6/17の記者会見。
神戸新聞の岡西記者の質問に、元彦は明らかに狼狽えていた。
「県民局長は、不服申し立てをしなかったということで 懲戒処分を結果として受け入れた」…
6/3の記者会見で元彦は、赤旗の質問に対して、このように答弁していたが、
岡西記者は、当時、知事選中には非公開だった24年10/24の百条委の証人・和泉秀樹氏の証言、「元県民局長は、懲戒処分に納得はされていなかった」「その3つの理由」を引用し、元彦にそれでも「考えをかえるつもりはないか?」と追求した。
知事失格ですね
— 大津皇子 (@Prince_Ootsu) June 18, 2026
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元彦は、24年10/24の百条委と聞いて、顔色を変える。
そして、演台の下で、指の関節を ”ポキポキ”と鳴らし始める。
これは元彦が動揺した時によく見せる癖だ。
それでも元彦は「繰り返しになりますが…」と、テンプレ回答で躱そうとした。
ところが、岡西記者は、「一応ですね…」と、落ち着いて振りかぶり、
「今の質問なんですけれども、これまでの繰り返しではないです!」と、正義の言葉の刃物を元彦の脳天めがけて突き刺した。
岡西記者は、この日の会見質問の準備のために、改めて百条委の議事録、そして、知事会見の議事録を読み返し、精査したのだろう。
そうでなければ、この言葉は出てこない。
当時、24年の出直し知事選(10/31告示、11/17投開票)の直前に開かれた10/24、10/25の百条委は、選挙への影響を鑑みて非公開とされていた。
元彦は24年9/19に全会一致で不信任決議を受け、9/30日に自動失職。
同日、知事選立候補を表明した。
そして、10/18、元彦は、弁護士を通じて百条委事務局に対し、「非公開にしている10/24、10/25の百条委の内容を委員は漏らさないように」との口止めを依頼する申し入れ書を提出していた。
元彦の出直し知事選挙の「スピンコントロール(情報操作)」作戦が始まっていたのだろう。
ちなみに元彦に最初に辞職を求めたのは、維新である。
24年9/7、維新の吉村は、辞職して出直すことを電話で説得したが元彦は聞き入れず、
9/9、維新は、元彦の辞職と出直し選挙を求める申し入れ書を提出。
維新が最も恐れたのは、元彦がこのまま知事の座に居座れば、百条委の審議は「万博の宣伝に利用した”優勝パレード問題”」に突入することだったのではないだろうか。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240910-OYT1T50007/#google_vignette
高市陣営の25年10月の総裁選、26年2月の衆院選のスピンマスター松井健氏とは、維新は旧知の仲である。22年9月28日、維新の「メタバース・Web3.議連」の勉強会には、当時の株式会社Space ViewのCFOの植野和慶氏と共に松井健氏も講師として参加している。
兵庫での出馬会見からとんぼ返りして
— --- (@GoroGor68621807) June 15, 2026
リハックに出演する直前の発言
「この辺は怖がっててもどうしようもできないので」https://t.co/gZ0Qk1tHhI
本日、メタバース・Web3.0議員連盟の第4回勉強会でした。
— 遠藤良太( 元衆議院議員 / 日本維新の会 / 兵庫5区 ) (@endoryota_) September 28, 2022
株式会社Space Viewの植野和慶CFOに「#メタバース× #ブロックチェーン」と「#民主主義」の未来についてご講演頂きました。
メタバースをいかに政治に活かしていくか。
非常に重要なヒント、足りないピースを得たように感じます、本当に感謝です pic.twitter.com/W0adGOnZF4
松井健氏(写真の左から2番目)は2022年に維新の会の議員たち(当時)と会議したのは確実です。対面・オンラインのハイブリッド会議でしたが、オンラインの参加者は40人以上(当時の画面写真で確認済み)。 pic.twitter.com/YgEzwlwANc
— 西村 カリン (Karyn NISHIMURA)💙💛 (@karyn_nishi) June 8, 2026
スピンコントロール開始
'24/10/18 元彦側から申し入れ「口止め」
百条委員会 会見 2024/11/25
