【タイミングで旨さに差が出るじゃがいも☆手作りビーフコロッケ】
食卓に笑顔をお届け!
野菜ソムリエ認定料理教室主宰の
エッセンスの大久保 掬恵(きくえ)です!
同じ材料と調味料でも、
調理のタイミングが違えば
ホクホク食感にも違いが出ます!
潰すタイミングが
熱々のうちなら
潰しやすくて味も馴染みますが、
冷めたら、
でんぷん質が粘り気がでて
固くなり、潰しにくくなるんです。
熱いうちは
でんぷんが膨らんでいる状態だから、
細胞同士が離れ易く
潰しやすいんだけど、
細胞はつぶれないのです!
冷めてから潰すと
力任せで潰すことになるので
細胞までつぶれてしまいます!
細胞つぶれてると、
どろっと不味くなってしまいます!
しかも
冷めたじゃかいもで作ったコロッケだと、
まとまりが悪くなるから
揚げているウチに
破裂しやすくなってしまいます。
ちょっとしたコツを知れば
手作りの美味しさアップ
熱々、サクサクっと
味わっていただきました!
いつもは買ってしまうコロッケも
これなら
手作りにはかないませんね!
余ると困るフライの衣は
無駄なく
リメイクしておつまみや
スープのトッピングになりました!
夜の基礎2コースでコロッケ作り!
ありがとうございました!