Smooth Criminal の"表訳"と"裏訳" | ☆Dancing the Dream ☆

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with ☆Michael Jackson☆

今夜は、Smooth Criminal の"表訳"と"裏訳"を。

さて、
ライブでうたわれる際、
全く同じイントロメッセージが使われることからも解るように、
『Smooth Criminal』と『Heartbreak Hotel』は、
同じテーマを秘めた、をなす楽曲です。



もちろんこれは全くの私見ですが、
この2曲の対をなすテーマ、その秘められた内容とは、
『Smooth Criminal』は、"父親による娘へのレイプ"
『Heartbreak Hotel』は、いわゆるFemale-on-male rape
 "男の子に対するレイプ"(マイケルの体験談)について
歌われているのだと思っています。 

このような児童性的虐待は、あまりにも残酷であるため、
人々がその問題をオープンにし、直視し、議論にのせることを
タブー視してきた案件のひとつです。

しかし、実際には、私たちが知る以上に、
力なき子供たちの身の上に、
どこかで起こってきたこと、
どこかで起こりうることであることは明らかですね。

マイケルのこの二つの楽曲は、
どちらも、児童へのレイプが歌われている問題作ですが、
人が目を塞ぎ耳を塞ぎたくなるような
非常にショッキングな内容であるため、
厳重に隠蔽されて表現されています。

けれども、マイケルは、
児童性的虐待によって苦しみ続けた子供の一人として、
また、多くの声なき子供たちの代弁者として、
勇気をもって、この歌を世に送り出したのですね。
ならば、私たちは、避けることなく、
その実態を目を見開いて正視し、耳を傾けなければなりません。

表訳の内容は、
アニーという少女が、何者かに部屋に忍び込まれ、殴り倒されます。
家族たち皆はアニーの手当、犯人捜しに大騒ぎしますが、
Smooth Criminal(鮮やかな手口の犯罪者)は、
ただ血の跡だけを残して跡形もなく消えました。

しかし、隠蔽された裏訳の方では、
小さなヒントに留意して読むと、
その犯人が、父親であることを明らかにしています。
しかも、父親がアニーに振るった暴力は性的暴力だったのです。

小さなヒントとは、例えば・・
Q:日曜日に起こった事件であるという設定なのはなぜか?
A: 父親が休日で家にいるのは日曜日だから。
Q:人工呼吸による救命作業、心臓の聴診が、なぜ脅迫になるのか?
A: その手当をしている人物が犯人だから。
Q:なぜ犯人は犯行後、消えるようにいなくなったのか?
A: その家の住人で、アニーの家族だから。

 ※「Smooth Criminal」は、「Scared of the moon」という楽曲とも深く関連しています。
   「Smooth Criminal」の 歌詞の中の"a crescendo"という言葉からも解るように、
    「満ちていく月」と加虐者を重ね合わせています。
    「Scared of the moon」では、児童性的虐待を受けた人が、自動性的虐待の経験が、
    あまりにも残酷なため、自らその記憶を消しているけれども、
    なぜか「月が怖い」という心理を歌っています。どうぞご一聴を。


    
ではでは、Smooth Criminalの表訳と裏訳
並べて示します。
Music start~~♫

Smooth Criminal
written by Michael Jackson

[intoro]
My footsteps broke the silence of the pre-dawn hours,
As I drifted down Bleaker St.
Past shop windows, Barred against the perils of the night.
Up ahead, A neon sign emerged from the fog.
The letters glowed red hot In that way I knew so well,
Branding a message into my mind,
A single word, Hotel.
[イントロ]
ぼくが寒々とした(ブレイカー)通りにさ迷い降りたとき、
ぼくの足音が、夜明け前の沈黙を破った。
夜の危険を妨げる店々のウインドウを行き過ごした。
見上げると、霧の中から一つのネオンサインが浮かび上がった。
ぼくの馴染みのあの道の赤々と光った文字、
ぼくの心に焼印されたメッセージ、
一つの言葉、それは、Hotel。


As he came into the window
It was the sound of a crescendo
He came into her apartment
He left the bloodstains on the carpet
She ran underneath the table
He could see she was unable
So she ran into the bedroom
She was struck down, it was her doom
(表)
彼が窓へと入って来るにつれ
だんだん強くなる音がした
彼は彼女のアパートメントへと入ってきた
彼はその絨毯に血の跡を残したのだ
彼女はテーブルの下に走ったが
彼には彼女はそうできないことを知っていた
そして 彼女は寝室へと走ったのだ
彼女は打ち倒された それが彼女の運命だった
(裏)
彼が窓へと入って来るにつれ
月が満ちてゆく気配がした
彼は彼女の秘部へと入ってきた
彼は絨毯に血の跡を残したのだ
彼女はテーブルの下に走ったが
彼は彼女がそうできないことを知っていた
そして 彼女は寝室へと走ったのだ
彼女は襲われた それが彼女の運命だった

crescendo・・漸強音(次第に強くなる音)。
        ラテン語の「満月前の満ちていく月」「三日月」crescentと同語源でもあるので
        「満ちてゆく月」=「高まる劣情(膨らむ性的興奮)」の意の暗喩がある。
apartment・・マンション。集合住宅の一区画。家の中の個人の部屋。
       語源= a-「~の方へ」part「部分」-ment《名詞をつくる》
 