https://www.youtube.com/watch?v=SPyM9enxEWs&t=1s
5:03〜
奥谷委員長
SNS上を中心に広がっている疑惑なんですけれども。
「我々、百条委員会が知事選挙(*24年10月31日告示、11月17日投開票)に際して、
不都合な事実を隠すために情報を出さなかった。」
というようなことが、広く流されていると思いますが、
それについて、事務局の方からご報告させて頂きたいと思います。
事務局事務局の方 からご報告させていただきます。
令和6年10月18日に、斎藤元知事の斎藤元彦代理人である弁護士の
奥見はじめ弁護士、それから奥見司弁護士から申し入れ書の提出がございました。
宛名は兵庫県議会文書問題調査特別委員会御中ということでございます。
内容としましては、
第1、申し入れの趣旨としまして、
次回…次回というのは10月の24日と25日の委員会のことですけども。
次回に行われる証人尋問は非公開で行われるとのことですが、正式に公開されるまでの間に、委員の先生方が個々に報道機関に情報を伝えたり、SNS等で意見を述べられるこ
とがないようあらかじめ申し出いたします。
第2、申し出の理由としまして、
兵庫県議会文書問題調査特別委員会の見解でなではなく、個々の委員の意見が外部に発表された場合、これに対するファクトチェックができないため正当な反論ができない
ためです。
以上。
…という申し入れ書が提出がありましたので、ご紹介させていただきます。
奥谷委員長
ということでありまして、
我々とすれば百上委員会の10月24日と25日の内容を
意図的に隠していたとかそういうわけではなくて、
斎藤知事側の申し入れも踏まえて、情報は出さなかったということで、
この点につきましてもご理解をいただきたいと思っております。
'24/10/24 百条委証人:和泉秀樹氏の証言
【令和6年10月24日】兵庫県議会 文書問題調査特別委員会(百条委員会)
1:06:10〜 和泉秀樹氏の証言
これまでの繰り返しではないです‼️
6/17 元彦会見 神戸新聞・岡西記者の追及
【斎藤元彦 知事】定例記者会見 2026年6月17日 13:15予定
32:02〜
神戸新聞:
神戸新聞の岡西です。よろしくお願いします。項目外から失礼します。
告発文書問題にかかる、元県民局長の懲戒処分についてお聞きします。
知事は今月3日の会見の時にですね、 元県民局長の懲戒処分の不服申し立てについて、
「結果的にはされなかったということで、懲戒処分を結果として受け入れられたということ」と述べられましたけれども、この認識は今も変更は特にないでしょうか?
元彦:
はい。元県民局長の処分については 人事当局等の調査を踏まえまして、適切に決定されたというものであります。これまでもお答えさせていただいてる点と重複になるかもしんないですけども、
地方公務員が懲戒処分に不服がある場合には 人事委員会に対して、不服申し立て、そして さらには、裁判所への消の取り消しを求めた訴訟を提起できるということでございます。
元県民局長に置かれては、その後、不服申し立てなどはされておらず、処分としては確定しているという主旨で申し上げております。
神戸新聞:
分かりました。「ない」ということで、認識をいたします。
で、その上でお聞きしますけれども、百条委員会の議事録っていうのは知事は全て目をされましたでしょうか?
元彦:
えっと、全て目を通してるわけではないですね。
神戸新聞:
あの、選挙期間中というか、選挙前も含めて、非公開になったところがあってするんですけども。
2024年10月24日、こちらの証人尋問(証人:兵庫県立尼崎総合医療センター管理局長・和泉秀樹)については、見られてますでしょうか?
元彦:
ちょっと今、ご指摘いただいた点がどういうものかっていうのは…承知できません。
神戸新聞:
ちょうど、選挙だったので非公開でした。
で、その上でなんですけれども。これはその証人尋問の中身ですけれども。
元県民局長から直接相談を受けていた職員さんの証言についてというとこであります。
そこにまず、「元県民局長は、懲戒処分に納得はされていなかった」という証言があります。
で 、その理由として、「後輩を訴えることはしたくない」というのが、ご本人さんの気持ちだった」ということで。これはこれまでも出てると思うんですけれども。
その上でなんですが、「懲戒処分について、元県民局長さんから3つ反論があった」という風な証言がありました 。これについてはご存じですか?
