谷川岳馬蹄形縦走
写真付きのブログはこちら → 山岳ガイド 佐藤勇介の山日記『谷川岳馬蹄形縦走』
谷川岳馬蹄形縦走へ行ってきました。
当初、南アルプスの白根三山+小太郎山へ行く予定でしたが、
台風12号の影響で南アルプススーパー林道が通行止めになっており、
奈良田方面も影響があるということで
秋に予定していた馬蹄形を前倒しにしたのです。
馬蹄形縦走とは湯檜曽川の源流を取り囲む山域で
谷川岳~一ノ倉岳~茂鞍岳~武能岳~蓬峠~七ツ小屋山
~清水峠~朝日岳~笠ヶ岳~白毛門 を結んだ稜線です。
その形が馬の蹄鉄に似ていることから馬蹄形縦走と呼ばれています。
通常、1泊2日の行程ですが、その為には1日目の早朝に出発する必要があるので
今回はゆとりも含めて肩ノ小屋と蓬ヒュッテにて2泊としました。
登りは西黒尾根。マチガ沢をはさんで東尾根がかっこいい。
西黒尾根はロープウェーができるまでは
谷川岳へのメインルートとして多くの人に登られていました。
今は登りはロープウェーから天神尾根で、
下りを西黒尾根とする人が少しいるようですが、
大半は天神尾根を往復していいるようです。
西黒尾根は急登の連続ですが、
上部は展望が開け岩場も連続し登り応えがあり楽しめます。
岩は蛇紋岩で滑りやすいので下りには不向きです。
その日は私が確認できた範囲では登りは我々の他に1名。
下りは20名くらいでした。
私は山は登路にこそ魅力があると思ってますので、
ロープウェーを使うのであればできれば登りを西黒尾根にとり、
下りでロープウェーとしたほうが谷川岳を楽しめると思います。
肩ノ小屋から俎嵓山稜を望む。
積雪期に歩かれる尾根であるが美しい。
来シーズンは機会があれば歩いてみようかな~。
一ノ倉岳から茂倉岳の間は気持ちの良い草原が広がります。
万太郎山から仙ノ倉山、苗場山と名峰が連なります。
蓬ヒュッテではご主人の高波さんと再会。
小さな小屋なので、皆で談笑。お酒もすすみます。
来年に苗場の幻の湿原へ案内してもらえることになりました。楽しみです。
翌朝、清水峠をへて朝日岳へ登り返します。
朝日岳の山頂付近には湿原や池塘が広がり谷川岳とは対照的な風景が広がります。
展望はもちろん最高。
谷川連峰、上州の山々、越後の山々利根川源流の山と並び立っています。
遠く富士山も望めました。
さらに縦走路は大烏帽子、笠ヶ岳、白毛門と続きます。
ここからは道も悪くなり、急下降や岩場も続きつらいところ。
特に白毛門からの1000m以上の下りは最後の試練です。
谷川岳馬蹄形縦走の魅力は荒々しい谷川岳の岩壁。穏やかな草原の蓬峠や清水峠。
池塘や湿原の広がる朝日岳など変化に富むところではないでしょうか。
これからも多くの人に歩かれる素晴らしい縦走路だと太鼓判を押します!
