ネタニヤフ’19 3月「パレスチナ建国を阻止したい者はハマス強化とハマスへの送金を支持せよ」 | ☆Dancing the Dream ☆

☆Dancing the Dream ☆

Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆

ワリード・シアム駐日パレスチナ大使の言う通りだった。
ネタニエフとハマスは裏で繋がっている。

ネタニエフが党首に就く最右派・リクード党の会合で、
2019年3月ネタニエフは、議員達にこう言ったのだ。

「パレスチナ建国を阻止したい者は、
 ハマス強化とハマスへの送金を支持しなければならない」

2019年11月21日、ネタニヤフは、詐欺と信頼違反(ケース1000と2000)、詐欺、信頼違反、賄賂の受け取り(ケース4000)で正式に起訴されている。

ネタニエフの刑事裁判を背景にイスラエル国民による首相官邸前大規模デモが繰り返し発生した。
ネタニエフはコロナのパンデミックの特措法を用いてデモの人数を制限しようとしたが、デモは一層拡大した。
2022年の選挙後ネタニエフはまたも首相に返り咲いた。
そして、司法の影響力を抑制する司法改革に着手、再びこの政策に反対する大規模なデモが起こされた。

日本も酷いものだが、イスラエルの政治も相当酷い。
ズタズタのボロボロだ。
血走った目の狂人がハンドルを握り荒ぶっている。
外れかけた車輪で直走る暴走列車の目的地をだれか知っているのだろうか。


戦争と天然ガス 
標的⁉️ガザの沖合ガス田


東地中海ガス田の行方―欧州向けガス輸出ルートの可能性と課題
―2022/09/02 豊田 耕平
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/info_reports/1008604/1008736.htmlイスラエル・パレスチナ自治区:ガス資源開発が平和をもたらすものとなるか?
JOGMEC 更新日:2009/6/8  中東事務所:石田 聖
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/_res/projects/default_project/_project_/pdf/3/3283/0906_out_f_il_ps_gaza_gas_egypt.pdf
(一部抜粋)
 ”■ 2008 年末からのイスラエル軍のガザ侵攻から約半年が過ぎた。イスラエルではネタニヤ フ首相が率いるリクードが連立政権を組閣し、再び政権を握った。イスラエル軍のガザ に対する軍事行動は引き続いているが、改めてイスラエルのエネルギー安全保障につい て考察すれば、エネルギーの地政学的な重要性が垣間見えてくる。
■ ガザ沖合いでは、相当量のガス資源の埋蔵が明らかとなっている。しかし、パレスチナ 自治区政府内の政治的対立、同自治政府の統治力が海域まで十分に及んでいないことな どから、開発のめどは立っていない。2008 年末からのイスラエルのガザ侵攻が、ガザ沖 合いのガス資源を狙ったものであるとの憶測も呼んだ。”



犯罪者 大量無差別殺人者
ケース1000, ケース2000, ケース4000よりも重い


Statement by Prime Minister Benjamin Netanyahu



狂人ネタニエフ😱悪魔的策士
ハマスを強化 ハマスに送金
パレスチナ建国阻止



fyi:
Netanyahu helped Hamas keeping control of Gaza since 2007, because he knew that it would weaken the Fatah and make independance practicaly impossible. There are "both sides", only Netanyahu was on the same side as Hamas, for tactical reasons.
↪︎
ご参考までに:
ネタニヤフ首相は、2007年以来、ハマスがガザを支配し続けるのを手助けしてきた。それがファタハを弱体化させ、独立を現実的に不可能にすることを知っていたからだ。ネタニヤフ首相は、戦術的な理由からハマスと同じ側にいた。


*Haaretz.com
@haaretzcom
"Anyone who wants to thwart the establishment of a Palestinian state has to support bolstering Hamas and transferring money to Hamas," Netanyahu told his Likud party's Knesset members in March 2019. "This is part of our strategy"
↪︎
「パレスチナ国家の樹立を阻止したい者は、ハマスの強化やハマスへの送金を支持しなければならない」とネタニヤフは2019年3月、リクード党のクネセットのメンバーに語っている。「これは我々の 戦略の一部だ」と。



*Haaretzとは、イスラエルの中道左派の新聞。
https://en.wikipedia.org/wiki/Haaretz








 動画あり https://twitter.com/EUFreeCitizen/status/1712022985857532370

  
  
 これは、ネタニエフにファミリーだろうか⁈

【動画の会話 家族との会話?🥶

ネタニエフ:
重要なことは、まず彼らを攻撃することだ。
一度ではなく何度も非常に痛々しいほど。
彼らが支払う代償は耐え難いものだということ。
今のところは我慢できない値段ではない。
つまり、パレスチナ当局に対する大規模な攻撃、
全てが崩壊しつつあるのではないかと彼らに恐怖を抱かせる。
恐怖が彼らを導くのは‥

質問:
ちょっと待って。でもまた世界は私たちが侵略者だと言うでしょう。

ネタニエフ:
彼らはなんでも言いたいことを言うことができる。

質問:
彼らがなんて言うか怖くないの ビビ?

