオテープレコーダーです。
業務用のビデオデッキをベースに開発したこともあり、vhsよりも様々な機能を搭載したモデルもあるようです。
画質はvhsよりいいとされ、標準画質録画では最長200分もの録画が出来ました。
標準で200分録画が出来る上に、長時間録画でも画質面で有利で、販売初期はベータもシェアがあったのですが、のちにビデオ戦争で敗れることになります。
Vhsと違い、普及しなかった原因は様々あり、
・ソニーが性能にこだわったあまり、マニアにはウケたが、一般ユーザーには分かり辛くなってしまい敬遠された。
・vhsより値段が高い。
・ビデオデッキが家庭に普及する過程で、廉価版の開発と販売が出遅れた。
などといった理由があったそうです。
まとめ
Vhsとベータは共にビデオテープレコーダーとして発売され、規格の違いから熾烈なシェア争いが起こりましたが、vhsを開発した日本ビクターに軍配が上がりました。
これは、機種の性能といったものよりは両者の販売戦略の違いにより勝敗が決したと言われます。
性能面で劣りながらも、家庭で使うことを強く意識した日本ビクターのvhsの戦略は見事に当たりましたが、それに比べ、ソニーは機種の性能に力を入れたあまり、大きなシェアを持つ機械に詳しくない一般家庭ユーザーへの意識がおざなりになった印象があります。
今はどちらも生産が中止になっていますが、科学技術の発展に寄与したとして、ベータ家庭用1号機「SL-6300」やvhs方式家庭用ビデオ「HR-8300」が国立科学博物館の未来技術遺産として登録されています。
詳細はこうなんだ。
ビデオデッキの初号機は、国立科学博物館の未来技術遺産として登録されてるんだね。
そりゃあー、etekoもジジイになるわけだよね。