

応援の声










避難所でコロナ・ノロ感染症流行
馳知事の要請受け鳥取県が異例の幹部職員派遣
感染症対策「仕切れる人を」

能登半島地震の被災地の避難所で新型コロナなどの感染症が広がっていることから、全国知事会は鳥取県と福島県の感染症対策に関する職員を派遣することを決めました。
「仕切れる人を」という馳知事の要望を受け、鳥取県からは異例ともいえる幹部職員の派遣です。
鳥取県からは福祉保健部感染症対策局の荒金美斗局長と、すでに避難所の衛生対策要員として石川県志賀町にいる加賀田大輔課長補佐の2人が派遣され、福島県の職員らとともに今後、石川県庁に常駐します。
被災地の避難所では現在、新型コロナウイルスやノロウイルスといった感染症が広まっていて病院のベッドが埋まることが懸念されています。
こうした中、石川県が全国知事会に対し感染症対策に関する職員の派遣を要請。職員らは患者を被災地以外の病院へ移す体制を整えるサポートなどを行う予定です。
鳥取県 平井伸治 知事
「馳知事からも、仕切れる人間が欲しいということで。なかなか幹部職員を出すのは異例なことだが、事態が事態であるので」
鳥取県福祉保健部感染症対策局 荒金美斗 局長
「これまで培った感染症対策やコロナにおける支援ということについてもふまえていき、対応できることについて努力して一生懸命やっていきたい」
鳥取県が感染症対策に特化した形で職員を派遣するのは今回が初めてです。
【速報】平井鳥取県知事が全国知事会長選に不出馬意向
山陰中央新報デジタル2023/8/8 12:00
全国知事会長の平井伸治鳥取県知事(61)が8日の記者会見で、任期満了(9月2日)に伴う次期知事会長選に出馬しない意向を表明した。1期2年で退任する。「知事会改革を推進するためには、あえてバトンを渡すべきだと考えた」と述べた。後継指名はせず、選挙には関与しない考えを示した。
不出馬の決断をしたのは7日。都内であった政策提言組織・令和国民会議(令和臨調)と知事連合の意見交換に出席し「会長だと言えないこともある。立場を離れた方が国の未来を提言し、必要なことをはっきり言えるようになる」との考えに至ったと明かした。
平井氏は2021年8月に過去最多の知事40人の推薦を受け、山陰両県初、中国地方で2人目の会長に、無投票で就任。「ともに闘う知事会」を掲げ、医療や経済など業界団体とも連携し、新型コロナウイルス対策などに当たった。「コロナ禍を乗り切るために宿命を感じて引き受けた。日米知事会議や経団連との会合など、従来とは違う知事会の姿をつくることができたのではないか」と振り返った。
不出馬表明を受け、島根県の丸山達也知事は「引き続き会長として引っ張っていただきたい気持ちだった。知事会の良い状況を伸ばしていただける方に引き継いでもらわないといけない」と話した。
会長選の立候補には知事5人以上の推薦が必要。7月27日から8月14日まで事務局で推薦を受け付け、24日に都内である全国知事会議で選任する。
(福間崇広)