ネタニエフ:
特に今日では米国とのこと。彼らのことはよく分かっている。
アメリカは簡単に操縦できる。そして正しい方向に動かす。
そして、たとえ彼らが何か言ったとしても、それで、彼らが何か言う、だからなんだと言うのか?
アメリカ人の80%が私たちを指示している。
不合理だ。
ほら、私は(クリントン政権の)策略を恐れなかった。
クリントンと対決することを恐れなかった。
私は国連に反抗することを恐れなかった。
オスロ合意でなにが起こったのか?
議会によって批准された協定。
1996年の選挙前に私は問われた。
「あなたはこれをやり遂げるか?」と。
私は「はい、互恵性を条件として、撤退を最小限に抑えます」と言った。
このようなやり方で契約書に私自身の解釈を加えた。
そうすれば、1967年の時の国境の方へ戻るレースを止めることができるだろう。

質問:
どうやってこれを実現できたの?

ネタニエフ:
誰も「軍事施設」とは何なのか定義していない。
そこで私はそれらをセキュリティーゾーンとして定義した。
私にとってヨルダン渓谷全体が「軍事施設」だ。

質問:
誰も?

ネタニエフ:
そう、ベイト・シェアン渓谷(1948年の第一次中東戦争によってアラブ人住民はヨルダン川東岸へと避難して難民となり、後にはユダヤ人が入植した)のように。
行ってみるがいい。
しかし、ここで次の問題が生じる。これらの「軍事施設」をだれが定義するのか?
私はクリストファー(米国ウォーレン国務長官)から手紙を受け取った。
私に対して、同時にアラファトに対しても。
イスラエル、そしてイスラエルだけが、「軍事施設」その位置と規模を定義すると言う。
彼らは私にこの手紙を渡したくなかったのだ。
それで私は1997年のヘブロン協定の批准を拒否した。
私は政府の会議を止めて、「署名しない」と言った。
そして、私とアラファトに手紙が届いてはじめて会議をして、私はヘブロン協定に署名した。
100%よりも2%を与えた方がいい。これが我々が直面した選択だ。
100%でなく2%を与えたが、引き出しは停止した。




空から降るビラ
親愛なるガザ住民の皆様へ


Israeli military drops thousands of leaflets over Gaza telling civilians to evacuate
Guardian News 2023/10/13 GAZA

















日本を扇動する大使⚠️
他国を戦争に巻きこむ工作屋
 
ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使🇮🇱
エマニュエル・トッド駐日アメリカ大使🇺🇸


Gilad Cohen(イスラエル駐日大使)✖️Rahm Israel Emanuel(米国駐日大使)
渋谷で“イスラエル支持”訴え 米エマニュエル大使らが集結(2023年10月11日)

ndreds of Israeli community members in Japan and supporters held a rally in response to Hamas' attack on Israel in Shibuya, Tokyo, on Wednesday, October 11, to show their solidarity with Israel, demanding an end to kidnappings and terrorist acts. Gilad Cohen, Israeli Ambassador to Japan, and Rahm Emanuel, U.S. Ambassador, also attended the rally to show their support for Israel.


【’22 死の舞踏@Japan・時系列】
バイデンの走狗✔️エマニュエル大使 ✔️ヌーランド

2023年09月20日(水)

https://ameblo.jp/et-eo/entry-12821266958.html








実は‥イスラエルがハマスを支援

いつも…イスラエルは ン十倍返し
ワリード・シアム駐日パレスチナ常駐総代表部大使🇵🇸
ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使🇮🇱


【両駐日大使緊急生出演】パレスチナ×イスラエル 紛争の行方 【徹底議論】2023/10/12放送<前編>BSフジ プライムニュース 2023/10/13

パレスチナとイスラエル、両者の駐日大使と中東専門家をスタジオに迎え、急速に激化する武力衝突の行方、それぞれの主張、解決の糸口はあるのかを問う

『両大使緊急生出演パレスチナ×イスラエル 紛争の行方』
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織「ハマス」のイスラエル急襲を契機に、激化する一方の武力衝突。外国人を含む人質を盾に取った形の「ハマス」に、イスラエルは大規模な戦力を投入して報復を続けている。パレスチナとイスラエル、両者の駐日大使を迎え、それぞれの主張と衝突の背景、着地点の見えない戦闘の行方を問うとともに、中東の専門家と事態解決の糸口を探る。

▼出演者
<ゲスト>
ワリード・シアム (駐日パレスチナ常駐総代表部大使)(前半)
ギラッド・コーヘン (駐日イスラエル大使)(前半)
佐藤正久 (元外務副大臣 自由民主党参議院議員)(後半)
高橋和夫 (放送大学名誉教授)(後半)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
新美有加(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)


✔️一部抜粋して文字起こし🔻

ワリード・シアム (駐日パレスチナ常駐総代表部大使)

「少しはっきりさせたいんですけども、パレスチナ当局の立場としてはハマスとは全く異なった意見です。
私たち はハマスを代表していません。
私はパレスチナの人々を代表しています。
そして、ハマスの行動も全く指示してい ません。
ハマスについての質問であれば、パレスチナよりもイスラエルに聞くべきだと思います。
私たちはハマスの代表ではありません。

