●任せることと信頼すること!
記憶は定かではないのですが、どなたのブログかfacebookを読んで、血液の専門家☆内科医まゆ先生の事が気になっておりました^^
すると、なんとなんと!!
先日まゆ先生から、facebook申請を頂き、天にも昇る気持ちでした~^^
何だか不思議とこういった事が多くなっていってる昨今です。
で、早速、まゆ先生の記事に響く。
私、UMI同期メンバーにもちょうど同じ話をしていたところだったので、この記事を読んでカーーーーン!!と、今更ながら、人に任せる事が出来ない人間だったって事に目が覚めたのです。
「横山さん、独りでする必要ないんですよ。私たちもいるんですから。」って先日、得意先の方に言われた事があったんです。
その時に思い出しました。
師匠にも同じこと言われていましたのです
「ゆみちゃん、もしかしたら自分自身のこと信用してない?ということは人の事は信用してない?」
「いえいえ、そんな事はないと思います~~。」だったか、もしくは「そうかもしれません。」と深堀りしなかったのか・・・。
でも多分、師匠にはとうにお見通しであったかと思うのですよ。
私もカウンセリングする時に、その方の無意識の口癖や繰り返す言葉に注聴しております。
なので私の無意識の言葉から、きっと「ん!?」と拾って頂いていたアドバイスを頂いていたのですよね。
その時は私がピンっときていなくって。
数日後に、冒頭の得意先様からのお言葉。
これはもう、素直に認めなさいって事。
んがっっ、素直に認めたらね。出てくる出てくる。過去の事が。。。
一瞬、これが辛いんだけど、ええい、解放してまえ~~~、と。
えっと、私、初告白。。。
仕事では一切、人の事は信じてなかったと思います。
むしろ、後輩や部下に任せるなんて、とんでもない事でした。
一人で黙々とする事が好きでして。
だから今の個人事業主が楽なんですね。
初めて部下を受け持ったのが22とか23歳の頃。まだ人としても未熟なのに、仕事では認められてはいたと勘違いしていてイキがっていた時分です。
もうね、当時の私のとっては「人を育てる」とか、どうでも良かった頃です。
むしろ、淡々と仕事をこなせていたのに、部下が入るなんて、私にとっては煩わしく「私一人で出来るのに、何故!!」だったのです。
そういう意識で仕事していたので、自分の仕事を奪われてたまるか!体(てい)で接していたと思うんですね。
結果、あまりにも部下の仕事が出来なく思えて、上司にすぐ異動命令を出してもらったんです。
この部下の遅刻もしょっちゅうだし、「こいつ、使えねえ」とその頃は思っていましたが、私がそうさせていたのでしょうね。
今思えば、ひど過ぎる上司です、私。
その後も、何故か「独りでやらなければ」意識で仕事をしてきました。
インフルエンザでも、仕事に出てきてやるだけの事をして帰ろうと思っていたら、後輩たちから「横山さん、いい加減もう大人しく帰って下さい。私たちもフォローできますから。信じて下さい。」と云われる始末。
わー、出てくる出てくる。過去の思い出したくない記憶。
もう穴に入って出てきたくないほどの想いですが、何故こんなに人に任せる事が出来ない質だったんでしょうね。
若い頃の方が強固で頑固だったので、思い出しながら「うあ~~~!」となりました。
ブロックって全滅するわけではありません。時にコンプレックスやストレスは、人生の「糧」になります。だから、ある程度のブロックって、必要なんですよね。
今にして思えば、私は「人は必ず裏切るもの、足を引っ張るもの」「私は人から傷つけられる人間なのだ」という思い込みで生きていた。
→ だから、簡単に信じてたまるか、になっていたんだと思うんです。
表面的にはおっとり見えて、にこにこ笑顔で。
でも潜在的私は、「人を信頼する」「自分を信頼する」という、つまり、「信頼」なんてしていなかったのですよ(T_T)
ようやく本当に明確に、その事に気付いたわけです。
昔の私は「もっと信頼して」と言われても、「は?何言ってるの。元々信頼してるよ~。」と思っていたし、相手にそう、言っていた。
しかし現実に「信頼して下さい。」って言われていたっていう事は、信頼していない、とマイナスを私は与えてきていたという事ですね。だからマイナスが返ってくる。
ここ、だいぶ緩めていたつもりでしたが・・・無意識でやっておりました、私。
ううう。
すみません。何だか弱音ブログですわ。
40歳半ばも過ぎて、独身で頑張りすぎている女性にはこの傾向があるかもしれませんね^^
いやいや、もしこのブログを読んで、若い頃の私の様に、とんがって狂犬の様に生きていて「はっ!!」となりましたら、潜在意識に「信頼~」を送りましょう
ああ、私と一緒に仕事していた人たちはさぞ、癒されなかっただろうし、いつも嫌な気分だったろうな~~。
今更ながら、申し訳なかったです。
まゆ先生が書かれているように、人に迷惑をかけたくない人が陥りがちなのが、人に物事を任せられない、というのがあるんですよね。
確かに、人に頼むよりも自分でやった方が早いし、自分の望むような結果に仕上がって安心だったからです。
で、結果私は、総てを自分で抱え込んで、勝手にパニック症候群になってしまったのです。
誰が人に弱みなんて見せられるか!見せてたまるか!!な、塊だった私。
もう、かない痛い、独りコントですよね。
本当に狂犬で、色んな人に咬み付いていました
特に男性同僚への咬み付き方はハンパ無かったと思います。女じゃなかったら殴っていると言われて、わざわざこっちから挑発して「殴ってみろや!おら!!」でしたから。
当時は本当に男に勝てる気がしていたのです。(あー、本当に痛い私)
誰が負けてなるものか!!でしたから、そりゃあ、ただでさえ、男尊女卑なこの九州の地で、「私は男より優れた社員だ!」と数字を挙げる事に尽力してきたんですね。
今考えたら、それだけのマイナス清算は大きかった訳です。
でもそのおかげで、私はパニック症候群で倒れる事が出来て、アロマセラピーに出会えたわけです。
これは今でもいろんなところで言っておりますが、私の経験財産です。
今の私はアロマセラピー無しには語れないほど。
「負けてなるものか」
「私はもう誰も信じない」
ここに反応された方は、一緒に手放していきましょう。
私も手放したようで、アチャチャなところもあり、未熟な人間です。
完璧な人間なんて、いないし、逆を言えば、そのまま今のあなたでも完璧なのですよ。
あとは決めるだけ。解放していくだけ~、です。
お知らせ
UMI6期、開催決定!
5月25日受付開始、7月開講。
UMI5期は、なんと98名でスタートだそうです(*^-^*)