【ゲームチェンジ】CSIS「長期的にイスラエルが敗北する可能性あり 米国に深刻な損害」 | ☆Dancing the Dream ☆

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イエメンのフーシ派は、イスラエルによるガザ攻撃の中止を求めて
イエメン近海でイスラエルへ軍需品を運ぶ船舶を攻撃している。

世界の航海・海運や地政学上の重要な海峡、
チョークポイントを制する者が勝利する。
まずはバブ・エル・マンデブ海峡(涙の門)。

日本の海運大手3社も紅海・アデン湾で全運航船の通航を停止するなか、
我が国の自衛隊はなぜアデン湾への海賊対処行動を追加しているのだろう。
国民から絶大な要請のある1.1能登地震の災害対応にその力を充てるべきではないのか?

米シンクタンクCSISは「長期的にイスラエルが敗北する可能性あり 米国に深刻な損害」と予測している。

エマニュエル米国駐日大使は、日本の渋谷で集会を開き、「イスラエル人だけの戦争ではない!世界中すべての人にとっての戦争だ!」などと演説。この集会を日本のマスコミにTVで報じさせた。
18日の外国人特派員協会の記者会見は英語のみで行い、各国記者たちに平和国家・日本のイメージを改めるように力説した。日本の日米軍事同盟の強化、日本が軍事演習の多国間化、広域ネットワークの触媒になっていることを賛美した。中国に対するヘイト発言と共に、日本の軍国化を推し進める司令官のような態度は目に余るものだった。
エマニュエル大使の日本での態度はまるでGHQのG2(参謀第2部)ウィロビーさながらだ。
そして、エマニュエル大使は、猿にピーナッツでも投げるかのように、米国からの能登半島地震への支援金を10万ドル(約1400万円相当)贈るとツイートした。
一方で、台湾当局が民間に寄付を呼びかけたところ、今月5日から19日までの半月で25億円が寄せらたという。
18日、日本は米国の旧型トマホークの在庫を1694億円で一括購入する契約をした。

日本は、崩壊しつつある米国の軍事的覇権のための二つの戦争に振り回され、自国の大災害に求められる自衛隊の即時対応の力が削がれたのではないだろうか。

少なくとも、岸田政権発足当初、21年9月のコロナ対策「岸田4本柱」は① 医療難民ゼロ② ステイホーム可能な経済対策③電子ワクチン接種証明活用④検査の無料化拡充と、至極まともだったのだ。
しかし、21年末から国際情勢はウクライナや台湾有事のリスクで急変。
22年2月、ウクライナ戦争勃発。
22年7月、親露、核武装自主独立発言をした安倍晋三が暗殺された。
22年12月、岸田政権はこれまでにない「安保三文書」を打ち出した。
23年7月、岸田の最側近で、知米派でありながら安倍晋三の語る核シェアリング自主独立に賛意を示した木原誠二がスキャンダルで潰された。
23年10月、パレスチナ・イスラエル戦争勃発。
2023年11月、赤旗記事から表面化した自民党派閥パー券裏金問題が勃発。
マスコミ、検察、政権を動かし、親露派、親中派と見られる政治家を潰し、戦後即座に米国に日本を売った売国奴・吉田の孫を手なづけて日本政界を揺さぶっている。



”ガザでの戦争は、軍隊が戦って負けたイスラエル史上初の戦争になる可能性は十分にあります。その損失はイスラエルにとって壊滅的であり、米国に深刻な損害を与えるだろう。まさにそのために、それは考慮されなければならない。”
”ハマスは、この戦略に従うために強くある必要はありません。それは単に不動である必要があります。イスラエルを倒すのに十分な力に頼るのではなく、代わりにイスラエルのはるかに大きな力を使ってイスラエルを倒そうとしています。イスラエルの強さは、国がパレスチナの民間人を殺し、パレスチナのインフラを破壊し、世界的な抑制の呼びかけに逆らうことを可能にする。これらすべてがハマスの戦争目標を前進させる。”






Why This Shipping Route Is One of the World’s Most Dangerous | WSJ

紅海は世界で最も重要な航路のひとつだが、イスラエル・ハマース戦争によって最も危険な航路のひとつにもなっている。
バブ・エル・マンデブ海峡(涙の門)は、スエズ運河を通る船舶にとって重要な通路であるが、最近のフーシ派の攻撃により、海上での大きなチョークポイントとなっている。




























🇯🇵自衛隊による
アデン湾における海賊対処行動


防衛大臣記者会見|令和6年1月12日(金) 11:52~12:24①

Q:米英軍がですね、イエメンのフーシ派に対して空爆を行ったと発表しておりますが、紅海に隣接するアデン湾では、海賊対処活動で自衛隊の護衛艦「あけぼの」が活動している中、防衛省としての受け止めとですね、今後この自衛隊の活動に関する影響等について、御見解をお願いします。

