【官製談合❗️】前田泰宏・中小企業庁長官⇆平川健司・サ推協/長谷川榮一・総理補佐官⇆TOW | ☆Dancing the Dream ☆

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6/10 【news23】給付金事業“丸投げ”法人のナゾ


6/10 ANN きょうは「空っぽ」 持続化給付金問題 野党追及へ


6/10 野党ヒアリング 持続化給付金+GoToキャンペーン

原口議員
「どうも〈ナントカ推進協議会〉というのは、持続化給付金だけではないようだ。
〈補助金執行・一般社団法人〉なるものを色々作って、
それを還流させているんじゃないか?
会計検査院、総務省、この全体をぜひチェックをお願いしたいと思います」

「(サービスデザイン推進協議会の)提案書には、
各業界オールジャパン体制と書いてあります。
5つの会社が書いてあるが、
ここにあるTOWという会社に平成 22 年10月12日に
当社顧問に前中小企業庁長官の長谷川榮一氏が就任と
書いてあります。
長谷川榮一氏は、いま安倍総理の補佐官をなさっている方と
同一の方でしょうか❓
中小企業庁長官がまさにここに行かれてですね、
経産省、中小企業庁一体となって給付をなさっているんだな、
とそういう事を考える訳であります。」



6/11 参議院予算委員会 
蓮舫議員vs 前田中小企業庁長官

蓮舫議員
「前田長官、平川・サービスデザイン推進協議会理事とは
交流はありますか?」

前田長官
「面識はあります」

蓮舫
「いつからどの程度の関係ですか?」

前田
「私が商務情報政策局に行く前から交流が始まった
ということでございます。
それで、どの程度の交流かと申しますと、
えーっと、そんなに親しい方ではないということでございまして…
(場内ヤジ)いや!あのっ、という事でございます」

蓮舫
「この〈おもてなし規格認証〉はあなたが担当審議官だった時に
応札をした。その前からの知り合いですか?」

前田
「面識はございます」

蓮舫
「今日発売の週刊文春、2007年から前田長官はアメリカテキサスの
音楽祭への視察旅行を行い平川理事も参加…。事実ですか?」

前田
「視察旅行ではありません。公務の出張です」

蓮舫
「公務の出張…。平川理事も行かれましたか?」

前田
「一緒には行っておりません」

蓮舫
「現地ではお会いしましたか?」

前田
「現地ではお会いしたと思います」

蓮舫
「あのね、前田長官、一緒には行ってないけど、
現地ではお会いした…一体どういう事ですか?
ちょっとちゃんと説明して下さい」

つづく…
前田長官、しどろもどろ…💦

蓮舫
「前田長官が審議官の時から、初めてこのサービスデザイン推進協議会は
公共調達、委託業務を受注しています。
それから持続化給付金業務を委託するまでに、
サ協議会にはいくつの事務事業が、いくらで発注されました?」

前田
「いますぐに計算して答えさせて頂きます。すいません」

前田
「14件で、1577億円でございます」

蓮舫
「いいですか、14の事業、1577億円をサ協議会に発注して、
そのうち9件が電通関連会社に再委託をされて、
確認しただけでも、その総額は808億です。
半分以上が電通に流れている。
これ、全部、点検してもらえませんか?
本当に適切な再委託、再々委託でしたか?」

前田
「あの、どれもルールに従いまして
公正に手続きを終えられたものと認識しております」

つづく…
経産省とサ協議会の「事前接触記録表」から
入札公告をされる前に3回、1時間づつ接触をしていたことが
分かった…💦














⭕️長谷川榮一
 (内閣官房 内閣総理大臣補佐官)


官邸HP 長谷川榮一 内閣総理大臣補佐官
(広報、経済の好循環実現のための中堅・中小企業政策及びロシア経済分野協力担当)
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/meibo/hosakan/hasegawa_eiichi.html
経歴より抜粋⬇︎
平成20年7月 中小企業庁長官
平成22年7月 経済産業省を退官
平成22年10月 ボストンコンサルティング シニア・アドバイザー
         株式会社 テー・オー・ダブリュー顧問


https://tow.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/20101012.pdf

※2012年12月に首相補佐官に就任する前にTOW顧問を退任。
毎日新聞6/10
https://mainichi.jp/articles/20200610/k00/00m/010/313000c

※株式会社テー・オー・ダブリュー
東京都港区虎ノ門四丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル
代表取締役社長兼最高経営責任者 江草康二
執行役員管理本部長兼CFO 大谷栄一

