数奇屋風の家屋や 古いお寺の客間などの
透かし彫りの欄間(らんま)を彫る欄間職人さんが、
山に入って、倒れてしまった樹や、落ちてしまった枝などを
大切に持って帰り、
緻密な年輪が輝きを放って現れるまで
磨いて磨いて~
このような美しいものを作られたのを見せて頂きました。
惚れ惚れと年輪を見つめ、
それぞれの樹の性質などを伺いながら手に取り、
温かくまろやかな手触りにうっとり~でした~![]()
あまりにも美しいので、
いくつか分けて頂きました。
左上: 南天(なんてん) 中央: 桜(さくら) 右上: 槐(えんじゅ)
左下: 槐(えんじゅ) 右下: 不明
太陽神が、オーラを放っているみたい~
南天は、南天葉(なんてんよう)という生薬で、
健胃、解熱、鎮咳などの作用がある。
葉に含まれるシアン化水素は猛毒であるが、
含有量はわずかであるために危険性は殆どなく、
逆に食品の防腐に役立つ。このため、彩りも兼ねて弁当などに入れる。
「なんてん」の語呂合わせで「難を転ずる」という意味をもつ
縁起ものとして用いられている。
名前の語源は、
「春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)」で、サクラ。
サクラは花芽を作ると葉で休眠ホルモンを作り休眠する。
一定の寒さに置かれることによって休眠が打破され、
その後暖かくなり始めると開花を迎える。
樹皮は桜皮(おうひ)という生薬になり、鎮咳、去痰作用がある。
また樹皮を染色に使用する事ができる。薄いピンク色である。
お饅頭みたい~~
白色の蝶形花を多数開き、蜂などの重要な蜜源植物となる。
花・蕾にはルチンを多く含有する。
蕾を乾燥させたものは、槐花(かいか)という生薬で止血作用がある。
これは、何の樹か分からないそうです~^^
けれども、この年輪・・![]()
この樹は、色々な気候、厄災、福寿の年を
一年づつ重ね、100年以上は生きてますね。
樹の生命力を感じます。