 もう1回はっきり申し上げ ましょう。
紛争、10月7日に始まりました。1948年から67年まで遡るものです。
私たちはイスラエルの軍事占領の元にあるのです。
ガザはイスラエルに封鎖されています。
そして、65km の高い壁に囲まれています。
そしてガザ地区には220万人のパレスチナ人が住んでいます。
ですから、中核の問題は、イスラエルが軍事占領を続けているということです。
パレスチナの領土においてです。

 今日までイスラエルとの2個国間共存の合意に達していません。
日本も含め全ての国が支持しています。
1993年の*オスロ合意に基づいてですが、今は2023年ですけも、まだイスラエル軍が占領しています。
そして 違法な入植者がいます。
日本は常にこの違法な入植者を批判してきました。
ですからこうした問題がある限り、解決法はありません。
イスラエルの軍事占領をを終わらせることが解決法なのです。
そして、パレスチナに自由を与え、主権国家を1967年の国境に沿って東エルサレムを首都として作るべきなのです。国連も国際法もそう言っています。」

 *オスロ合意:
 イスラエル軍が占領地のヨルダン川西岸やガザ地区から撤退し、
 パレスチナ側が暫定的な自治を始めることで合意。二国間共存。


「もしハマスについて語りたいというのであれば、誰がハマスを支援しているのか?
イスラエルというのは許しているんですよ。
毎月3000万ドル4000万ドルと いうような人道的な支援というものがハマスに対して現金として渡されています。
これはイスラエルの銀行から取られて、そしてイスラエルの軍の応援のもと、ガザに持っていかれる。そして、それがハマスに対して毎月渡っているんです。

 2つ目の問題点として、ハマスはどうやって武器を得ているのか?
もし、イスラエルが空をコントロールしている、そして境界線をコントロールしている、そして海をコントロールしている、そうなりますとハマスはどうやって武器を得たんでしょうか?
イスラエルのテレビでは、こういう風に言っていました。
武器というものが押収されましたが、それはそもそもウクライナに行くべきものであったと。
よって、こういった武器というものが、イスラエルにおいてブラックマーケットに売られた。そして、それがハマス の手に渡ったというわけです。
 よって、我々は常にこういう風に言ってきました。
自治政府も何年も前からこう言ってきたんですが、2007年にハマスがガザ地区を支配するようになって、我々は追放されました。
こういったことが起きてはならないのだ、我々はこれを終わらせるべきだと、そして努力してきました。
しかしハマスはたくさんの支援を受けているんです。
つまり、(ハマスに与えられている支援は)パレスチナ自治政府からではなく、そして、パレスチナ市民からでもない。
1つ言えます。
ガザにおいて多くの方々が”反ハマス”なんです。けれども、何もできないんです。」

高橋和夫 (放送大学名誉教授)国際政治学、中東研究専門。

「ハマスという、これだけ過激な組織が、これだけ大きくなるわけでしょ。
パレスチナはイスラエルの占領下じゃないですか。
なんでそんなことが起こるんだ?とみんな思うわけですね。
まあ、かなりの人が思ってることは、やっぱりイスラエルがパレスチナの解放運動を分裂させたいと。

 パレスチナの民族主義の人以外に、非常にイスラムの過激な人の勢力ができたら、パレスチナの解放運動が2つに分かれるじゃないですか。
だから、イスラエルのタカ派の人にしてみたら、”悪くない”っていう感じがあって。
いろんな解釈があるんですけどね。
だから、イスラエルがハマスを本当に支援したという人から、いやそれはそこまでやってないけどハマスが大きくなるのは見てみないふりをしてたと。
そして ハマスが大きくなってガザを支配するでしょ。
で、アメリカはイスラエルに、”お前交渉しろよ”というのに、ネタニエフは、”いや交渉しろたって誰と交渉すんだよ”とね。
”ハマスとパレスチナ 政府と2つあって、パレスチナ人が決められないのに、なんで交渉するんだ?できないでしょ?”って言って、ずっと交渉を引き延ばすことができるわけじゃないですか。

 だから、イスラエルの過激派というか、もう和平なんかしたくないという人もいて、その人たちと、やっぱり、ハマスが合わせ鏡 のようになっている。
”ハマス悪くないじゃなか!ハマスがいたら俺たち交渉できないんだから。向こうはしないって言ってんだから。ハマスも悪くない!(都合がいい)”っていうのがある。
まあ、それだけでハマスが大きくなったわけじゃないんですけど。
そうした側面があまり伝えられてないなという気がして、今日の大使の話、批判するところもあると思うんですけど、そういうことを多分、仰りたいのかなと思ったんですよ。」


 司会:反町理(フジテレビ報道局解説委員長
イスラエル軍地上軍がこれからガザに攻撃を仕掛けるのでは ないかという可能性が今あるとでイスラエルは、”ハマスを壊滅する””ハマスを徹底的に破壊する”ということを目標にガザ に侵攻するということになるんですけれども、それは、もしかしたらパレスチナ自治政府にしてみたら自分たちにとって邪魔な存在 でもあったハマスをイスラエル軍が掃除をしてくれる歓迎すべき状況になり得る可能性はないんですか?


