【志賀原発 「危ねえ」】4千年ぶり活断層動く/津波の影響/ブルーシート変圧器油漏れ事故かくし | ☆Dancing the Dream ☆

☆Dancing the Dream ☆

Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆



原子力は危ねえ

RCサクセション サマータイム・ブルース '88 12 31 '89 1 1


活断層ない(再稼働せよ)
➡︎4千年ぶり活断層動いた‼︎

「3000~4000年間、眠っていた活断層が動いた」東北大・遠田教授 余震は数十年残る可能性も 能登半島地震
1/9(火) 17:07配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/52e818f5af253843652fd2a6e452abae8e4f61f0
能登半島地震を引き起こした断層の動きについて、東北大学の遠田晋次教授は「3000年から4000年の間、眠っていた活断層が動いた」との考えを示しました。
能登半島地震の影響で、能登半島北部では4メートルを超える隆起が推定されています。
これについて、東北大学がきょう開いた研究の発表会で、遠田教授は「活断層には隆起を引き起こすエネルギーが1年間に1~1.5ミリ分ずつ溜まる」と指摘した上で、4メートルを超える隆起を引き起こした今回の地震では、3000~4000年眠っていた活断層が一気に動いたとの考えを示しました。
そのうえで、この断層が動いたことにより、▼富山湾にある活断層は動きにくくなった一方、▼志賀町からその沖合にある活断層や、能登地方中部にある邑知潟断層は動きやすくなった可能性があるとしています。
また、1983年に発生した日本海中部地震や1993年に発生した北海道南西沖地震の震源域でいまも規模の小さな余震が観測されていることから、「能登半島地震についても小さな余震は数十年残り続けるかもしれない」と述べました。

“液状化現象”地震発生から約4分後…しみ出す泥水 高齢者施設では食事面で問題も【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年1月10日)


「活断層」から一転「活断層ではない」 志賀原発の敷地内にある断層問題 住民の反応・これまでの経緯は
石川テレビ公式チャンネル  2023/03/06

原子力規制委員会の安全審査会合が3日開かれ、志賀原発の敷地内を通る断層について、「活断層ではない」とする北陸電力の主張が認められました。
00:00 「活断層ではない」と結論 再稼働へ大きな一歩に
01:16 地元住民や関係者の反応は
03:27 志賀原発の断層問題 これまでの経緯は
この問題は志賀原発1号機の真下を通る断層が専門家から「活断層ではないか」と指摘されたもので、国は2016年、「活断層だと解釈することが合理的」と判断しています。
仮に活断層とされれば志賀原発は廃炉を余儀なくされます。
秋末械人アナウンサー:
「志賀原発は敷地内の断層の活動性について議論が大詰めを迎えています。再稼働できるのか、今後の方向性を決める大きな結論は出るんでしょうか」
3日、都内で開かれた原子力規制委員会の安全審査会合。北陸電力はこれまで、新たな調査方法を用いて「活断層ではない」という証拠を積み上げ、2度にわたる現地調査も受け入れてきました。その結論は…。
原子力規制委員会 石渡委員:
将来活動する可能性のある断層ではないという風に判断ができるような証拠がたくさん得られたということだと思います」

審査会合では志賀原発の敷地内を通る断層は「活断層ではない」と結論づけ、当時の判断を覆しました。


経団連・十倉会長「核エネルギーは人類の英知 活用は非常に大事」志賀原発を視察し再稼働の必要性訴える
石川テレビ公式チャンネル 2023年11月28日放送


経団連の十倉雅和(とくらまさかず)会長が志賀原発の現状を視察し、安心安全を前提にした原発の重要性を訴えました。
志賀原発を視察に訪れたのは経団連の十倉会長など関係者約20人です。志賀原発は今年3月、敷地内の断層が活断層ではないと原子力規制委員会に評価され、再稼働に向けた次の審査に移っています。
経団連が志賀原発を訪れるのは初めて。一行は事故が起きた場合に、独立した電源を持つことや除染設備があることなど万一の備えについて担当者から説明を受けました。
経団連 十倉雅和会長:
核エネルギーは人類の英知なので安全安心で科学の力で活用することは非常に大事な事。社会に対する訴えかけもやっていきたい」

北陸電力 金井豊会長:
「訓練、(所員の)モチベーションの確保、事業者としてどんな工夫、努力をしているかを実際に見て実感していただく。当初の目的は達成出来た」
十倉会長は、「志賀原発の再稼働へ向けて準備を進めている時期に視察することに意味があるとして安心安全を前提に、原発再稼働の必要性を社会に訴えたいと話しました。



水位変動なし➡︎津波3m(水位上昇3m?)


