こんにちは。
麹生活マイスター®
鈴木英里です。
前回のストーリーはこちら
リュープリン注射を終え、
いよいよ手術の日が3週間後と違づいてきました。
そして、術前説明を受ける日。
その日の朝、目が覚めた瞬間から、
なんとも言えない緊張感がありました。
「今日は手術の説明か……」
そう思った途端、急に現実味を帯びてきたのです。
自分では落ち着いているつもりなのに、体は正直でした。
この日は朝から何度もトイレに行きたくなり、
さっき行ったばかりなのに、また行きたくなる。
「カラダは緊張しているんだな」
私は緊張するとすぐトイレに行きたくなるタイプなので 笑
自分でも、はっきり分かりました。
病院に着き、診察室で先生から手術についての詳しい説明を受けました。
この日は、夫も一緒に説明を聞きました。

手術は、腹腔鏡で行う予定であること。
時間は、順調にいけば
2時間半から3時間くらい。
でも、もしお腹の中で癒着が見つかった場合には、
もう少し時間がかかる可能性もあること。
ひとつひとつ、丁寧に説明してくださいました。
頭では理解しているつもりでも、
「約3時間か……」
そう思うと、
その長い時間を自分が手術台の上で過ごすことを想像してしまい、
不安な気持ちが込み上げてきました。
そして、手術前日からの準備についても説明がありました。
前日の朝から絶食。
点滴が始まり、
下剤を使って腸の中を空にすること。
手術を安全に行うために必要な準備だと分かっていても、
「約2日半の絶食、私の体力は持つのだろうか。。」
そんな不安もありました。

そして何より、不安だったのは、全身麻酔です。
これまでの人生で、
全身麻酔を経験したことは一度もありません。
「眠っている間に終わりますよ」
そう説明を受けても、
ちゃんと目が覚めるのかな。
そんな不安が、頭の片隅から離れませんでした。
なんかちょっと怖い。
それが、正直な気持ちでした。
でも同時に、
ここまで来たんだから、前に進むしかない。
そんな気持ちもありました。
手術を受けると決めたのは、自分自身。
これからの人生を、
少しでも元気に、安心して過ごすために決めたこと。
不安がなくなることはありませんが、
「大丈夫」
そう自分に言い聞かせながら、説明を聞いていました。
術前説明を終えた帰り道、
いよいよ後戻りはできないんだな。
そんなことを、ぼんやりと考えていました。
手術まで、あと少しです。
次回は、
麹生活マイスター 鈴木英里