ワリード・シアム駐日大使
「ここ数日、見てきたことですけれども、イスラエルは一般市民、民間人に爆撃をしてるわけです。銀行、学校、病院、そして”ハマスが隠れている”と言っているわけです。
しかし、ガザ地区に220万人がいるわけですから。

ハマスが4万人としても全ての建物にいるはずはありません。
彼らはガザ地区で民間人を爆撃しているのです。何人の民間人が死んでも変わら構わないんです。
1354人が殺害されてるんです。
ガザ地区の人口の50%は子供たちなんです。
ですから今亡くなっているのは女性や子供たちなんです。
イスラエルは”そうじゃない””我々はガザ地区でハマスを攻撃してる””ハマスを破壊している”と言ってるわけですけども、例えば私の家を爆撃したんです。
JICAが入ってる建物なんです。ブリティッシュカウンセルも入っています。
そして、国連の組織の本部も破壊しました。
ハマスだけを爆撃してるとは言えないんです。
ガザで起こってることはジェノサイドです。
パレスチナ人をとにかく殺害して いるんです。」


 司会:反町理(フジテレビ報道局解説委員長
「今回、ハマスが言っているように、”ガザに攻撃を加えたら人質を処刑する”という方針には‥、シアムさんは個人的には、ないしは、パレスチナ自治政府としては、”この方針には反対する”というふうにハマスに言うべきではないですか?
その点についてはいかがですか?」

ワリード・シアム駐日大使
「ハマスと繋がりがないので話ようがありませんよね。間接的には言えますけれども。
繰り返しますが、私たちはあらゆる暴力、民間人に対する暴力も反対です。
パレスチナ人であってもイスラエル人であっても、どの国の人であってもです。
イスラエルは国として宣戦布告しています。
ハマスというのは、”非国家アクター”です。
国際法のもとでは、国家と国家でなくてはなりません。
ハマスについて、イスラエルに聞いてください。ネタニエフ首相に聞いてください。
《2007年の文書》があるんです。
ネタニエフ首相は、《ハマスがガザ地区で生き延びられるように支援すべきだ》と言った記録があるんです。
《我々はハマスがガザ地区を支配すればハッピーだ》注:あれ?通訳は訳していない
イスラエルはかつてガザに駐留していた。      同上、また訳してない
誰かが指示しているんです。イスラエルはハマスをガザ地区に留めておきたいんです。
”パレスチナ当局と話すのか?それともハマスと話せばいいのか?”とネタニエフ首相が考えます。
そうすれば私たちの方が強くなるというのです。

  

カナンなどに侵攻してパレスチナ人を殺害しています。
土地を取り上げて入植地を拡大しています。
それによって我々はどんどん弱くなっているのです。現在パレスチナ当局は非常に弱くなっています。
イスラエルがそうしたからです。そして国際社会も我々を弱くしました。
でも、私にはこう言えます。”イスラエルはガザ地区に侵攻すれば敗れるでしょう”
なぜか? まず、最終的に大変な民間人の死傷者が出るでしょう。そして建物にも大きな被害が出るでしょう。
そして社会はショックを受けるでしょう。
第二に、彼らは”水やガス、食料を提供しない”と言いました。

ある声明をご紹介しましょう。      注!また通訳は訳していない。
これは、希少です。
これは欧州委員会の委員長(フォン・デア・ライエン)のものです。ʅ(◞‿◟)ʃ
彼女はこう言った。           ここまで通訳、無言。
ダブルスタンダードと国際社会のバイヤス(偏見)をご披露しましょう。
”民間のインフラに絞って攻撃をする。女性や子供たちから電気、暖房などを取り上げる冬が来るので、これは恐怖を引き起こすだろう。”

パレスチナについては、皆見て見ぬふりをするんです。
もし私がガザ地区に住んでいるパレスチナ人だったら、ハマスが嫌いでもハマスに加わるでしょう。殺害されるからです。
ハマスを止めるべきなのは確かです。ハマスを止めるべきです。暴力は止めなければなりません。
そして、イスラエルの暴力も止めなければなりません。
双方とも戦争犯罪を犯しているんです。
それを止めなければなりません。
イスラエルは軍事力では世界で10位に入っています。
パレスチナは、軍用機も戦車も空港も港もありません。
どのように占領者のイスラエルと非占領者を比べるのでしょうか。
しかし、パレスチナのせいだと言うのです。犠牲者を責めるのはやめてください。
過去2〜3日は、イスラエルが被害者かもしれません。
しかし、私たちは、1948年から被害者なのです。(以下略)」

 




    🔸      🔸


 ギラッド・コーヘン (駐日イスラエル大使)(前半)
「前代未聞です。ISより酷いです。
誘拐をしたんですよね、家族や子供たちをガザに連行しました。
残念なことですが、イスラエルは今回、勝つ!
そして、このようなテロリズムは終わらせるのだ。
自由の世界だとむこうは言っています。けれどもテロリズムがあってはいけないのです。
このようなテロ行動、憎悪に満ちたものです。
こんなことは前代未聞です。経験したことがありません。
このレベルですよね、あまりにも酷いです。
こういったことが繰り返されてはいけない。
今回のことは我々のためではなく、自由社会のためにです。
アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、オーストラリア、そして日本もいまやイラエルの味方をして下さっています。
我々は、同じ価値のために戦っているのです。
テロに対してということです。
このようなことの余地をこの世界に残してはいけません。
このために我々は戦っているのです。皆んなのために戦っています。」