首相補佐官が参院選予定者PR 「道義的に問題」指摘も
朝日新聞 関根慎一 2019年6月29日
https://www.asahi.com/articles/ASM6Y3GVLM6YUGTB006.html
経済産業省が6月14日に福島県で開いた中小企業経営者向けの会合で、同省出身の長谷川栄一首相補佐官(67)が、7月の参院選に自民党公認で立候補予定の森雅子元少子化相(54)=福島選挙区=が同席する中、森氏の実績をアピールしていたことがわかった。公職選挙法は公務員が地位を使って選挙運動することを禁じており、「道義的に問題がある」との指摘も出ている。
 会合は経産省東北経済産業局主催の「中小企業支援施策に関する意見交換会」。中小企業約30社の社長らが参加した。政府側は長谷川氏のほか、中小企業庁次長や東北経産局長らが出席した。4千円の会費で夕食の弁当と飲み放題付きで、中小企業政策の説明と質疑応答などが2時間ほどあった。
 森氏が会場に姿を現したのは閉会の間際。4分ほどのあいさつで、政府に「地方の実態を見て国の政策を作ってほしい」と注文をつけた上で、「女性がふるさとで輝ける政策をいち早く展開する」「皆様方の意見を反映するよう頑張る」などと述べた。
 長谷川氏は、旧民主党政権の事業仕分けを批判する一方、森氏の来場後は「森先生は福島県を代表して参院で頑張っている」と述べたほか、特定秘密保護法案の担当相として野党と対峙(たいじ)したと紹介した上で「野党から意地悪されたが、無事通した、すばらしい先生」と持ち上げた。森氏への投票を直接呼び掛ける発言はなかった。参加したある社長は「森氏が出てきて、自民党が頑張っているというPRに感じた」と話す。
 公職選挙法は、首相補佐官を含むすべての公務員について地位を利用した選挙運動を禁じており、候補者の推薦や投票の勧誘、演説会の開催などが抵触する。また、国家公務員法や人事院規則は公務員の政治的中立性を求めている



⭕️前田泰宏 
(経産省 中小企業庁長官)



https://yamanaka-bengoshi.jp/wp-content/uploads/2019/09/前田泰宏-中小企業庁次長の略歴書(令和元年7月2日現在).pdf

●持続化給付金「電通社員」も参加 
経産省最高幹部が民間業者とテキサス旅行

週刊文春 2020年6月18日号
https://bunshun.jp/articles/-/38333
経産省の中小企業庁が一般社団法人サービスデザイン推進協議会(以下、サ協)に発注した持続化給付金問題。経産省の最高幹部、前田泰宏中小企業庁長官(56)が、民間業者とアメリカ・テキサス州へ視察旅行をしていたことが「週刊文春」の取材で分かった。前田氏らはアパートの一室を借り上げ、「前田ハウス」と称し、共に宿泊していたサ協を取り仕切っていた平川健司業務執行理事も「前田ハウス」でのパーティに参加していた
 2016年の設立直後から、サ協は「おもてなし規格認証事業」を皮切りに3事業を次々と受注。これらの事業はすべて経産省の商務情報政策局サービス政策課から発注されており、この間、前田氏は同局担当の大臣官房審議官だった。
「さらに今回、持続化給付金事業を所管しているのも前田氏がトップを務める中小企業庁。つまり、これまでに前田氏が責任者だった部署から計1100億円以上がサ協に流れています。経産省内で囁かれているのが、前田氏とサ協の実質運営者である平川氏との関係。その象徴がテキサス州で開催されている『サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)』の視察旅行です」(経産省関係者)
 前田氏の知人が明かす。
「2017年から前田氏は、テキサスで開かれる音楽、映画、新興企業の見本市が一体となった世界最大のイベント『SXSW』に参加しています。前田氏は、会場近くの一等地にアパートの一室を借り上げ、『前田ハウス』と命名。知り合いを集めパーティを開いていている」
「週刊文春」は関係者から当時の資料であるパンフレットや内部写真を入手。
〈前田House in SXSW Austin〉と題されたパンフレットには〈3/8―3/14まで6泊 (中略)(前田は3/8―3/12滞在)〉と丁寧に記載され、〈140㎡の大型アパートメントに15人で雑魚寝宿泊。女子部屋あり〉〈パーティーではビール、ワイン飲み放題、軽食フリー〉などの売り文句が並ぶ。さらに1人当たりの費用は〈上記宿泊+パーティ代合計21万円〉。振込先には前田氏の友人名義の銀行の口座番号が指定されていた。
経産省はどう回答したか
 2017年に参加した別の民間業者は「前田ハウス」でくつろぐ平川氏の姿を目撃している。
「平川さんは『前田ハウス』で前田さんと仲良さそうに談笑していました。イベントのメイン会場のマリオットホテルのラウンジでも、前田さんと部下の方と3人でお茶しているのを見かけましたよ」
 平川氏はサ協を通じ、テキサスでの前田氏との面会の事実を認めた。
公務員の倫理規定に詳しい国際基督教大学特任教授の西尾隆氏が指摘する。
国家公務員倫理法第一条には『職務の執行の公正さに対する国民の疑惑や不信を招くような行為』を防止すると書かれています。省庁の意思決定に関わる現職の審議官が、電通のような利害関係者と食事を共にするだけでこれに抵触しうる。海外のアパートで会うなど論外で、完全に同法の趣旨に反しています
経産省は次のように回答する。
「知人が借りたアパートに複数の日本人と一緒に宿泊しましたが、参加者から費用を集めた事実はありません。当該アパートを借りた知人に対して21万円を支払っており、宿泊場所を提供したという事実もありません。公務員倫理規定では利害関係者と食事をする場合、事前に届出を行う必要がありますが、ご指摘のケースについては、費用や形式が届出の必要がないケースに該当します」
 だがパンフレットで「前田ハウス」と喧伝しているように、前田氏との接点を求める民間業者との“交流の場”となっているのは紛れもない事実。前田氏は持続化給付金に見られるように巨額の事業の執行を担当しており、こうした旅行が適切なのか論議を呼びそうだ。
 6月11日(木)発売の「週刊文春」では「前田ハウス」に参加した人物の証言やパーティの写真を掲載。前田氏と、平川氏など民間業者との関係について詳報する。