志賀原発に約3メートルの津波 能登半島地震1時間半後
2024/01/09
https://nordot.app/1117416702113447972
 北陸電力は9日、能登半島地震発生後に約3メートルの津波が志賀原発(石川県志賀町、停止中)に到達していたと発表した。原発の敷地は高さ約11メートルで、さらに4メートルの防潮堤を設置しているため原発への影響はなかったとしている。
 津波は地震発生から約1時間半後の1日午後5時45分ごろに到達したが、北陸電は当初、津波による水位の変動はなかったと説明していた。
 その後、同時刻ごろに敷地内にトンネルを通じて海水を引き込んでいる2号機取水槽で水位が3メートル上昇していたことが判明。ただしこの上昇は津波の高さとは対応していないため、このデータを使って原発西側の海の水位変動を解析した結果、約3メートルの津波が到達していたことが分かった。
 地震直後はデータ伝送が停止し、3日に復旧した海底の波高計とも一致した。今後、津波が陸地を駆け上がった高さも解析する


防潮堤の傾き
志賀原発 敷地内の水位計で約3メートルの水位上昇を観測
2024年1月2日 23時49分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307421000.html
北陸電力は、1日に震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所の敷地内に設置された水位計で、およそ3メートルの水位の上昇が観測されていたと発表しました。
志賀原発では、地震の影響で外部から電気を受ける系統が一部使えない状況が続いていて、北陸電力は復旧を急ぎたいとしています。
1日午後4時10分ごろの地震のあと、気象庁は一時、志賀原発がある石川県能登地方に大津波警報を発表し、その後、各地で津波が観測されました。
北陸電力は2日夜、原発内の機器の冷却に使う海水を取り込む取水口付近に設置した水位計を詳しく確認したところ、1日午後5時45分から午後6時までの間におよそ3メートルの水位の上昇を観測していたことがわかったと発表しました。
北陸電力は、2日の午前中に開いた記者会見では、水位計を監視していたものの、有意な変動は確認されなかったと説明していました。
また、敷地内の状況を改めて確認したところ、1号機の海側に設置している高さおよそ4メートルの防潮壁が、数センチ傾いているのが見つかったということです。
志賀原発では、地震の影響で外部から電気を受けるための変圧器で配管が壊れて油が漏れ、一部の系統が使えない状況が続いています
ほかの系統で電気を受けるなどして安全上重要な機器の電源は確保されているということですが、北陸電力は2日から油の回収作業を始め、復旧を急ぎたいとしています。







https://www.rikuden.co.jp/press/attach/12100101.pdf





石川テレビ 空撮 ブルーシート




【空撮・能登半島地震】2024年1月6日撮影(志賀原子力発電所・輪島市總持寺祖院など)FNNの空撮ヘリ映像をまとめて公開※公的機関、民間問わずご活用ください
石川テレビ公式チャンネル 


志賀原発 変圧器の絶縁油漏れ








志賀原発の油漏れ問題とブルーシート問題
note 船橋市・弓場清孝 2024年1月8日 08:48
https://note.com/roro101577/n/n932a806c8f83?sub_rt=share_pw















志賀原発 変圧器で火災

志賀原発の変圧器で一時火災 設備異常や放射能漏れなし(2024年1月1日)ANN

原子力規制委員会などによりますと、最大震度5強の揺れを観測した停止中の石川県の志賀原発は、1号機の使用済み燃料プールでポンプが一時停止したものの、1日午後4時39分に再起動しました。
 使用済み燃料プールの冷却に問題はないということです。
 また、変圧器で一時、火災が発生したものの、消防隊が消火して午後5時30分現在、鎮火しているということです。
 これまでのところ設備に異常はなく、周辺の放射線の値を示すモニタリングポストにも異常はないということです。
 また、最大震度5強の揺れを観測した停止中の新潟県の柏崎刈羽原発も、これまでのところ設備の異常はなく、こちらも周辺のモニタリングポストに異常はないということです。

