インクルーシブ教育システム | 本物の食は子どもの未来を輝かせる!食を仕事にする資格。キッズ食育トレーナー

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「インクルーシブ教育システム」

 

 

三男の小学校の入学説明会へ参加してきました。

 

学校の方針など、

聞くのはもう3回目ですが、

 

キッズ食育を学んでからは、

それを聞くのも興味深いですし、

 

先生たちが何を目指しているのかを聞いておくと、

何かあった時も、

(先生の対応も)理解しやすいですウインク

 

 

そこで、今回、

「インクルーシブ教育システム」という言葉を聞きました。

 

 

言葉自体は初めて聞く言葉でした。

 

 

「障害のある子も、ない子も、共に学ぶ仕組み」

(インクルーシブ教育システム)

だそうです。

 

 

平成28年に、障害者差別解消法が施行になり、

学校も取り組む対象になっているそうです。

(知らなかった!)

 

 

 

その言葉自体は初めて聞きましたが、

うちの子達が通う小学校は、

その構築に向けて、取り組んでいる学校だということが、日々わかります。

 

 

 

 

できる限りバリアフリーで、

サブで付いてくれる先生がいるクラスもあり、

 

 

座席の配慮や、文字の大きさ、

みんな同じではなくてもOK

 

 

テストなどにも読み仮名をつける

 

 

手話や、メモによる会話をする

 

 

など、

一人一人の必要性を考えて、できる限りの配慮をするようにしてくれるます。

 

 

 

市外からも、

この学校の教育システムを受けたくて、

引っ越されてくる方もいます。

 

 

 

何かしら苦手なことがあり、

支援クラスに入っていても、

普通のクラスにも自分の席があって、

普通に合流します。

 

 

支援クラスに入っていなくても

言葉の教室だけ、参加させてもらうこともできます。

 

 

身体的問題、

精神的問題があっても、

できる限り一緒に過ごすことができるようになっています。

 

 

 

障害、ということだけでなく、

多様な家庭環境な子にも、柔軟に対応してくれています。

 

 

帰国子女や、

ご両親とも外国人、というお子さんもいらっしゃいます。

 

 

完全に日本語が話せないところからスタートするお子さんもいます。

 

 

普段は両親のお仕事関係で、海外の学校に行き、

数ヶ月だけ戻ってきて、

またしばらく海外に、

というお子さんもいます。
 

 

 

 

子どもたちにも、小さい時から、

それが当たり前の環境になっているので、

 

この学校の子どもたちは、

ちょっと特別扱いすることは、ごくごく普通で、

 

配慮してもらう側も、

それをされることに引け目を感じなくてすみます。

 

 

 

うちの子たちからの話でも、

普通にそういう話を教えてくれます。

 

 

 

今日は○○くんが、言葉の教室に行っていたから、何時間目にはいなかったんだよ。

(行くこと自体、普通にみんなで共有しているんだな〜)

 

 

○○くんは、超英語がうまいから、

かっこいいんだよ

(少し前までは、本気の発音は、恥ずかしいし、

変な目でみられるからできない、

とか聞いたこともあったけど〜)

 

 

○○くんは、まだあまり日本語がわからないから、

オレが教えてあげるんだよ。

(おー、うちの子がジェスチャーで頑張ってるんだ、すごい)

 

などなど。

 

 

 

そういう環境で育った子どもたちは、

大人になってもそれが当たり前で、

お互いを尊重し合い、

誰かが必要としているヘルプに

自然に応えることができる大人になっているのかな〜ニコちゃん

 

 

 

「インクルーシブ教育システム」

 

 

 

覚えておきたい単語・概念ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はーと♪

 

 

 

 

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