 反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
「それは今のお話を伺っていると、 
パレスな人の犠牲…、ないしは、じゃあ、”ガザを攻撃したら人質を処刑する”というふうにハマスは言っています。
そういう処刑に伴うイスラエル人、アメリカ人やフランス人が人質になっている。
その人たちの犠牲。
”ハマスを壊滅させるためには、ガザのパレスチナ人も人質になっているイスラエル人やアメリカ人やフランス人の犠牲も止むを得ない”というふうに聞こえます。
それでよろしいですか?」


ギラッド・コーヘン (駐日イスラエル大使)(前半)
「あまりこのことに関しては、戦争計画で何があるのかということは、ここで明らかにすることはできないんですね。
公表することはできませんが、人質はもちろん戻ってきて欲しいのです。
イスラエル人も、他の国の民間人の方々も。即時に解放されて欲しい。
我々はありとあらゆることをしてこれを終わらせたいと思っています。
このようなテロ行為を終わらせたいのです。
そして解放を求めていきたいと思っています。
アメリカのエマニュエル駐日大使も仰っていました。非常に応援をしてくださったんですね。
どれくらいの応援を受けたかというのが日本で示されています。
エマニュエル大使は仰っていました。
”ミサイルを使っている者がいる。そして自分たちの子供たちを守ろうとしている。そして赤ちゃんを失おうとしている人がいる。ミサイルのために!”
つまり、ハマスはそういうことをやっているんです。
非常に大きな支援をバイデン大統領からも得ています。アメリカ政権からもそうです。
”イスラエルともに在るのだ”と。 そして良き発言がありました。
日本を含めてです。アメリカもそうです。
イランに対してもヒズボラに対しても警告を出しています。ほかの前線を開放してはならないと。ヒズボラというのはこれを利用しようとしているんです。そして攻撃しようとしています。我々の答えというのは非常に厳しいものになっていくでしょう。
そして致死的だとおもいますよ、ヒズボラに対しても。レバノンに対しても。
よってこう言いたいのです。”我々に対して仕掛けてほしくないのです”
また、非常に良い声明が日本からもありました。
はっきりと仰っています。
外務省の発表です。”日本は、”イスラエル共にある”のだと。そして、支援をしてくださっています。応援の声をあげて下さっています。
そして、”テ ロ リ ズ ム”という言葉を日本政府は使いました。イスラエルには自衛権があるというふうに仰っています。
もし、良い解決方法があれば、そして、自衛する方法があれば、だれか教えて頂きたいですが、これがいまや状況としてあるわけなんですが。
家族や子供たちが誘拐されています。女性たちもガザに連れて行かれました。1200人のイスラエル人の人々が亡くなりました。無実の人々が亡くなりました。そして3000人が負傷しています。行方不明者が数百人は人質となっています。また6000のミサイルが降り注いでいるのです。土曜日以降。
では何がほかにできるのでしょうか? より良い解決法があれば教えて頂きたいのです。
今こそその時期です。残念ながら”戦争” こういった戦争になってしまっています。
こういった諺があります。
”もし、アラブが武器を捨てたら我々は平和だ。もし、イスラエルが武器を捨てたらそれはもう消滅になってしまう”と。」


 反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
「イスラエルのこの問題に対する立ち位置…
 いまの大使のお話を伺っていると、”パレスチナ政府と事を構えるつもりはないんだ”と。
”ハマスは許せないんだ。テログループなんだ”と。
ここの部分を突き詰めていくと、なかなか今回の地上軍の投入というところまでは、僕はなかなかイメージが繋がらないんですけど。
いまのイスラエルの向き合い方、どうご覧になりますか?」


高橋和夫 (放送大学名誉教授)国際政治学、中東研究専門。
「これまでハマスとイスラエルはずっと戦ってきました。
イズラエル側も義瀬を出してきて。でもそれは何人とか、何十人とかテロがあっても。
でも、今回は、桁が、二つとか三つ違うでしょ。
だからイスラエルの方が受けている恐怖感というか、もうこの問題とは生きていけないなと。だったら犠牲は相当出るかもしれないけど…というのが、たぶんイスラエルの指導層のコンセンサスで、おそらく国民もそれはしょうがないんじゃないか、という雰囲気なんですかね。」

反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
「犠牲は止むを得ないという意味でおっしゃってますか?(高橋:そうですね)
それはイスラエル側も。パレスチナ人にも。
何人死者が出ようとも。 両方の意味ですね。」

高橋和夫 (放送大学名誉教授)国際政治学、中東研究専門。
「イスラエルが本気になって侵攻すれば、まあ、結果は見えてますよね。」

反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
「結果は見えているけれども。それはものすごい数ですよ!
 220万人の中から、たった3〜4万人を探し出すために、何万人の方が命を落とすんだ?っげいうね。ここの部分をやろうとしているというふうにも見えます。」 


反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
「大使ね、ハマスから攻撃を受けて反撃をする。
自国民を守るために攻撃をする。
これは一定の理解を僕も当然する、けれども、これまでの中東戦争とかを見た時に、イスラエルの反撃が、攻撃されたのと…。 これ、なんて言ったらいいのかな。
正当防衛の範疇というのがどれくらいまで許されるのか?という話になったら、攻撃されたことよりも、何十倍もの被害を相手に与えて、徹底的に相手を攻撃するというやり方、これまでイスラエルは基本的にそういうやり方をやってきたように僕には見えるんですけれども、今回も同じように、相手を壊滅する… まあ、220万人の人は住むガザを壊滅するという意味において、都市や人を、人の命を落としてまでその土地を完全に制圧することが勝利だと思うんですけど、そこまでやって、またその先に、同じことが起きないようにするのは本当にできるんですか?
同じことが繰り返される、そういう危険性はお感じになりませんか?