A:日本時間の、本日1月12日ですが、米国及び英国は、イエメン国内のホーシー派の拠点に対して、共同攻撃を実施したと承知しております。我が国としては、ホーシー派が、紅海をはじめとするアラビア半島周辺海域における航行の権利及び自由を妨害し続けていることを非難いたします。また、我が国としては、船舶の自由かつ安全な航行を確保するために、責任を果たそうとする米国をはじめとする関係国の決意を支持します。その上で、今回の行動は、これ以上の事態の悪化を防ぐための措置と理解をしております。防衛省・自衛隊としては、御指摘の活動に参加することは考えていませんが、引き続き、諸外国の部隊を含む国際社会と緊密に連携しながら、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動を適切に実施し、ひいては紅海を含む周辺海域の安定化にも貢献すべく、関係国と引き続き緊密に協力してまいります。


防衛省 統合幕僚監部
press release
マリア沖・アデン湾における海賊対処行動 

https://www.mod.go.jp/js/press/











海賊対処行動の継続について 閣議決定
令和5年11月7日 防衛省

https://www.mod.go.jp/j/press/news/2023/11/07b.html



https://www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/somaria/pdf/20231107a.pdf







プーチンが動く 

プーチン大統領が「北朝鮮を早い時期に訪問」表明 朝鮮中央通信が伝える(2024年1月21日)


プーチン氏がイラン大統領と会談へ 軍事協力を再確認か【WBS】(2023年12月7日)

ロシアのプーチン大統領は7日、モスクワで、イランのライシ大統領と会談します。ウクライナ侵攻を続けるロシアは、イランから自爆ドローンなどの兵器の供給を受けているとみられ、戦闘のさらなる長期化をにらんで、軍事協力を再確認する狙いがあるとみられます。また、両者はパレスチナ情勢についても協議する見通しです。
イスラエルと激しく対立するイランはイスラム組織ハマスを支援していますが、ロシアはハマスを非難せず停戦を呼びかけています。プーチン氏は6日にUAE=アラブ首長国連邦サウジアラビアを相次いで訪問し、原油価格での協力を確認するなど、ロシアへの制裁を科す欧米以外の国との関係強化を図っています。

ロシア イランと新条約締結の最終調整 軍事協力に欧米など警戒
2024年1月18日 18時54分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240118/k10014325931000.html
ロシア軍はイラン製の無人機でウクライナ各地への攻撃を続けています。ロシア外務省は、イランとの間で新たな条約締結に向けて最終調整が行われていると明らかにし、両国の軍事協力に対し欧米などは警戒を強めています。
ウクライナ空軍は18日、ロシア軍がイラン製の自爆型無人機33機で攻撃し、22機は迎撃したと発表しました。
また東部ハルキウ州ではミサイル攻撃も行われたとしていて、ロシア軍は連日、ミサイルと無人機を組み合わせた攻撃を続けています。
これに対し、ウクライナのカミシン戦略産業相は17日、自国で保有するソビエト製の兵器と欧米が供与したミサイルなどを組み合わせた防空システムで、イラン製無人機の迎撃に初めて成功したと発表しました。
この兵器は、怪物の「フランケンシュタイン」と地対空ミサイルを意味する「SAM」を合わせて「フランケンSAM」とも呼ばれ、ウクライナ軍は兵器や資金不足に直面する中、防空システムの強化を急いでいるものとみられます。
こうした中、ロシア外務省のザハロワ報道官は17日、記者会見で「ロシアとイランの新たな条約の承認が最終段階にある。国際情勢が変化する中、両国の関係はかつてなく高まっている」と述べ、イランとの包括的な戦略関係の強化に向けた新たな条約締結について最終調整が行われていると明らかにしました。
ロシアのプーチン大統領は先月イランのライシ大統領をモスクワに招いて会談し、今月15日も両国の外務・防衛のトップがそれぞれ電話会談して結束を確認しています。
ロシアはイランから無人機だけでなく、弾道ミサイルの獲得を目指しているとされるほか、イラン側はロシアから戦闘機の購入を進めるなど軍事協力を加速させていて、欧米や、イランと対立する中東各国は一段と警戒を強めています。


プーチン氏、イラン大統領と新条約調印へ 戦略的関係を強化
Reuters 2024年1月18日午前 11:31
https://jp.reuters.com/world/russia/XD7PWJBFPRJRNHNRMCFL7BUZ34-2024-01-18/
[モスクワ 17日 ロイター] - ロシア外務省は17日、プーチン大統領とイランのライシ大統領が近く新たな二国間条約に調印すると明らかにした。両国は政治・貿易・軍事面で関係を強化しており、米国とイスラエルの懸念材料となっている。
プーチン氏は先月、ロシア大統領府(クレムリン)で5時間にわたりライシ氏と会談した。
ロシア外務省のザハロワ報道官は17日、新条約は両国間の戦略的パートナーシップを調整し、関係全体を網羅すると説明。「現在の条約調印以来、国際的な文脈が変化し、両国関係は前例のない進展を見せている」と述べた。
その上で、新条約調印は今後大統領間で連絡が取られた際、いずれかのタイミングで行われると述べた。
大統領府は11月、ロシアとイランは「軍事技術面を含めた」関係を構築していると明らかにしたが、イランがロシアへの弾道ミサイル提供を検討している可能性があるとする米政府の指摘にコメントを控えた。