          
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok
Are you ok, Annie
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok
Are you ok, Annie
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok?
Are you ok, Annie?
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok, are you ok Annie?
(表)
アニー、大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?、君は大丈夫か、アニー?
(裏)
上に同じ

Annie・・心肺蘇生法の訓練用マネキン「レスキュー・アン」。
     


(Annie are you ok?)
(Will you tell us that you're ok?)
(There's a sign in the window)
(That he struck you - a crescendo Annie)
(He came into your apartment)
(He left the bloodstains on the carpet)
(Then you ran into the bedroom)
(You were struck down)
(It was your doom)
(表)
(アニー、君は大丈夫か?)
(教えてくれ、君は大丈夫なのか?)
(窓に跡が残っている)
(彼は君を殴り倒した ――漸強音が アニー)
(彼は君の部屋に入った)
(彼は絨毯に血の跡を残した)
(そして君は寝室へと走った)
(君は殴り倒された)
(それが君の運命だった)

(裏)
(アニー、君は大丈夫か?)
(教えてくれ、君は大丈夫なのか?)
(窓に跡が残っている)
(彼は君を襲った ――満ちてゆく月が アニー)
(彼は君の部屋に入った)
(彼は絨毯に血の跡を残した)
(そして君は寝室へと走った)
(君は殴り倒された)
(それが君の運命だった)

Annie, are you ok?
So, Annie are you ok?
Are you ok, Annie?
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok?
Are you ok, Annie?
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok?
Are you ok, Annie?
You've been hit by
You've been hit by - a smooth criminal
(表)
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
君はやられてしまった
君はやられてしまった ――鮮やかな手際の犯罪者に
(裏)
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
君はやられてしまった
君はやられてしまった ――欲望のままの(月に操られる)犯罪者に

So they came into the outway
It was Sunday - what a black day
Everytime I try to find him
He's leaving no clues left behind him.
And they have no way of knowing
Of the suspect, or what to expect
Mouth to mouth resuscitation
Sounding heartbeats - intimidations
(表)
そして皆は出口にやってきた
その日は、日曜だった ――何たる暗黒の日だろう
いつも僕は彼を探し出そうとするが
彼は全く手がかりを残さない
だから 容疑者も 予測することさえ
皆は知るすべがない
人工呼吸による救命作業
心臓の聴診 ――脅迫
(裏)
そして皆は狐に摘まれたようになった
その日は(*父親が休みで家にいる)日曜だった ――何たる暗黒の日だろう
いつも僕は彼を探し出そうとするが
彼は全く手がかりを残さない
だから 容疑者も 予測することさえ
皆は知るすべがない
(*父親による)口から口への救命作業
(*父親による)心臓の聴診 ―脅迫

*outway・・=way‐out=出口 奇抜な 道を外れた
*came into・・~に入る ~になる


Annie, are you ok?
So, Annie are you ok
Are you ok, Annie
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok
Are you ok, Annie
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok?
Are you ok, Annie?
Annie, are you ok?
So, Annie are you ok, are you ok Annie?
(表)
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?
君は大丈夫か、アニー?
アニー、君は大丈夫か?
それでアニー、君は大丈夫なのか?、君は大丈夫か、アニー?
(裏)
上に同じ

(Annie are you ok?) (Will you tell us that you're ok?)
(There's a sign in the window)
(That he struck you - a crescendo Annie)
(He came into your apartement)
(Left the bloodstains on the carpet)
(Then you ran into the bedroom)
(You were struck down)
(It was your doom)
(表)
(アニー、君は大丈夫か?)
(教えてくれ、君は大丈夫なのか?)
(窓に痕跡がある)
(彼は君を殴り倒した ――漸強音が アニー)
(彼は君のアパートメントに入った)
(彼は絨毯に血の跡を残した)
(そして君は寝室へ逃げ込んだ)
(君は殴り倒された)
(それが君の運命だった)

