続*新釈:HIStory~ 「マイケルの物語」 牢の中のリトルプリンセスにも愛を!!! | ☆Dancing the Dream ☆

☆Dancing the Dream ☆

Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆

急にキーボードが、いかれてしまいました!!


なんじゃこりゃー(ノ◇≦。)

いろんな文字が、打てなくなっちゃったよーーー叫び

ペンタブで手書きで書いてます(T▽T;)

もう、かきにくすぎーーー(-_-メ



むりくりHIStoryの続き、訳いきます!

この調子じゃーーブログ、ちょっとお休みかも。。。。o(TωT )



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Monday March 26th, 1827"   
“Remember, it will be for us, the children of today, to make the world of tomorrow a better and happier place. tomorrow a better and happier place.”
「覚えておいて下さい。これは私達、今日を生きる子供達の為なのです。明日の世界をもっと良い、そしてもっと幸せな所にする為に」(1940年、第2次大戦中、親元を離れて疎開していた子供たちに向けてラジオで14歳のエリザベス女王が述べた言葉)

“He made it! Charles A. Lindbergh, first person to fly New York to Paris non-stop.”
「やりました! チャールズ A. リンドバーグです。ニューヨーク~パリ間を無着陸で飛行した初めての人…」

“And that turned the page of history that will probably stand for a long time”
「これは歴史を大きく変える出来事であり、簡単に塗り替えられる事はないでしょう」


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「 Roll over Beethoven ベートーベンをぶっとばせ!」という
チャック・ベリーの楽曲でビートルズもカバーしている曲がある
三宅伸治氏による日本語詞もあり、清志郎も歌っていた!!

 

ベートーベン
は偉大だ。
しかし、「西洋音楽のクラッシックをぶっとばして」越えてゆく男たちがいる。
ブラックミュージックを人種を越えて届けたモータウンのベリーゴーディ
そして真に人種の躄を打ち破った黒人アーティスト、
マイケルジャクソンが登場するのだ!

彼は「今日を生きる子供達の為に。明日の世界をもっと良い、
             そしてもっと幸せな所にする為に
」歌うアップ

何故なら、彼ほど傷ついた子供の理解者はいない。
マイケルジャクソン自身が、芸能界の苛酷な児童就労、父親からの虐待を受け、マスメディアにターゲットにされ続けるという暴力に晒され続け、生涯、その苦しみと格闘してきた人間だからだ。
彼は個人の体験に基づいて、暴力の連鎖の様を炙り出す。
HIStoryの歌の冒頭で、「背後から蹴られる」というような卑劣な暴力を許す「ある男」の心理、それが、どのように作用していくのか?
初めに、その様を明瞭に机上に投げ示す。
「負の連鎖」はこうして始まるのだと。

「He got kicked in the back  
 彼は背後から蹴られた
 He say that he needed that
 あれは必要なことだったのだ彼は言う」

戦争屋にとって暴力は必然のものなのだ。
戦争屋は、「暴力は必要なこと」だと考える。
それは、家庭、地域、国家、暴力に益れた子供時代を送った小さな被害者が、
やがて暴力を肯定する加害者となった姿だ。
在位前の14才の幼い現エリザベス女王が述べたメッセージは、「平和のための戦争」と言う矛盾した論理を自国の子供たちに説得したものだ。
これは、清らかなリトルプリンセスの口を通して伝えられた、王室からの欺瞞的な「偽の愛」のメッセージなのだ。
王室という牢に閉じ込められた一少女が、多くの犠牲を強いる戦争を平和への道だと偽る。これが、冒頭の節の具体的な例だと言える。
後にマイケルと友人になったダイアナ妃は、勇気を持ってこの牢から脱した人物なのだ。バシールのドキュメンタリーへの出演はダイアナの自由へのノロシだった。マイケルが、何故、散々苦しめられたマスコミの火に自ら入ったのか?
それは、英国王室という最も堅固な牢からの、ダイアナ妃の自由への挑戦に
深く共感したからなのだろう。

現イギリスの君主である女王のメッセージと同じ言葉を用いて
彼は「真の愛」をHeal the Worldで歌った。
子供たちと手をつなぎ、世界中のステージから。
エリザベス女王はこのHeal the Worldのメッセージをどう受け取るだろう?
痛烈で大胆な、しかし、英国君主を王冠を被った孤独な傷ましい一人の少女として包み込み、深い場所で覚醒を呼びかける愛のメッセージでもあると思うのだ。

make a better place

You and for me
You and for me

Heal the world we live in
Save it for our children
make a better place


彼は、世界の現実の真の姿をツアーで世界中を旅し見てきた。
決して間接的な情報ではなく、自分の目で見、感じてきたのだ。
いわば、彼の生きた人生は、地球を直に手のひらで触れるような経験を積んだ
特異なものなのだ。

