節分は実は立春、立夏、立秋、立冬と年4回あります。
日本では昔、立春は1年の始まりとみなされ、節分の中でも特に尊ばれてきました。
なので次第に節分と言えば春の節分のみを指すようになったようです。
平安時代の宮中では節分は、新しい年を無事に過ごすための厄払い行事。
節分自体は日本の独自文化。
豆をまくのは、中国の習俗が伝わったものとされています。
昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話があります。
「魔の目(魔目=まめ)に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。
平安時代に武将・源頼光は鬼・多くの鬼を従えて
大江山(京都)を荒らしていた鬼・酒呑童子を
退治するために
四天王のひとりである渡辺綱らによる討伐隊を結成して鬼退治に行き、酒呑童子を仕留めました。
後日、酒呑童子配下の鬼・茨木童子が仇をとるために討伐隊を襲撃したのですが返り討ちに遭い、
渡辺綱に腕を切り落とされてしまいました。
のちに茨木童子は二度と悪事はしないと謝って腕を返してもらい、
その腕に薬を塗って肩口に付けると不思議な事に元に戻りました。
ですが茨木童子は渡辺綱の強さには驚き、恐れるようになったため
渡辺一門やワタナベ姓の子孫にも近づかなくなったと言う理由から
渡辺さんは豆まきをしなくても良いと言われています。
坂田さんの由来は金太郎からきています。
金太郎の物語の最後で鬼退治をした武勇を見込まれた金太郎は都からやってきた武士に仕えるということで話が終わります。
その武士というのが源頼光と言われており、坂田金時と名前を改めて仕えたという話があります。
やはり坂田さんも鬼を退治したというところから
豆まきをしなくて良いそうです。
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