(裏)
(アニー、君は大丈夫か?)
(教えてくれ、君は大丈夫なのか?)
(窓に跡が残っている)
(彼は君を襲った ――満ちてゆく月が アニー)
(彼は君の秘部に入り込んだ)
(彼は絨毯に血の跡を残した)
(そして君は寝室へと走った)
(君は襲われた)
(それが君の運命だった)

(Annie are you ok?)
(So, Annie are you ok?)
(Are you ok Annie?)
(You've been hit by)
(You've been struck by - a smooth criminal)
(表)
(アニー 君は大丈夫か?)
(それで君は大丈夫なのか、アニー?)
(大丈夫なのか、アニー?)
(君はやられてしまった)
(君はやられてしまった ――鮮やかな手口の犯罪者に)

(裏)
(アニー 君は大丈夫か?)
(それで君は大丈夫なのか、アニー?)
(大丈夫なのか、アニー?)
(君はやられてしまった)
(君はやられてしまった ――欲望のままの(月に操られる)犯罪者に)

Okay, I want everybody to clear the area right now!

オーケー、みなさん、この場から今すぐ離れてください!


Aaow!
(Annie are you ok?)
I don't know!
(Will you tell us that you're ok?)
I don't know!
(There's a sign in the window)
I don't know!
(That he struck you - a crescendo Annie)
I don't know!
(He came into your apartement)
I don't know!
(Left the bloodstains on the carpet)
I don't know why baby!
(The you ran into the bedroom)
I don't know
(You were struck down)
(It was your doom - Annie!)
(表)
あぉ~!
(アニー、君は大丈夫か?)
僕はわからない!
(教えてくれ、君は大丈夫なのか?)
僕はわからない!
(窓に痕跡がある)
僕はわからないんだ!
(彼は君を殴り倒した――アニー)
僕はわからないよ!
(彼は君のアパートメントに入った)
僕はわからないんだ。
(彼は絨毯に血の跡を残した)
僕はどうしてかわからないよ、ベイビー!
(そして君は寝室へ逃げ込んだ)
僕はわからない!
(君は殴り倒されてしまい)
(それが君の破滅だった)

(裏)
あぉ~!
(アニー、君は大丈夫か?)
僕はわからない!
(教えてくれ、君は大丈夫なのか?)
僕はわからない!
(窓に痕跡がある)
僕はわからないんだ!
(彼は君を襲った――アニー)
僕はわからないよ!
(彼は君の秘部に入り込んだ)
僕はわからないんだ。
(彼は絨毯に血の跡を残した)
僕はどうしてかわからないよ、ベイビー!
(そして君は寝室へ逃げ込んだ)
僕はわからない!
(君は襲われてしまい)
(それが君の破滅だった)


(Annie are you ok?)
Dad gone it - baby!
(Will you tell us that you're ok?)
Dad gone it - baby!
(There's a sign in the window)
Dad gone it - baby!
(That he struck you - a crescendo Annie)
Hoo! Hoo!
(He came into your apartement)
Dad gone it!
(Left the bloodstains on the carpet)
Hoo! Hoo! Hoo!
(The you ran into the bedroom)
Dad gone it!
(You were struck down)
(It was your doom - Annie!)
Aaow!!!

(表)
(アニー、君は大丈夫か?)
ああ、何てことだ! ――ベイビー!
(教えてくれ、君は大丈夫なのか?)
ああ、 ――ベイビー!
(窓に痕跡がある)
ああ、何てことだ! ――ベイビー!
(彼は君を殴り倒した ――漸強音が アニー)
Hoo! Hoo!
(彼は君のアパートメントに入った)
ああ、何てことだ!
(絨毯に血の跡を残した)
Hoo! Hoo! Hoo!
(そして君は寝室へ逃げ込んだ)
ああ、何てことだ!
(君は殴り倒されてしまい)
(それが君の悲運だった ――アニー!)
あぉ~!!!

(裏)
(アニー、君は大丈夫か?)
ああ、父さんがやった――ベイビー!
(教えてくれ、君は大丈夫なのか?)
ああ、 ――ベイビー!
(窓に痕跡がある)
ああ、父さんがやった ――ベイビー!
(彼は君を襲った ――満ちていく月が アニー)
Hoo! Hoo!
(彼は君の秘部に入り込んだ)
ああ、父さんがやった
(絨毯に血の跡を残した)
Hoo! Hoo! Hoo!
(そして君は寝室へ逃げ込んだ)
ああ、父さんがやった
(君は襲われてしまい)
(それが君の悲運だった ――アニー!)
あぉ~!!!

*Dad gone it・・直訳すると、「父さんが、それをやった!!」となる。
また、腹立たしいときに使う間投詞として使う、
Dog gone it!=「犬が糞した!」=クソ!!!
God rot it!=「神がそいつを腐らせますように」=チクショー!のような口語の慣用句の類。