$☆Dancing the Dream ☆

Heal the Worldの地球に触れる子供の「ブラック&ホワイトの手」は、
彼の手、そのものに思われてならない。
彼が差し伸べた援助の手は、莫大な寄付金の巨額さに話題が集中するが、実際は、もっと血の通った温もりのある、まさにstand to lend a healing hand なのだ。

バッドツアーでは、かつて奴隷制度擁護派と廃止派の衝突があり「血を流すカンザス」と言われたカンザスから。デンジャラスツアーは、東西統一のなされたドイツのミュンヘンから始まり、チャウシェスクの独裁政権が革命によって倒れてから3年しか経っていないルーマニア、そして初めてのロシアへ。ヒストリーツアーでは、革命の波が広がった中東欧、チェコ、ハンガリーへと。
リンドバーグが海を越えて空を飛んでから約50年の後、マイケルジャクソンは、
地球を何週も飛び回り、世界中に愛の歌を轟かせた。
繰り返される「暴力の連鎖」によって、罪なき子供たちが、犠牲となる姿を具に見、彼らを励まし支え続けたのだ。

「史上最高に成功したアーテイスト」というだけでなく、
「これは歴史を大きく変える出来事であり、
           簡単に塗り替えられる事はないでしょう」アップアップ

これが、HIStory・・・マイケルジャクソンの物語」なのだと思う。アップ




********歌スタート音譜 

    
He got kicked in the back  
彼は背後から蹴られても

He say that he needed that
あれは必要なことだったのだと彼は言う

He hot willed in the face  Keep daring to motivate
その顔に熱い意欲を燃やし 野心をもち続ける

He say one day you will see  His place in world history
彼は言う 歴史に刻まれた彼の名を今に見るだろう、と

He dares to be recognized  The fire's deep in his eyes
認められるために挑み、瞳の奥に闘志を燃やす



How many victims must there be
どれほど多くの犠牲者を出さねばならないのか

Slaughtered in vain across the land
国中の無意味な殺戮で

And how many struggles must there be
どれほど多くの争いをしなければならないのか

Before we choose to live the prophet's plan
預言者の計画に生きる道を選ぶ前に

Everybody sing
みんな歌ってくれ!


Every day create your HIStory
毎日 君の歴史を創っていく

Every path you take you're leaving your legacy
君がゆくどんな道も遺産を遺している 

Every soldier dies in his glory
すべての兵士は みな栄光の中で死ぬ

Every legend tells of conquest and liberty
全ての伝説は 征服と自由を物語っている


“I’m the greatest of all time.”  
「いつだって俺は最高だ」(ムハメド・アリ)
“By any means necessary”  
「必要ならば、どんな手段をとっても」(マルコムX)



Don't let no one get you down  
誰にも君を陥しめるようなことをさせこはいけない

Keep movin' on higher ground
より嵩い場所へ向いつづけるのだ

Keep flying until  You are the king of the hill
君がその丘の王になるまで 飛び続けるのだ

No force of nature can break  Your will to self motivate
君自身の向上心は どんな大自然の力にも打ち砕かれることはない

She say this face that you see  Is destined for history
目の前のこの顔は 歴史に残る運命にある、と彼女(自然)は言う


How many people have to cry
どれほど多くの人が 泣き叫ばなければならないのか

The song of pain and grief across the land
苦悩と深い悲しみの歌がその地を覆い

And how many children have to die
どれほど多くの子供が死ななければいけないのか

Before we stand to lend a healing hand
私たちが決然と癒しの手を貸そうとする前に

Everybody sing
みんなで歌ってくれ!




Every day create your HIStory
毎日 君の歴史を紡いでいくんだ

Every path you take you're leaving your legacy
君がゆく全ての道で 君は遺産を遺している

Every soldier dies in his glory
全ての兵士は みな栄光の中で死ぬ

Every legend tells of conquest and liberty
全ての伝説は 征服を自由とを物語っている

Every day create your HIStory
毎日 君の歴史を紡いでいくんだ

Every page you turn you're writing your legacy
君がめくる全ての頁には君の伝説が綴られる

Every hero dreams of chivalry
全ての英雄は みな騎士道を夢見る

"I have a dream."  
「私には夢がある」(Martin Luther King Jr. “I Have a Dream”8/28/1963)


Every child should sing together in harmony
全ての子どもは 共に調和の中で歌うべきなんだ

All nations sing  Let's harmonize all around the world
全ての国々よ 歌ってくれ! この世界に調和をもたらそう

“I am happy to join with you today in what will go down in history as the greatest demonstration for freedom in the history of our nation”
「我が国の歴史上最大のものとして残るであろうこの自由を求める大行進に、本日皆さんと参加できる事を嬉しく思います」(Martin Luther King Jr. “I Have a Dream”8/28/1963)



How many victims must there be
どれほど多くの犠牲者を出さなければならないのか

Slaughtered in vain across the land
国中の無意味な虐殺で

(Lord, we need your assistance)
(神よ、あなたの手を貸して下さい)

and how many children must we see
どれほど多くの子供達を見なければならないのか

Before we learn to live as brothers (Before we learn to live)
兄弟として生きる事を学ぶまでに (生きる事を学ぶまでに)


And be one family, (As one family) oh
そして一つの家族になるまでに(一つの家族のように)ああ!