イランが石油タンカー拿捕 ホルムズ海峡付近、航行安全への脅威拡大も
2024/1/12 00:04
産経新聞 佐藤 貴生
https://www.sankei.com/article/20240112-NPGY42BV5ZK2DDILSBM5GO736M/photo/FNARETFSO5PLPC25HTMCGCUUEE/

【カイロ=佐藤貴生】イランのタスニム通信は11日、イラン海軍がホルムズ海峡に近いオマーン北部ソハールの沿岸で石油タンカーを拿捕(だほ)したと報じた。タンカーをめぐっては11日朝、武装した覆面姿の男数人が乗り込んだとの情報もあった。
ホルムズ海峡はペルシャ湾の入り口にある原油輸送の大動脈。イスラエルと戦うイスラム原理主義組織ハマスを支援するイエメンの親イラン民兵組織は紅海周辺でイスラエル関連などの船舶を相次いで攻撃しており、航行の安全を脅かす動きが拡大する恐れもある。
タンカーはイラクで原油を積んでトルコに向かっていた。米国は昨年、対イラン制裁に反してイラン産原油を運んでいたとして同じタンカーを拿捕していた。タスニム通信は「米国のタンカー」を拿捕したと報じたが、ロイター通信は米国との関係は不明だと伝えた。




南アフリカ 国際司法裁判所に提訴!
イスラエルと共謀した🇺🇸米🇬🇧英





インドネシア 
国際司法裁判所にイスラエルを提訴予定!





深読み
①IMECvs一帯一路


インド・中東・欧州の経済回廊プロジェクト(IMEC)







②ガザ沖 油田




③ベングリオン運河
The Ben Gurion Canal: Israel’s Potential Revolutionary Alternative To Suez – Analysis
ベングリオン運河:スエズに代わるイスラエルの潜在的な革命的選択肢 – 分析

2023 年 11 月 17 日
https://www.eurasiareview.com/17112023-the-ben-gurion-canal-israels-potential-revolutionary-alternative-to-suez-analysis/

”最近、戦争のおかげで、ベングリオン運河プロジェクトのアイデアがメディアで再び取り上げられています。この運河は紅海のアカバ湾(エイラート)と地中海を結び、イスラエルを通過してガザ地区(アシュケロン)またはその近くで終わる予定だった。これは、ナセル大統領によるスエズ国有化後の 1960 年代に実現したスエズ運河のイスラエルによる代替案です。
赤海と地中海を接続するという最初のアイデアは、19 世紀半ばに、赤、死海、地中海の 3 つの海を接続したいと考えていたイギリス人によって現れました。死海は海抜430.5メートルであるため、そのようなアイデアは実現不可能でしたが、別の方向で実行することは可能です。ナセルのスエズ国有化に勇気づけられたアメリカ人は、中東における忠実な同盟国であるイスラエルの運河の選択肢を検討した。
1963年7月、米国エネルギー省との契約に基づくローレンス・リバモア国立研究所のHD・マッカビーは、ネゲブ砂漠を通る約250キロメートルの運河の掘削を支援するために520回の地下核爆発を使用する可能性を探る覚書を書いた。この文書は 1993 年まで機密扱いであった。「そのような運河は現在のスエズ運河に代わる戦略的に価値のあるものとなり、おそらく周辺地域の経済発展に大きく貢献するであろう」と機密解除された文書には述べられている。
ベングリオン運河の構想は、イスラエルとUAE、バーレーン、モロッコ、スーダンとの間でいわゆるアブラハム協定が結ばれた瞬間に再び浮上した。2020年10月20日、考えられないことが起きた。イスラエル国営企業ヨーロッパ・アジア・パイプライン・カンパニー(EAPC)と首長国連邦企業メドレッド・ランド・ブリッジは、エイラット・アシュケロン石油パイプラインを使用してイランから石油を輸送する協定に署名した。紅海から地中海へ。
2021 年 4 月 2 日、イスラエルはベングリオン運河の工事が 2021 年 6 月までに開始される予定であると発表しました。しかし、これは実現しませんでした。多くのアナリストは、現在のイスラエルによるガザ地区再占領は、多くのイスラエル政治家が古い計画を復活させるために待ち望んでいたものだと解釈している。このプロジェクトは、イスラエル初代首相であり「イスラエル建国の父」であるデイビッド・ベングリオンにちなんで名付けられました。
計画ルートをより詳細に検討すると、運河はアカバ湾の南端、イスラエルとヨルダン国境近くの港湾都市エイラートから始まり、アラバ渓谷を通って約100km続いていることが分かる。ネゲヴ山脈とヨルダン高地の間。その後、死海の手前で西に曲がり、ネゲブ山脈の谷を通って進み、その後再び北に曲がり、ガザ地区を迂回してアシュケロン地域で地中海に加わります。