安倍の著書『美しい国へ』で
印象的に記されたエピソードの登場人物の
元成蹊高教諭の青柳知義さんは、
かつての教え子、安倍晋三に、
このようなメッセージを送っている。
「異質の思想や立場の違う人を大事にしてほしい。」
「"戦後レジーム(体制)の脱却"を主張し、
憲法改正や自衛隊の"国防軍"化を目指す姿勢を心配する。」
「成蹊を出た学生なら、
首相が憲法に基づいて職責を果たさなければならないことを
常識として知っているはず。(憲法99条が国務大臣の憲法尊重義務を定めている)
日本の近代史を謙虚に学ぶべきです。
沖縄の南部戦跡を訪ね、戦争の悲惨さに思いをいたして欲しい。」
「国家が教育を管理したり、人の内面を問題視したりしてはならない。
安倍君には健康に留意し、東北の全面復興に取り組んでほしい。」
*毎日新聞 2012年12月31日 東京朝刊
安倍晋三(著)『美しい国へ』から引用
↓安倍のウソ・ハッタリの原点
―― 第1章 わたしの原点 わたしが高校生になった一九七〇年は、ベトナム戦争を背景に、学生運動が高揚期を迎えていたときだ。その前年には、東大安田講堂に立てこもった全共闘と、これを排除しようとする機動隊とのあいだで、はげしい攻防がくりかえされていた。日米安保条約の自動延長をめぐる政治イシューも、革新勢力と保守勢力が真っ向から激突する大きなテーマであった。
このとき、社会党、共産党の野党、そして多くのマスコミは、日米安保条約の破棄を主張していた。「日米安保の延長は自衛隊の海外派兵を可能にする。すでに日本はアメリカのベトナム侵略の前線基地になっており、日本帝国主義はアメリカと結託して、ふたたびアジア侵略をはじめようとしている」というわけだ。進歩的文化人と呼ばれる学者や評論家の多くも、同じような理由で反対していた。
日米安保を堅持しようとする保守の自民党が悪玉で、安保破棄を主張する革新勢力が善玉という図式だ。マスコミも意図的に、そう演出していた。打倒する相手は、自民党の政治家だったわたしの父や祖父である。とりわけ祖父は、国論を二分した一九六〇年の安保騒動のときの首相であり、安保を改定した張本人だったから、かれらにとっては、悪玉どころか極悪人である。
高校の授業のときだった。担当の先生は、七〇年を機に安保条約を破棄すべきであるという立場にたって話をした。クラスの雰囲気も似たようなものだった。名指しこそしないが、批判の矛先はどうもこちらに向いているようだった。
わたしは、安保について詳しくは知らなかったが、この場で反論できるのは、わたししかいない。いや、むしろ反論すべきではないか、と思って、こう質問した。
「新条約には経済条項もあります。そこには日米間の経済協力がうたわれていますが、どう思いますか」
すると、先生の顔色がサッと変わった。《岸信介の孫だから、安保の条文をきっと読んでいるに違いない。へたなことはいえないな》-そう思ったのか、不愉快な顔をして、話題をほかに変えてしまった。
本当をいうと、そのときわたしは、条文がどんなことになっているのか、ほとんど知らなかった。でも、祖父からは、安保条約には、日本とアメリカの間で経済協力を促進させるという条項があって、これは日本の発展にとって大きな意味がある、と聞かされていたので、そっちのほうはどうなんだ、と突っかかってみたまでだった。
中身も吟味せずに、何かというと、革新とか反権力を叫ぶ人たちを、どこかうさんくさいなあ、と感じていたから、この先生のうろたえぶりは、わたしにとって決定的だった。
安保条約をすべて読みこんでみて、日本の将来にとって、死活的な条約だ、と確信をもつことになるのは、大学にはいってからである。――
エコノミーマガジン・マクロ ZDF/3SAT 「原子力エネルギーのカムバック」
ZDF=Zweites Deutsches Fernsehen 第2ドイツテレビ。ドイツには公共放送。
3SAT=中央ヨーロッパの公共、スポンサーのないテレビネットワーク
2015/2/16 衆議院国会中継 (32:10~)安倍のタラタラ嘘のあほだら経
↓安倍の答弁がいかに「ウソ・ハッタリ」かが解る!
色々な問題をホントに解り易く話してくれてるよ!
必聴!
山本太郎熱血街頭記者会見
★統一地方選挙の日程=平成27年(2015年)4月12日・4月26日