辺野古、高江には、
機動隊、防衛局、そして、右翼団体が送り込まれ、
もはや、戦場のような状態です。
米軍の訓練地建建設のために、
自衛隊はヘリで重機をぶら下げて運んでやっています。
県道の上空をです。
こんなところに、
子供たちが暮らしているのです。
辺野古では2015年秋頃から、
明らかに警察の振る舞いが変わったといいます。
安保法を強行に成立させた頃ですね。
警察は、街宣車に乗った右翼団体(日思会)がテントに押しかけ、
威圧行為を行ない、殴る、刃物を振り回すなどの
暴力行為を行なうのを黙認し、
むしろ、右翼を利用しているような振る舞いだったということです。
それは、高江も同じ。
2016年7月、内閣改造を発表した後に、
全国から機動隊を高江に送り、市民のテントなどの強制的撤去。
「日本民族思想普及会」だの「大日本忠仁社」だの
右翼団体が市民を脅しています。
これは、官邸の指示ですね。
岸がやったことと同じです。
恥も外聞もかなぐり捨てて、
何でもありの実力行使に出たのです。
大手メディアどころか、 You tube までも
自民党ネットサポータークラブ(J-NSC)に占拠されている状態で、
反対派県民側の情報も探しにくいように撹乱しています。
野党時代から安倍自らがメディア戦略の重要性を痛感して、
ネットを通じた自民党後援会を設置し、
ネトウヨと呼ばれる層を広範に拡大することに成功していますから。
そして、翁長知事のオール沖縄の化けの皮は、
もうとっくに剥がれています。
翁長知事は、辺野古も高江も、
政府に差し出しているのが現実で、
機動隊を高江に送った沖縄公安委員長の金城を再任させています。
米軍の訓練地建設の重機を自衛隊ヘリが運ぶ異常事態
福島瑞穂 自衛隊ヘリ投入は違法
昨年7月22日 機動隊1000人を投入 の異常
辺野古に機動隊を投入 デモリーダーを身柄拘束
公安委員会は中立性を失い政治的な偏っている
昨年7月 全国から機動隊500人
公安委員会は、国、県民、どちらの立場にも立たないはずだが
防衛局の要請で動いており、中立性に欠いている
高江では、警察は戦前の特攻警察に逆戻りしているのでは?
民主警察とは言えない振る舞いをしている
県外の機動隊派遣は、琉球処分時の軍隊の派遣の時と同じ
また、米軍占領下の銃剣とブルトーザーでの基地摂取の時と同じ
山城博治さん
2015年12月、名護市辺野古沿岸部近くの米軍キャンプ・シュワブの敷地内に侵入したとして、日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで逮捕。 2016年10月17日、米軍北部訓練場(東村、国頭村)内に侵入し、有刺鉄線を許可なく切断したとして器物損壊の現行犯で逮捕。 2016年10月20日、沖縄防衛局職員にけがを負わせた疑いで、公務執行妨害と傷害の容疑で再逮捕。2016年11月29日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で、コンクリートブロックを積み上げて工事資材の搬入を阻んだとして、威力業務妨害の疑いで再逮捕。接見禁止。
工事を強行に反対して座り込みを行なっている住民を
機動隊が排除している。
〈機動隊の派遣要請〉をした〈公安委員長の金城棟啓〉の任期は、
2016/7/22本日までであった。
これに替わる新しい公安委員の任命権は、翁長知事にあり、
県議会の同意を得て任命する。
沖縄県民の意志は、基地反対であり、
知事も県議会もその意を受けて選出されたはずだ。
ところが、金城棟啓が、翁長知事によって推薦され、
県議会の同意を得て、再任が決まった。
これは、県民への裏切り行為である。
公安委員会
↪︎警察の民主的運営と政治的中立性を確保するため、
警察を管理する機関。
沖縄県公安委員会
委員長
きんじょうとうけい
金城 棟啓（62歳）株式会社琉球銀行代表取締役頭取
委員
あまかた てつ
天方 徹（45歳） 弁護士
委員
よぎ ひろこ
與儀 弘子（69歳）元那覇市副市長
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☝️沖縄警察は九州管区
沖縄県知事(翁長雄志)
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道府県警察本部の警備部には、
警備課、機動隊、公安課、外事課が設置されている
【沖縄防衛局】
防衛省大臣官房文書課長兼 沖縄防衛局長・事務官／井上一徳
↪︎http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-228450.html
次長 ／平井啓友
↪︎防衛施設庁談合事件 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/防衛施設庁談合事件
↪︎http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/chousa/dango/pdf/0615syobun.pdf
防衛補佐官 1等空佐／浅沼千代忠
【地方防衛局の役割】〜採用パンフより〜
地方防衛局は、自衛隊及び在日米軍の防衛施設の整備・管理、
安定的 な使用の確保、 防衛施設周辺住民の生活福祉向上、
地域住民と在日米軍との交流行事の実施等、
幅広い業務を行い、 国民と自衛隊及び在日 米軍との架け橋となっています。
http://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/osirase/saiyousiken/29shoukai.pdf