ぜひ写真付きでご覧ください。写真付きのブログはこちら ↓
山岳ガイド 佐藤勇介の山日記『谷川岳馬蹄形縦走』
谷川岳馬蹄形縦走へ行ってきました。
当初、南アルプスの白根三山+小太郎山へ行く予定でしたが、
台風12号の影響で南アルプススーパー林道が通行止めになっており、
奈良田方面も影響があるということで
秋に予定していた馬蹄形を前倒しにしたのです。
馬蹄形縦走とは湯檜曽川の源流を取り囲む山域で
谷川岳~一ノ倉岳~茂鞍岳~武能岳~蓬峠~七ツ小屋山
~清水峠~朝日岳~笠ヶ岳~白毛門 を結んだ稜線です。
その形が馬の蹄鉄に似ていることから馬蹄形縦走と呼ばれています。
通常、1泊2日の行程ですが、その為には1日目の早朝に出発する必要があるので
今回はゆとりも含めて肩ノ小屋と蓬ヒュッテにて2泊としました。
登りは西黒尾根。マチガ沢をはさんで東尾根がかっこいい。
西黒尾根はロープウェーができるまでは
谷川岳へのメインルートとして多くの人に登られていました。
今は登りはロープウェーから天神尾根で、
下りを西黒尾根とする人が少しいるようですが、
大半は天神尾根を往復していいるようです。
西黒尾根は急登の連続ですが、
上部は展望が開け岩場も連続し登り応えがあり楽しめます。
岩は蛇紋岩で滑りやすいので下りには不向きです。
その日は私が確認できた範囲では登りは我々の他に1名。
下りは20名くらいでした。
私は山は登路にこそ魅力があると思ってますので、
ロープウェーを使うのであればできれば登りを西黒尾根にとり、
下りでロープウェーとしたほうが谷川岳を楽しめると思います。
肩ノ小屋から俎嵓山稜を望む。
積雪期に歩かれる尾根であるが美しい。
来シーズンは機会があれば歩いてみようかな~。
一ノ倉岳から茂倉岳の間は気持ちの良い草原が広がります。
万太郎山から仙ノ倉山、苗場山と名峰が連なります。
蓬ヒュッテではご主人の高波さんと再会。
小さな小屋なので、皆で談笑。お酒もすすみます。
来年に苗場の幻の湿原へ案内してもらえることになりました。楽しみです。
翌朝、清水峠をへて朝日岳へ登り返します。
朝日岳の山頂付近には湿原や池塘が広がり谷川岳とは対照的な風景が広がります。
展望はもちろん最高。
谷川連峰、上州の山々、越後の山々利根川源流の山と並び立っています。
遠く富士山も望めました。
さらに縦走路は大烏帽子、笠ヶ岳、白毛門と続きます。
ここからは道も悪くなり、急下降や岩場も続きつらいところ。
特に白毛門からの1000m以上の下りは最後の試練です。
谷川岳馬蹄形縦走の魅力は荒々しい谷川岳の岩壁。穏やかな草原の蓬峠や清水峠。
池塘や湿原の広がる朝日岳など変化に富むところではないでしょうか。
これからも多くの人に歩かれる素晴らしい縦走路だと太鼓判を押します!
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タマゴタケ
写真付きのブログはこちら → 山岳ガイド 佐藤勇介の山日記 『タマゴタケ』
先日の丹沢の沢行きで雨の後に出たタマゴタケを発見・採取しました!!
タマゴタケは見た目真っ赤で毒々しい感じがしますが、絶品のおいしいキノコです。
調理例を調べてみると、バターなど乳製品を使ったものが多く合うようです。
特にいいだしが出るということで我が家ではオニオンスープにしてみました
スープはタマゴタケの赤が溶け出して黄金色に輝いています。
何とも言えないまろやかな味わいでした!!
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山岳ガイド 佐藤勇介の山日記 『タマゴタケ』
先日の丹沢の沢行きで雨の後に出たタマゴタケを発見・採取しました!!
タマゴタケは見た目真っ赤で毒々しい感じがしますが、絶品のおいしいキノコです。
調理例を調べてみると、バターなど乳製品を使ったものが多く合うようです。
特にいいだしが出るということで我が家ではオニオンスープにしてみました
スープはタマゴタケの赤が溶け出して黄金色に輝いています。
何とも言えないまろやかな味わいでした!!
