【PCR検査抑制論 全方位駆逐❗️】結局…「PCR検査▶︎陽性者の確定▶︎隔離治療」しかない❗️ | ☆Dancing the Dream ☆

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全国的に感染爆発の火の海に呑まれている。
結局のところ、拡大を抑えるには、
「PCR検査▶︎陽性者の確定▶︎隔離治療」という疫病対策の基本を徹底してするしかないのだ。

無料PCR拡充にチェンジした県は広島しかない。
都道府県の感染状況5つの指標の表の「PCR陽性率」に注目すれば、
全国真っ赤に染まる中で、ぽっかりと白いのは、広島だ。

昨年より感染対策に大失敗を重ねてきた厚労相加藤勝信、厚労副大臣橋本岳。
彼らの地元は揃って広島の隣県・岡山県だ。
総理による行政の私物化問題としていまだ燻る加計問題の加計学園の本拠地でもある。

広島県と岡山県の感染対策を比較してみると、雲泥の差が明確になり始めている。
この度の非常事態宣言についても、
広島では、お盆の感染拡大地域県外からの感染の持ち込みに警戒してデータ分析を行い早めの対策をとってきた湯崎英彦県知事は、当然、国に緊急事態宣言の要請をしていた。
一方、岡山県知事は、県感染対策担当の懸念の声があがる中、国への緊急事態宣言の適用要請に慎重姿勢をとり、国側から指定された形だった。
最も地域の感染状況を把握しておかねばならない知事が「(国から)全国的に見ても岡山の状況は厳しいということで加えられた。やはりこれは大変な事態だ」と発言。

広島県と岡山県の比較については、追ってまとめてみたいと思う。

救われるはずの生命が失われるのを防ぐためには、
やはり、「検査!検査!検査!」なのだ。

PCR検査抑制論は、全方位から駆逐されはじめている。




【ノーカット】「緊急事態宣言」8道県「まん延防止」4県追加 菅総理大臣会見 (2021年8月25日)

緊急事態宣言🔻
北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の8道県追加。
まん延防止等重点措置🔻
高知、佐賀、長崎、宮崎の4県追加。


