マイケルのstillness! ~「立ち続ける象」に学ぶ | ☆Dancing the Dream ☆

☆Dancing the Dream ☆

Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆


ステージに降り立って、1分15秒間、完全静止。 首を左に。
1分32秒目にサングラスに手をかけ、目を表す。
1分48秒目に 初めて足を動かす。
この大舞台で、これほどの沈黙、静止をやってのける
胆の太いアーティストが他にいるだろうか?



マイケルは、奈落からホップし、ステージに躍り出て、
ピタリと静止して、動かない。

腕には、腕章。
as a reminder for 'Suffering children around the world'
('世界中の子供たちの苦しみ'を忘れないために)

下げられた握りこぶしには、静かな力が漲り、微動だにしない。




大写しになった、静止するマイケルの丹田に注目!

繰り返される大きな腹式呼吸。

粛として静寂。 これぞ、stillness!!!!

 

これこそが、マイケルの
非暴力、不服従抵抗、
The soldier of loveの不退転の構えである。





マイケルのエッセイ集『Dancing the dream』に収められた、
SO THE elephants MARCHを思い出します。

―象とは、立ち続けることが宿命づけられた
生き物であると言われる。
腰を下ろすことは、死を意味するという。そんな逸話がある。
しかし、マイケルは、思う。
象は、人間に勝る力を封印し、ただ立ち続けることが使命だと
自らの意志で、決心したのではないかと。
いずれ世界を支配するであろう臆病で凶暴な人間に、
賢い象たちからの、強く静かなメッセージを届けるために。―

この散文の中には、
こんな一節があります。

"Let us show him our reverence for life," they said.
And from that day on, elephants have been silent, patient, peaceful creatures.

"奴に、我々の命への畏敬の念を見せてやろうじゃないか"と
 彼らは言った。
 以降、象たちは静かで、忍耐強く、
 平和を好む生き物であり続けた。