感じねえかよ、このいやな感じを! | ☆Dancing the Dream ☆

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The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆


マイケルは、世界中を翔けまわり、
「the Soldier of love」として、
爆弾ではなく、愛の音楽を振りまきましたが、

日本から見あげる 煌々と降り注ぐ月の光が
格別に沁みます。明日は満月。
月から見ると、この島国は、どう見えるでしょう?

・・いやぁ、もう、
安倍政権の元、
日本では、平和憲法、第9条に違反しているはずの
集団的自衛権行使を認めることが閣議決定され、
個人的には、「Army」「Soldier」などの言葉が、
いつの間にか隣に座ってニッコリと笑う魔物のように感じられ、
カラフルな萌えキャラの自衛官募集のポスターに、
戦慄を覚えるのです。

アメリカ主導の一握りの富裕層の繁栄のみを拡大しようとする
新自由主義の元で、貧困が益々広がり、
若者は、奨学金ローンの枷を負い、
困窮した若者を兵士としてリクルートし、
自動的に戦争ビジネスに巻き込んでいく魔のスパイラルが、
日本でも現実化しているのを感じるからです。

報道されませんが、311以降、今尚、毎日
東電福島第一原発からは、放射能が、
大気中に、海に放出されています。
産物は、汚染され続けているため、アメリカは、今秋から、
日本からの輸入品に対する規制を強化しています。

感じねえかよ、このいやな感じを!?


 東の空が燃えてるぜ
 大砲の弾が破裂してるぜ
 おまえは殺しの出来る年齢
 でも選挙権もまだ持たされちゃいねえ
 鉄砲かついで得意になって
 これじゃ世界中が死人の山さ

 でもよォー何度でも何度でも
 おいらに言ってくれよ
 世界が破滅するなんて嘘だろ、
 嘘だろ

 感じねえかよ、このいやな感じを
 一度ぐらいはテレビで見ただろ
 ボタンが押されりゃそれで終わりさ
 逃げ出す暇もありゃしねえ
 見ろよそこの若いの、よく見てみろよ
 びくびくするのも当たり前さ

 でもよォー何度でも何度でも
 おいらに言ってくれよ
 世界が破滅するなんて嘘だろ、
 嘘だろ

 奴らは俺がおかしいと言う
 でも本当のことは曲げられやしねえ
 政治家はいつもゴマカシばかり
 法律で真実は隠せやしねえ
 そりゃデモをするだけで平和がくるなんて
 甘い夢など見ちゃいねえさ    (from 明日なき世界)




兵士(Soldier) という単語は、
ラテン語の sal dare (to give salt=給与)に
由来すると言われています。
ラテン語の sal(サール)は、「塩」。

つまり、
古代ローマの兵士への給与は「塩」だったのですね。

そして、現代サラリーマンの月末の喜び、
「Salary サラリー」の語源も「Salt、塩」です。

遠く古代ローマ時代の初め、貨幣が発達する以前、
貴重品である塩は、分割して持ち運びが容易なため、
貨幣としての機能を果たしました。
その古の慣習が、
これらの言葉として残ったというわけです。

塩は人間が生きるには欠かせないものであるため、
古くから政治的、経済的に最も重要な物産でした。

世界中の海岸の塩田、また、内陸の岩塩や塩湖から、
塩を運ぶ道があり、塩を商う者達は大きな富を得ました。

そして、世界中で、国家が塩を買い上げて専売する
塩本位制度ともいうべき通貨制度を行ったのです。


さて、「サッテヤーグラハ」という思想の元、
その塩本位制度に反対して、多くの市民とともに、
大行進をして市民運動を成功させたのが、
マハトマ・ガンジーです。

「サッテヤーグラハ」とは、
satya(サッティヤー)= "truth(真実)"
agraha(グラハ) "insistence(しっかりと掴まえる)"
真実にしがみつく・・という意味です。

インドは、ムガル帝国が崩壊し、
1858年から1947年までの89年間、イギリス領インド帝国として、英国によって植民地化されていました。

そして、英国は、植民地からの搾取目的とする塩本位制をインドに試験導入したのです。インド帝国における塩の専売制度は植民地支配を支える大きな収入源でした。

イギリス植民地政府の管理外で塩を作ったり売ったりする者は
法によって裁かれ、刑に処されたのです。
海岸で簡単に作ることができるにもかかわらず、
貧しいインド民衆も塩税を払わなければならなかったのです。

これに対する抗議運動が、
1930年に開始されたガンディーの「塩の行進」です。

製塩の為に、ガンジーの修道場があった町アフマダーバードから、ダーンディー海岸までの約380kmを29日間かけて行進しました。



ガンジーの「塩の行進」は、
小作人も貴族階級も、インド人、誰にとっても、
イギリスの塩への専売は不公平なものであったので
地域、階層、宗教、人種的な境界を越えて
塩を必要とするすべての人に訴える力がありました。

こうして、非暴力・不服従運動は、
インドの独立運動における重要な転換点となりました。

今では、
「塩」に代わって、専売されているのは、
「エネルギー(電力)」ですね。