https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/preve-spreading/


●PCR検査抑制
去年から何も変わっていない


令和2年4月30日 参議院予算委員会 森ゆうこ議員

● 空気感染・エアロゾル感染
森姐:ダイアモンドプリンセス号での懸念された空気感染、エアロゾル感染の問題。
・加藤厚労相「20ヶ所のフィルターの検体検査をした。1検体についてウイルス陽性反応はあったが検出結果は感染を成立させることはできない微量であると評価された。直ちに空気感染の可能性を示すものではない。」
海外ではエアロゾル感染は否定されていない。高機能換気扇の導入は必要。
小泉環境相「空調設備の改善、高機能の換気設備の導入の積算としては1000件補助できる。」
●救急医療の崩壊
森姐:医療崩壊は、3次救急の崩壊からはじまる。
加藤厚労相「地域の医療の役割分担を明確にする。患者受け入れを調整する組織を設置して頂く。搬送調整コーディネーターを配置する。」
●マスク、ゴーグル、ガウン、医療資機材の不足
・加藤厚労相「予算額1190億円でサージカルマスク2.7億万枚、N951300万枚確保し優先配布。医療機関に医療資機材の情報だけでなく入退院の状況等の情報を入れてもらう仕組みを作り、アラートを出してもらい国が直接資材を送る仕組みをすでに動かしている。設備投資の問題は作って売れ残ること。これは国が買い上げる。」
・加藤厚労相「N 95は日本でも生産している。現在月75万枚。平時は55万枚。月200万枚は必要とされる。経団連でN95と同機能のDS2マスクも各企業もっているので集めて提供する。N 95は新たに製造する場合、アメリカの認証規格で米国国立労働安全衛生研究所に申請を行い認証が可能。N 95国内製造4社。複数が製造ラインを増設する。」
●コロナ患者の血栓の問題
森姐:宿泊療養施設に、エコノミー症候群のストッキングの活用。
酸素飽和度を測るパルスオキシメーターの設置を徹底せよ。
・加藤厚労相「宿泊療養施設の看護師が健康観察する際に適切数のパルスオキシメーターを設置している。交付金で対応。ストッキングも検討。」
●PCR検査
森姐:検査に辿り着けない、医療を受けられない、死んでいくのではないかと国民が怖がっている。
加藤厚労相「〈(検査数)能力があるから使う〉というものではなく本当に必要な量を検査する。もし能力が足りなければ、能力の拡大を図っていくというのは当然なこと。PCR検査が必要と判断する者についてはしっかりと適用できるようにという事で取り組んでいる。ただ色んな所で目詰まりがある。相談支援センターの電話が繋がらないという問題と、保健所が様々な機能になってもらっていて厳しい状態にある事、あるいは、PCR検査そのものの能力の問題。陽性者の受け入れ先の問題。これを全体として解決しなければ進まないのだ💢(逆ギレ)
それぞれの地域のご努力を頂いているのだ💢(逆ギレ) これからどう拡大していくのか、国民の不安をどう解消していくのかは、地域と一緒に進めていかねば、国だけが振ったからと言ってどうにかなるものではない💢(逆ギレ)これまでも一緒にやってきている。号令をかけてもことが動くわけではない。我々も反省をしなければいけないと思っている。
保健所機能を軽減するために何をすればいいのか。PCR検査の能力を上げるために例えば東京都の医師会が自分たちでPCR検査を設置することもして頂いている。それに支援もしている。(コロナ患者)受け入れ先の問題として役割分担をどうしていくのか、軽症の宿泊療養の選択肢を作る事によって全体としての受け入れ先を確保していく。こういうシステム全体として動くようになって初めてそれだけのPCR検査が実施をしていける。」
森姐:医師に辿り着けない。どうすれば良いのか❗️
・加藤厚労相「地域によっては医師会全体がマネージメントするなかで、かかりつけ医が受けてそれを医師会がやるPCRセンターに繋げるという試みも行われている。保険適用ができる体制も採用した。ひとつひとつ対策をとりながら今8000件まできている。電話が繋がらないのは事実。保健所の機能の強化に取り組んでいる。」
PCR検査能力を活かしきれていない。
・江藤農水相「BSL2以上のレベルをクリアしている農水省の可能な施設については、動物検疫上は5箇所。動物医薬品検査場が1箇所。農研機構の動物研究所で1箇所。1日当たりの検査能力は最大169検体。農水省の検査機関での実施実績は31検体。」
森姐:筑波などの研究施設では「要請がくると思って待っているが、全然来ない」とネット上でtweetされている。
総理が「PCR検査は20000件の能力がある、必要な人が受けられるようにすると言った。どうなっているのか⁈
・安倍総理「これまで能力を15000まで上げ、さらに20000まで上げる。これはキットとかそういう物だけではなく、人材も併せて対応して20000まで上げていく事を決めている。歯科医師会の協力をしてもらう事になっている。15000あっても8000ではないのかという指摘は私も何度か厚労省に問い正している。」
●コロナ対策に集中していない
森姐:対策本部を作って、経済対策もすべきであると予算委員会で指摘したのは1月29日である❗️
そんなときに衆議院では何の改正法案の審議をしているのか⁉️
・加藤厚労相「衆議院では年金、雇用の改正法案について審議している」
※雇用保険法等の改正法案と年金制度の改正法案
※ 令和2年5月29日、「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」が成立し、6月5日に公布。


●PCR検査拡充している県は広島
NHK 各地の感染状況 5つの指標

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/medical/six_indicators.html


●広島県 HP
新型コロナウイルス感染症まとめサイト

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/
↪︎ 県内の感染動向 最終更新 2021年8月25日 4:05 JST
https://hiroshima.stopcovid19.jp/







『誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?』牧田寛

《p198〜199より抜粋》
〜〜 PCR法は、40年の歴史を持ち、特に直近の20年で大きく発展した分子生物学では必須の手法です。特にPCR法は、原理的に特異性100%、感度100%であることは分子生物学の常識で、そうであるが故に1990年以降、分子生物学の牽引役としての道具であり続けました。勿論、当初はたいへん使いにくい面もありましたが、原理的に感度100%、特異度100%であることは自明なため、化学、生物領域の科学者、工学者、技術者の努力によって日進月歩の進歩を遂げており、10年前の常識は現在の非常識と言っても良いほどに急速に進歩しています。
 今日主力であるリアルタイム・PCR法によって、PCR法はたいへんに使いやすく失敗しにくくなり、しかも時間も大きく短縮され、応用範囲も広がっています。
 国内での主力でCOVID -19感染者が発見された当初から、感染研では標準的なCOVID-19診断法を公表してきていますが、当初は「Nested PCR法」が指定されており、分子生物学者を驚かせました。「Nested PCR法」は、比較的古典的な手法で、研究用にはいろいろと工夫ができる分、用途は多くあるのですが、感染症診断に用いるには手間暇がかかりすぎ、測定者の技量に依存することも多く、コンタミ(コンタミネーション、汚染)も起こしやすいために使いにくいものであったからです。
 ’20年冬に、国立遺伝学研究所(遺伝研)の川上浩一博士がツイッターでアンケートを採ったところ、厚労省系の国内検査機関では、半数近くがいまだに「Nested PCR法」を採用しており、これがボトルネックとなっていることがわかりました。〜〜



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Jun Makino
@jun_makino
1月24日
岩田健太郎氏の https://shueisha-int.co.jp/publish/%E5%83%95%E3%81%8C%E3%80%8Cpcr%E5%8E%9F%E7%90%86%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1… 僕がPCR原理主義に反対する理由 から、その論理を理解しようと以下試みる。発売は12月7日。

僕が「PCR」原理主義に反対する理由 | 集英社インターナショナル 公式サイト
「PCR全員検査」も「ファクターX」もナンセンス! 切れ味鋭いDr.イワケンがすべての日本人におくる「真実のコロナウイルス」!
shueisha-int.co.jp


Jun Makino
@jun_makino
1月24日
P84 「検査は間違える」 から色々書いてあるけど、要するにまず「PCRの感度は70%」というNEJM論文(Woloshin et al, The New England Journal of Medicine, 2020 Jun 5;0) をひいてくる。


Jun Makino
@jun_makino
1月24日
これは論文じゃなくて「Perspective」で、さらに別のメタアナリシス論文をひいて偽陰性率が 2-29% とかいてあるだけ。そっちの論文ちょっと面白くて、差がでる要因の一つは「論文が中国かどうか」なんだけど、これは単に初期に中国沢山でた論文の中にはあんまりよくないのもあったということに見える。


Jun Makino
@jun_makino
で、さらに、P110-111 で、PCR の特異度を「あえてPCRを過大評価して、感度90パーセント、特異度99.9パーセントと仮定してみましょう」と。これ「あえて過大評価」と自分ではいってるけど実は全く過小評価である。
午後10:33 · 2021年1月24日·TweetDeck


Jun Makino
@jun_makino
1月24日
要するに、現在の世界での現実では特異度99.999% よりもっと高い、ということを無視したまったくナンセンスな議論をしているだけであった。さらに、「事前確率0.01パーセント」と、現時点の日本の状況からはありえない仮定をしている。11月とかでも駄目である。


Jun Makino
@jun_makino
1月24日
それだけ非現実的な仮定を並べて、検査陽性でも真の陽性は8.3% だから意味ない、とやるわけである。現実には事前確率は 0.1% より高く、特異度は 99.99% よりは高く、真の陽性は90%以上、おそらく99%以上である。想像以上に現実から乖離していた。