ギラッド・コーヘン (駐日イスラエル大使)(前半)
「これは報復の問題ではないんです。
仕返しでもないんです。仕返しではない。
どういった仕返しなんですか?
赤ちゃんが殺されているんですよ、ベッドで。あるいは家族です。夫や妻も三人の子供たちも暗殺された。単に暗殺ですよ。
どういった報復ですか? これは報復ではありません。
誰に対してなのか。男の子や女の子やお婆ちゃんたちも殺害されています。
つまり、そういった倫理観ではないんですよ、イスラエルは。
我々はリベラルな国、民主主義の国家です。日本と同様に価値を感じています。
つまり、ハマスのような考えではありません。
報復ではないんです。
テロリズムをとにかくやめさせる!ということ。
そして、ありとあらゆることを必要とあらばやっていくということになります。
軍事的な行動もそうです。
これを食い止めるためにです。
でもこれは残念なことです。犠牲者もでてくるでしょう。
われわれはもちろんそんなことは求めていませんが、ハマスというのはとにかく解体させなければいけない!
もう一つ言いたいことがあります。
ご覧になっていますよね。イランの大統領が讃えています。
こういうふうに言っていました。
ハマスのリーダーの人たちに対して、あるいはジハードの人たちに対して。
”よくやった。勇敢じゃないか”と。 ”非常によくやってくれた!”と。
”イスラエルをやってくれた。あの殺し方はよかった!”
あるいはレイプをしたとか、家を焼き討ちにしたとか、誘拐をしたとか、なんてことを言うんでしょうか。そんなリーダーというのは。
イランというのは国連の一員ですよ。どういった支援なんですか、ハマスを支援しているんですよ。イスラム系のジハードをしているヒズボラに対しての支援もそうです。
自分たちの代理人になってくれているような組織です。
こういった明らかな点を言わなければいけないんです、一般社会は。
アメリカもそうです。他の国々もそうです。”やめてくれ”と。
とにかく、イスラエルに対して、北部とか、いろんな前線のところで仕掛けてはいけないのだと。他のところから応援も来るでしょう。非常に脆弱な状態ではあると思いますし、センシティブな時期だと思うんですよね。
将来、”我々は未来を”と思っていますが、イスラエルが求めていることは”平和”なんです。
イスラエルが求めていることとは、”平和理に暮らす”。”パレスチナと一緒に”。
ハマスとではない。イスラム系のジハードとでもない。
ただ残念ながら、戦争になってしまっています。
ただパレスチナの人々とは一緒に平和に暮らしていきたいと思っています。
ただ、テロリズムというようなものを材料に使ってほしくないです。
しかし今回残念ながら、平和のことは語れないんですよね。サウジとの平和も必要ですし。そう言った感じで、アブラハム合意というものが拡大して欲しいと思っていますが、今回は戦争の話になってしまっています。


*アブラハム和平協定合意
アラブ首長国連邦とイスラエル国間における平和条約及び国交正常化。
アブラハム合意とは2020年8月13日にアラブ首長国連邦とイスラエルの間で締結された外交合意である。
これはアラブ首長国連邦とイスラエルの間の合意に止まらず「UAEとバーレーンとを皮切りとして,その後スーダンやモロッコがこれに倣って陸続としてイスラエルとの関係正常化に踏み出した現象を総括してアブラハム合意と呼ぶ。」とすることもある。
WSJ紙によると、アラブ首長国連邦(UAE)はイエメン内戦に介入していたが、2017年8月11日、皇族のザーイド・ビン・ハムダーン・アール・ナヒヤーンの乗ったヘリが敵軍に撃墜された。UAEはひそかに米軍に救出を要請し、コレアが救出に成功した。コレアがUAEの大きな信頼を得たことから、米国とUAEの交渉が急速に進んだという。
2020年8月13日、アメリカ大統領のドナルド・トランプが、アブダビ皇太子のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン(22年5月よりUAE大統領、アブダビ首長)、イスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフとの電話会談をホワイトハウスの執務室で発表する形で合意が明らかとなった。











帰ってきた怪物
イスラエルの政党
イスラエルの政治 Wikより
https://ja.wikipedia.org/wiki/イスラエルの政治

他 9政党。
・カディマ党):中道主義、自由主義、シオニズム。
・リクード党):右派、右派ポピュリズム、保守主義、シオニズム、経済的自由主義、国民自由主義(国民主義(ナショナリズム)と自由主義的政策とりわけ経済的自由主義とを組み合わせた自由主義の変種)ネタニエフが党首。
・イスラエル我が家):中道右派-右派。ナショナリズム、経済的自由主義、修正シオニズム、ロシア系ユダヤ人の権利擁護、反教権主義、国民自由主義、世俗主義。
・中道左派、社会民主主義、労働シオニズム、二国家解決(諸外国によるパレスチナ国への国家承認によって、「イスラエルと将来の独立したパレスチナ国家が平和かつ安全に共存する」を目指すことを意味する)。

