『パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである』
– 2025/7/26
アンドレアス・マルム (著), 箱田徹 (翻訳)
ジェノサイドと気候破局の接合点に迫る̶̶――ドイッチャー記念賞作家による挑戦的試論。
一八四〇年、イギリス帝国はパレスチナの港町アッカーを粉砕した。それは、石炭で駆動する蒸気船が世界ではじめて大規模に投入された瞬間だった。パレスチナへの連帯は、化石資本主義と入植者植民地主義というふたつの歯車を止めることであり、沸騰状態にある地球を救うことである。化石燃料とその利益を至上のものとするシステムのもと、破壊と粉砕をもたらすグローバルな構造的暴力「ビジネス・アズ・ユージュアル」の歴史と本質に迫る、いま必読の書。
*補遺「タンクの壁を叩く――パレスチナの抵抗について」(訳=中村峻太郎)を収録。
【斉藤幸平vsイスラエル】なぜ、イスラエルだけ許される?パレスチナ問題から見える気候危機【ReHacQ】2025/08/18
斎藤幸平(東京大学 准教授)
箱田徹(神戸大学 准教授)
【斉藤幸平vsイスラエル】200人が殺害…なぜ世界はパレスチナに沈黙するのか_パレスチナ問題の真実【ReHacQ】2025/08/25
斎藤幸平(東京大学 准教授)
箱田徹(神戸大学 准教授)
Aerial footage filmed by ITV News shows the scale of Gaza's destruction | ITV News2025/08/05
ITV ニュース・インターナショナル編集者のエマ・マーフィーが、ガザに援助物資を投下する飛行機から撮影した映像は、広大な土地が廃墟と化した様子を伝えている。ジャーナリストはイスラエルによってガザへの立ち入りを禁じられている。
15,000 フィートの高度から飛行機の窓の外を眺めることは、イスラエル軍が手配した視察を除けば、22 ヶ月間にわたる戦争の余波を外国メディアが間近で見る唯一の機会である。
Gaza from above: Chilling footage shows devastation of enclave2025/08/06
ガザ北部の空撮映像。
イスラエルによる22か月にわたる激しい爆撃と武装組織ハマスとの戦争を経て、ガザ地区は今や噴火口の底のようだ。
国連によれば、ガザの住宅の92%が破壊または損傷しており、破壊が広範囲に及んでいるため、紛争が終結した場合でも再建には21年を要する可能性がある。
停戦交渉は決裂し、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、既に壊滅的な打撃を与えているガザ地区への攻撃をさらに拡大することを皮切りに、ガザの完全な軍事占領を支持していると報じられている。
貴重な空撮映像はガザの壊滅的な被害の規模を映し出しており、テントが地平線まで見渡す限り広がっている。