志賀原発 変圧器火災は誤認だった❓



2007新潟県中越沖地震発生時
柏崎刈羽の変圧器火災

https://ja.wikipedia.org/wiki/柏崎刈羽原子力発電所




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

志賀原発のこれまで


志賀原発 2006年運転差し止め裁判 

たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章✖️元裁判官 井戸謙一 2012/01/25

井戸謙一氏は、2006年3月、かつて金沢地裁の裁判長として、北陸電力の志賀原発2号機(石川県)の運転差し止めを命じた。(2011年3月退官。弁護士)
https://gendai.media/articles/-/51720


8年間 事故隠し
志賀原発
臨界事故と事故隠し

1999年6月18日、同原発1号機で臨界事故が発生した。
これは国内で初めての臨界事故だった。
国際原子力事象評価尺度(INES)はレベル2。

公表すると2号機の工程が遅れる」などの理由により、日誌を改ざんし、国に報告しなかった
2007年3月15日、この事故の存在が明るみに出たため、事故を隠蔽したとの批判を受けた。

当日は定期検査のため停止中で、制御棒は挿入状態であり原子炉の蓋は開放状態にあった。
制御棒の制御装置は水圧式のピストン構造になっており、手動で行う場合は挿入ラインのバルブおよび引き抜きラインのバルブの開閉による水圧調節で行われる。本来は「水圧逃がしバルブを開いて水圧を下げた後に」挿入ラインのバルブを閉じるべきであったが、人為ミスにより水圧逃がしバルブを閉じたまま挿入ラインのバルブを閉じたため、相対的に引き抜きラインの水圧が上昇し、制御棒が引き抜かれ始めた。3本の制御棒で同様の誤操作があったために予期しない臨界が始まった。直ちに制御室で緊急停止ボタンを押したが、点検中だったために「水圧制御ユニットアキュムレータ(緊急的に制御棒を挿入する安全装置)」が無効化されていたために作動しなかった。そのために作業員が閉じられた挿入ラインのバルブを手動で開いて制御棒を挿入して臨界の停止に成功した。

外部への放射能漏れはなく、臨界していた時間は15分間だったとされている。
人為ミスの要因としては、初めてバルブを操作する操作員が配置されていたという点、及び手順書に「水圧逃がしバルブを開く」という手順が記載されていなかったことの複合が原因だったとされている。

2007年3月15日、経済産業省はこの事故を重大事故と見て、事故の発覚時に北陸電力の社長であった永原功を同日16時に呼び出し、志賀原発1号機の運転停止を命令した。
北陸電力は同日18時から運転停止作業に入った。臨界事故の隠蔽が発覚後、北陸電力は、信頼回復の一環として、これまで富山県富山市の本店にあった組織の一つ「原子力部」を発電所のある志賀町に移転させて「原子力本部」を新たに設置。同時に、石川県金沢市に「地域共生本部」を設ける機構改正を2007年6月27日付で実施した。
北陸電力はこのことを教訓にするため、2023年から、事故が発生した6月18日を「安全と公正・誠実を誓う日」に制定した。


福一原発後 高さ4mの防潮堤
志賀原発の防潮堤公開 北陸電、長さ700メートル
2012年10月5日 11:07
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0501P_V01C12A0CR0000/

北陸電力志賀原発に建設された高さ4メートル、全長約700メートルの防潮堤(5日、石川県志賀町)=共同

北陸電力は5日、東京電力福島第1原子力発電所事故を受けた安全対策の一環として、志賀原発(石川県志賀町)敷地内に9月末に完成した高さ4メートル、全長約700メートルの防潮堤などを公開した。
防潮堤は海抜11メートル地点に建設。鉄筋コンクリート製で、仮に津波が乗り越えても、敷地内に海水がたまらないよう42カ所に排水ゲートを設けた。
また志賀1、2号機で計4つある取水槽、放水槽の周りを高さ4メートルの鋼鉄製の防潮壁で囲んだ。1、2号機はいずれもタービン建屋が海抜11メートル地点、原子炉建屋が同21メートル地点に立地している。〔共同〕