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西丹沢・東沢本棚沢
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西丹沢の檜洞丸に突き上げる東沢本棚沢へ行ってきた。
台風12号は丹沢にも600㎜の雨を降らせたという。
今日は晴れ時々曇りの天気予報であったが、294号線から丹沢湖方面へ曲がると、
雨がザーザー降ってきた…。
西丹沢自然教室に常駐する指導員は
「どこに行くのですか?」「橋は流されましたよ」「相当雨は降りましたよ」
「あなたたちは頭がおかしいのですか?」と執拗に中止させようと詰め寄ってくる…。
しかし我々はめげなかった。
「行ってみなければ分からない」「行ってみて駄目だったら帰る」
「もしかしたら水は引いているかもしれない」
「水が引いていなくても水量豊富で逆に楽しいかもしれない」などと
さまざまな理屈を並べ立てて強行突破したのである。
沢へ入ると案の定、沢は轟音をたてて流れている。
それでも我々はめげなかった!!
シャワーを浴びながら滝を登る。側壁からも水が勢い良く染み出している。
水は結構冷たい。雨水だから冷たくないなんて大間違いである。
いつの間にか冷やされているのである。
瀑風が我々の体温を奪う。
本棚25mは圧倒的な水量で我々を寄せ付けない!!
滝行にはもってこいであるが…。
次の滝も出だしで頭からシャワーを浴びる。
ホールドをつかむと腕を伝って袖口から体へ水が浸入してくる!
本命の涸棚40m…。
ここは岩も固く快適な登攀…のはずだが…。
天空から叩き付ける白い飛沫!!
たとえこの滝が階段であろうと弾き飛ばされるであろう!
(涸滝は大雨の日の後、ふつうの滝になります)
当然、巻いて終了。。。
目的の滝(本棚と涸滝)は登れなかったが、水量の多い沢は迫力満点!
普段、水のない涸滝も豪快な滝となっていて見応え十分。
東沢本棚沢は短い間にいい滝が詰まっていてなかなか楽しめました!!実際!!
ぜひ写真付きでご覧ください。写真付きのブログはこちら ↓
山岳ガイド 佐藤勇介の山日記 西丹沢・東沢本棚沢
西丹沢の檜洞丸に突き上げる東沢本棚沢へ行ってきた。
台風12号は丹沢にも600㎜の雨を降らせたという。
今日は晴れ時々曇りの天気予報であったが、294号線から丹沢湖方面へ曲がると、
雨がザーザー降ってきた…。
西丹沢自然教室に常駐する指導員は
「どこに行くのですか?」「橋は流されましたよ」「相当雨は降りましたよ」
「あなたたちは頭がおかしいのですか?」と執拗に中止させようと詰め寄ってくる…。
しかし我々はめげなかった。
「行ってみなければ分からない」「行ってみて駄目だったら帰る」
「もしかしたら水は引いているかもしれない」
「水が引いていなくても水量豊富で逆に楽しいかもしれない」などと
さまざまな理屈を並べ立てて強行突破したのである。
沢へ入ると案の定、沢は轟音をたてて流れている。
それでも我々はめげなかった!!
シャワーを浴びながら滝を登る。側壁からも水が勢い良く染み出している。
水は結構冷たい。雨水だから冷たくないなんて大間違いである。
いつの間にか冷やされているのである。
瀑風が我々の体温を奪う。
本棚25mは圧倒的な水量で我々を寄せ付けない!!
滝行にはもってこいであるが…。
次の滝も出だしで頭からシャワーを浴びる。
ホールドをつかむと腕を伝って袖口から体へ水が浸入してくる!
本命の涸棚40m…。
ここは岩も固く快適な登攀…のはずだが…。
天空から叩き付ける白い飛沫!!
たとえこの滝が階段であろうと弾き飛ばされるであろう!
(涸滝は大雨の日の後、ふつうの滝になります)
当然、巻いて終了。。。
目的の滝(本棚と涸滝)は登れなかったが、水量の多い沢は迫力満点!
普段、水のない涸滝も豪快な滝となっていて見応え十分。
東沢本棚沢は短い間にいい滝が詰まっていてなかなか楽しめました!!実際!!
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