元彦:
詳細は承知してません。
神戸新聞:
分かりました。じゃあ、 この3つですけども、簡単に。
1つ目が、当該文書は公益通報として取り扱われており、公益通報者保護法の趣旨から保護されるべき行為であることから、非位行為として処分されることは甚だ不当である。
2つ目が、懲戒処分の前提となる文書の内容についての調査は、適正に実質されたとは言い難く、違法行為等を指摘したことに対する意趣返しとしての懲戒処分である。
3つ目が、文書の内容は知事や一部の幹部職員を誹謗中傷するものではなく、県政への信用を著しく損う行為でもなく、それらの意図 もなかった。
…というこの3点です。
で、この3点ですね、この職員さんなんですけども…元県民局長さんから、「この3つから、懲戒処分の理由とは認められないとして不服審査をする準備はされていました」という証言が、百条委員会でされています。
改めてお聞しますけれども、この反論の証言、元県民局長さんがそういう風に言っておられたということを聞いた上で、なお先ほどの「元県民局長は懲戒処分を受け入れた」とのお考えでしょうか?
元彦:
あの、繰り返しになりますけども、あの、懲戒処分については不服がある場合には人事委員会に申し立て等ができるということです。 元県民局長におかれましては、ご本人への懲戒処分についてですね、不服申し立て等はされておらず、処分としては確定してるという主旨でございます。
神戸新聞:
一応ですね、今の質問なんですけれども、これまでの繰り返しではないです!
過去の会見の議事録っていうのは、一応全部チェックしましたけども、この3 つの反論については、これまで言及は見当たっていません。
その上で、…なので、おそらく、これは初めてお聞きすることになると思うん ですけれども、もう1度、改めて、「懲戒処分を受け入れた」という風なお考えなのか?
それを変える つもりはないのか?っていうのをもう1度教えてください。
元彦:
あの、ま、当該文書につきましては、誹謗中傷性の高い文書だということで、初動の対応から懲戒処分までですね、県としては慎重に手続きと 進めた結果としてさせていただいております。
繰り返しになって申し訳ないですけども、当該、懲戒処分 については、元県民局長におかれてはですね 、不服申し立て等はされておらず、処分としては確定してるという趣旨で 申し上げております。
神戸新聞:
そうしたら、知事は、元県民局長が不服申し立てをするつもりがあったとしても、結果的にそれをせずに亡くなったということは、「受け入れたんだ」というを考えているということでいいですか?
元彦:
あの、ですから繰り返しになりますけども、あの、地方公務員(法)上、懲戒処分に不服がある場合には不服申し立て等ができるということですけども。元民局長に置かれては、不服申し立て等はされておられないということになりましたので、ま、処分としては確定しているという趣旨で申し上げております。
神戸新聞:
「不服申し立てをせずに亡くなった」っていうのがですね、知事の言われる「処分を受け入れた」っていう風に解釈するのは、かなり飛躍があると思うんですけれども、その点はどうでしょうか?
元彦:
ですから、繰り返しになって申し訳ないんですけども、あの、地方公務員法で基づく、あの、不服申し立て等が、ま、あの、結果としてはされてなかったということで、ま、処分としては確定してるということです。
神戸新聞:
「受け入れた」という認識を撤回される予定、おつもりはないですか?
元彦:
あの、これまで申し上げてる通りですね。はい。
神戸新聞:
分かりました。
じゃ、もう1点です けれども。
この告発文書そのものの取り扱いなんですけれども。
結局、法律の専門家で構成する第3者委員会に違法性を指摘され、その後、本会議などでもずっと問われ続けています。
知事も自身が正しいとされる根拠があっての対応だという風に思いますけれども、これ、これだけ長い間、多くの場面で、「その認識は、違うんではないですか?」ということを聞かれる中で、もしかすると自分にも間違っている点があったかもしれないとか、そういった意見にも耳を傾けて調べてみた方がいいかもしれないという風に思われたことはないですか?
元彦:
えっと、ま、あの、本件に関しましては、これまでも申し上げてる通りになりますね。はい。
誹謗中傷性の高い文書ということで、初動の対応から懲戒処分までさせていただきましたので。
あの、県としては、対応としては適正だと、適切だったという風には考えてますね。
神戸新聞:
分かりました。終わります。
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