Every day create your HIStory  HIStory!
毎日 君の歴史を紡いでいく

Every path you take you're leaving your legacy  Legacy! 
君がゆく全ての道で 君は君の遺産を遺す 

Every soldier dies in his glory  His glory!
全ての兵士は みな栄光の中で死んでいくんだ

"December 1928"  
1928年12月(アメリカ合衆国議会、世界最大のダムの一つフーバー・ダムの建設を許可する。建設作業にあたって熱射病のため122人が死亡した。また、1940年には貯水が原因と思われるM5の誘発地震が発生)

"July 17 1945" 
1945年7月17日(マンハッタン計画に参加した科学者が原爆使用反対の書簡に署名し、トルーマン米大統領に提出) 

"November 8"    
12月8日 (ジョン・レノンの死んだ日)


Every legend tells of conquest and liberty  And liberty!
全て伝説は 征服を自由とを物語っている

Every day create your history  HIStory!
 毎日 君の歴史を紡いでいくんだ 歴史を!

Every page you turn you're writing your legacy  Nation To Nation
君がめくる全てのページに 君の伝説が綴られている (国から国へ)

Every hero dreams of chivalry  All around the world we sing
全ての英雄は みな騎士道を夢見る (世界中で私たち歌う)

Every child should sing together in harmony
全ての子供は 調和の中で歌うべきなんだ

Yeah, yeah, together
そうさ、一緒に

A soldier dies (A soldier dies)
兵士は戦場に倒れ

A mother cries (A mother cries)
母親は泣き叫ぶ

The promised child (The promised child)  Shines in a baby's eyes
赤ん坊の瞳に約束の子が光り輝く

All nations sing (All nations sing)
世界中の国々よ 歌え!

Let's harmonize all around the world
この世界に調和をもたらそう



11月20日・・1963年11月20日 - 国連総会、人種差別撤廃宣言
「あらゆる形態の人種差別の撤廃」を国際連合会が宣言した
1858年 1月18日・・・初の開胸手術に成功した初のアフリカ系アメリカ人外科医、Dr.ダニエル・ウィリアムス誕生1866年 8月8日・・・Matthew Henson誕生
1917年 5月29日・・・John F. Kennedy誕生
1928年 9月   ・・・ペニシリン発見
1942年 1月17日・・・Muhammad Ali誕生
1961年 4月4日・・・ R.F. Kennedyがマフィアのボス、カルロス・マルチェロ逮捕、強制送還を命令を下す(ケネディ暗殺のトリガー?)
1981年 4月12日・・・初のシャトル飛行
1847年 2月11日・・・Thomas Edison誕生
1865年12月30日・・・Rudyard Kipling誕生
1903年12月 7日・・・ライト兄弟初飛行
1929年 1月15日・・・Martin Luther King Jr.誕生
1947年10月14日・・・チャック・イェーガー人類初の有人超音速飛行を行う

1964年2月 9日・・・ビートルズ、米国の「エド・サリヴァン・ショー」に生出演
1863年11月19日・・・Aリンカーンによるゲティスバーグ演説が行われる
1901年12月 5日・・・Walt Disney誕生
1920年11月 2日・・・初の民間ラジオ局開局
1940年10月 9日・・・John Lennon誕生
1955年 7月17日・・・ディズニーランド開園
1969年 7月20日・・・宇宙飛行士月面に初着陸
1865年 4月 9日・・・内戦終結
1886年10月28日・・・自由の女神が寄贈される
1919年 1月31日・・・黒人初のメジャーリーガーとなるジャッキー・ロビンソン誕生
1955年12月 1日・・・Rosa Parksがバスの席を白人乗客に譲ることを拒む
1989年11月10日・・・ベルリンの壁崩壊

“Some men see things as they are and say, “Why?”  I dream things that never were and say, “Why not?”
「出来事を見て、『何故だ?』と言う人もいる 私はないものを夢見て『やってみよう』と言う」 (ケネディ元米国大統領の弟ロバート・ケネディの言葉)

“That’s one small step for man, one giant leap for mankind”
「一人の男にとっては小さな一歩であり、人類にとっては大きな飛躍である」 
(7月21日午前2時56分15秒、アポロ11号アームストロング船長が月面着陸)





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お読みいただきまして、誠にありがとうございました。