【高市 所信表明演説10/5】高市皇帝「世を経め、民を済う」〜石破の予言(警告)通りの展開 | ☆Dancing the Dream ☆

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高市は、中国の古代の皇帝が民を慈しむような上から目線で、すっかり悦に入っている。

公僕が主権者である国民に対して何様のつもりか。

 

私が貫く志は、「經世濟民」です。

世よを經をさめ、民たみを濟すくふ。

高市内閣の最優先課題は、経済の力で国民の皆様の暮らしを守り、

希望ある未来を切り拓くことです。

 

「經世濟民(けいせいさいみん)」とは中国古典由来の「世を治め、民を救う」という意味の語。

「経済」という言葉の語源。

 

経(經)は、糸を縦にピシッと張ることから転じて、「筋道を通す」「統制する」「国や世の中を治める」というような意味。

済(濟)は、川を渡らせて向こう岸へ着けさせること「困っている人を救う」

 

つまり、「經世濟民」という言葉は、統治者の理想を表す表現で、君主や為政者が民の上に立って全体を導き救済するという民主主義とは逆の構図を前提にしている。

 

そうは言っても、従前からベッセントにリフレ政策をやめるように警告されていて、日米首脳会談ではトランプからも円安の懸念が直接伝えられ、高市は「一般論として円の過小評価は問題」と応じている。つまり、脱リフレへの転換だ。けれども、ガソリン補助金と消費税減税は公約なのでやらざるを得ない「内閣支持率」を意識したものなのだろう。 

 

高市の経済を主軸においた所信演説全体としては、「国内向け」と「対外向け」のダブルスタンダードで、「経」縦糸の筋がビシっと通っていないし、「済」向こう岸に人々を無事に着かせることができるかは全く怪しいという印象を否めない。

 

「志ある者は、事竟(ことつい)に成る。」
高市内閣は、「経世済民(けいせいさいみん)」の志を貫き、

時代の変化から決して目を背けることなく、必要な政策については躊躇なく決断し、

果敢に挑戦してまいります。
そして、決断したことを、決めただけで終わらせることはありません。

 

「志ある者は事竟に成る」も、「後漢書」の中の逸話からのことわざ。

中国の後漢王朝の初代皇帝・光武帝(劉秀)が、耿弇という将軍がとても実現できるとは思えない強敵を平定する作戦を初志貫徹し成功させたことを褒め称えた言葉。

 

それにしても高市は、自らの失言を撤回せず、関係が悪化している中国の金言をなぜ選んだのか?

いつもの高市らしく非常にチグハグ。

 

 

【速報】高市首相 所信表明演説 臨時国会召集 2026年10月5日

 
 

猫シールさんまとめ「石破の予言(警告)」

https://x.com/akasa_tanashin/status/2105112896439271764

 

石破茂さんは去年9月、このまま進めば「党内に決定的な分断を生みかねない」として総理を辞しました。 

それから1年。高市人事で参院幹事長を外された石井氏が、40人を超える独自のグループを作ったとの報道がポストセブンより。 

 

思えば石破さんは、去り際に予言じみた言葉を残していました。

 

・「日本の政治が安易なポピュリズムに堕することになってしまうのではないか」

 (退陣会見) 

・「状況が行き詰まる場合には、成功の可能性が低く、高リスクであっても、

  勇ましい声、大胆な解決策が受け入れられがちです」(戦後80年所感)

 ・「偏狭なナショナリズム、差別や排外主義を許してはなりません」(同) 

・「使命感を持ったジャーナリズムを含む健全な言論空間が必要です」(同)

 

避けたはずの分断。 

勇ましい国連演説をぶつ。 

そのあとの、米中ロからの言葉。 

外国人をめぐる市井の言葉の荒れ方。 

記者会見を減らす一方で、X投稿は連打。 

予言というより、1年前に書かれた注意書きだったのかもしれません。

 

 

石破内閣総理大臣記者会見 全文 令和7年9月7日https://www.kantei.go.jp/jp/103/statement/2025/0907kaiken.html