・政党連合「青と白」(ベニー・ガンツとヤイル・ラピドが共同代表。2019年4月クネセト総選挙を控え、ベンヤミン・ネタニヤフ政権に対抗する中道3党の「イスラエル回復党」「イェシュ・アティッド」「テレム」により設立された)


犯罪者ネタニエフ返り咲きとイスラエルの混乱と戦争
ネタニエフ Wiki 日本版×英語版 +その他より




 ・総選挙と犯罪捜査・起訴
2018年12月に国会解散を決断し、次回クネセト総選挙を翌2019年4月9日と設定した が、2019年2月28日にイスラエル検察当局が総選挙後にネタニヤフを収賄などの容疑で起訴する方針を発表するなど、リクードは劣勢に立たされた。総選挙1カ月前の世論調査でも中道野党連合青と白がリクードをリードする結果が出ていた。
このためネタニヤフは将来のパレスチナ国家との共存を否定するなど右傾化を強め、総選挙を乗り切ろうと画策。またネタニヤフとの関係が良かったアメリカのドナルド・トランプ大統領は3月25日、国際的にシリアの領土と認められているゴラン高原におけるイスラエルの主権を認め、ネタニヤフを事実上アシストした。こうしたかいあってか、4月9日の投開票では出口調査で与野党勢力は拮抗し、両者ともに勝利宣言を行ったが、翌10日、右派連合で過半数を占める見通しとなり、野党連合・青と白の共同代表ベニー・ガンツ元軍参謀総長が敗北宣言を行った。
 ・第五次・首相職
2020年5月17日、ネタニヤフ首相はベニー・ガンツとの連立政権で5期目の首相に就任した。
しかし、イスラエルにおけるCOVID-19の流行とネタニヤフ首相の刑事裁判を背景に、首相官邸前で首相に対する大規模なデモが発生した。
この後、ネタニヤフ首相はCOVID-19特措法を用いて、デモの人数を20人に制限し、自宅から1,000メートルの距離で解散させるよう命じた。ところが、デモは拡大し1,000カ所以上に拡散し、正反対のことが達成された。2020年末から2021年初にかけて、ユダヤ人ディアスポラを通じてファイザーから大量のCOVID-19ワクチンの優先的な提供を受け、2021年3月までに、イスラエルはCOVID-19に対する人口1人当たりのワクチン接種率が世界で最も高い国となった。
 ・2021年イスラエル・パレスチナ危機
2021年5月、東エルサレムにおける、ユダヤ人入植者団体によるパレスチナ人住民追放運動は、一つの山場を迎えていた。(「2021 -:東エルサレムのパレスチナ人追放運動とガザ地区への攻撃」〜シェイク・ジャッラーハ地区のパレスチナ人住民を相手取った立ち退き訴訟は、5月2日にイスラエル最高裁が、入植者団体の主張を支持し、パレスチナ人7世帯の立ち退きを命じる判決を下した。同地区で、立ち退きの危機に瀕しているパレスチナ人住民は約500人に上る。 〜パレスチナ問題 Wiki × 2021 Israel–Palestine crisis Wikiより)
2021年のラマダーン期間中、イスラエル政府はイスラム教徒が東エルサレムで大規模集会を行うことを禁止し、イスラエル警察は4月12日よりイスラム教徒のアクセスを遮断するためダマスカス門にバリケードを設置した。これに不快感を表したパレスチナ人はデモ抗議に発展。
2021年5月にエルサレムで緊張が高まった後、ハマスがガザからイスラエルに向けてロケット弾を発射したため、ネタニヤフ首相は11日間続く「Operation Guardian of the Walls 壁の守護者作戦」を開始した。
作戦後、イスラエルの政治家でヤミナ同盟のリーダーであるナフタリ・ベネットは、ネタニヤフ首相を首相の座から追放する交代政権を樹立するため、野党党首のヤイル・ラピドと合意に達したと発表した。(2021年3月23日に執行された総選挙を受けたネタニヤフ首相による組閣作業は困難を極め、5月4日に組閣を断念。6月2日、新右翼 New Rightを含む野党8党が連立政権樹立で合意し、ベネットが首相を2年間務めた後、中道のイェシュ・アティッド党首ヤイル・ラピドが首相を務める輪番制を採用することとなった。)2021年6月13日、ベネットとラピドは連立政権を樹立し、ネタニヤフ首相は首相の座を追われ、12年間の在任に終止符が打たれた。
 ・第六次・首相職
2022年の選挙後、ネタニヤフはイスラエル史上最も右翼的強硬連立政権のリーダーとして再び首相に就任した。
6期目の最初の数カ月は司法改革が中心で、広く批判を浴びた。(司法改革:司法審査を行使する最高裁判所の権限を制限し、司法任命に対する政府の制御を付与し、法律顧問の権限を制限することにより、立法や公共政策に対する司法の影響力を抑制することを目指した。)
批評家たちは、それが三権分立、司法長官、経済、公衆衛生、女性とマイノリティ、労働者の権利、科学研究、イスラエルの民主主義の全体的な強さ、対外関係などに及ぼす悪影響を強調した。 イスラエルの街頭で数週間にわたって市民の抗議が行われ、増え続ける軍の予備役も加わった後、ヨアヴ・ギャラン国防相は3月25日に改革に反対する演説を行い、「イスラエルの安全のために」立法プロセスを停止するよう呼びかけた。
2023年2月、ネタニヤフ政権はヨルダン川西岸にある9つの違法入植者の前哨基地を合法化することを承認した。ベザレル・スモトリッチ財務相は民政局の大部分を担当し、ヨルダン川西岸の民生問題に関する広範な権限を得た。イスラエルの平和団体は、この動きを占領地の事実上の併合として非難した。
2023年3月、ネタニヤフ政権は2005年に制定された法律を廃止し、イスラエルの4つの入植地、ホメシュ、サ・ヌール、ガニム、カディムが、イスラエルのガザ撤退の一環として解体された。
2023年6月、ネタニヤフ政権は入植地建設の承認手続きを短縮し、スモトリッチ財務大臣に段階の一つを承認する権限を与え、過去27年間運用されてきたシステムを変更した。
最初の半年で、入植地では13,000戸の住宅建設が進み、2022年全体で進んだ量のほぼ3倍となった。
 ・ネタニヤフ首相とバイデン米大統領
2023年9月20日、ネタニエフはバイデンとニューヨークにて会談し、イスラエルはウクライナへの殺傷能力のある武器の送付を拒否。
ネタニヤフは、イスラエルがウクライナに与えるシステムがイランの手に落ち、リバースエンジニアリングされる可能性を懸念しているからだと述べていた。
 ・2023 Israel–Hamas war
2023年10月7日、ガザのパレスチナ人武装勢力が大規模な奇襲攻撃を開始した後、”イスラエルはハマスに対して戦争状態に入る”と発表した。





Reuters 2022年12月30日 
https://jp.reuters.com/article/israel-politics-idJPKBN2TD0YP
[エルサレム 29日 ロイター] - ベンヤミン・ネタニヤフ氏(73)が29日、イスラエルの首相に返り咲いた。極右内閣のトップとして占領地ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地拡大や、国内外で批判されているその他の政策を推進することを公約している。
11月1日の総選挙でネタニヤフ氏が率いる政党「リクード」と、極右および宗教政党が議会の過半数を確保した。ネタニヤフ氏は今後の市民権や外交に関する懸念を鎮めようとしている。
連立政権に参加する極右政党「宗教シオニズム」や「ユダヤの力」はパレスチナ国家樹立に反対、これらの政党指導者は西岸入植者で、イスラエルの司法制度、少数派アラブ人、LGBTら性的少数者などの権利に反対してきた。
ネタニヤフ氏は寛容を促進して平和を追求すると繰り返している。議会では、イランの核開発計画を阻止し、イスラエルの軍事力を強化することと並んで、「イスラエルとアラブの紛争を終わらせる」ことが最優先事項だと述べた。
パレスチナ人は、ネタニヤフ氏の組閣により強権的になり、ヨルダン川西岸でのユダヤ人入植地の拡大が見込まれることから、見通しが一層暗くなるとみている。
パレスチナ人の騒乱や武装勢力の攻撃に対するイスラエル軍の取り締まりで、2022年にヨルダン川西岸で起きた暴力事件は15年以降で最悪の水準となっている。
アッバス・パレスチナ自治政府議長の報道官はネタニヤフ氏の政策方針について「危険なエスカレーションで、地域に影響を及ぼす」と述べた。
バイデン米大統領は、ネタニヤフ氏と協力してイランなど中東における脅威に対処し、パレスチナ人も含んだ地域の平和を促進していきたいと表明した。
パレスチナ人の国家を認める「2国家共存」による解決を引き続き支持するとし「この計画の実現を危険にさらす政策や、われわれの相互利益と価値に反する政策には反対する」と述べた。


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https://www.bbc.com/japanese/56645566


ネタニエフの裁判 Wikiより
概要
 ネタニヤフに対して提起された3つの別々の訴訟がある。
2016年12月に開かれたケース1000には、ネタニヤフと彼の妻が長年にわたって2人の裕福なビジネスマンから受け取った貴重な贈り物やプレゼントが含まれている。
ケース2000では、イスラエル最大の新聞の1つであるYedioth Ahronothの会長兼編集者であるネタニヤフとArnon Mozesの間で録音された会話が問題となった。彼らは、イェディオトの主要な競争相手であるイスラエル・ハヨムに害を及ぼす可能性のある法律の可能性について相談していた。
ケース4000は、通信コングロマリットのベゼックと、当時ネタニヤフが率いていた規制当局である通信省との関係。ネタニヤフと彼の家族の肯定的な報道と引き換えに、ベゼックの所有者であるシャウル・エロヴィッチのビジネス上の利益に有利な規制変更を約束したという疑惑である。
 2019年11月21日、ネタニヤフはケース1000と2000の詐欺と信頼違反、およびケース4000の詐欺、信頼違反、賄賂の受け取りで正式に起訴された。