昨日のレッスンは鯵をじょってみましたエッセンスの大久保です。鯵の美味しい季節になりました。
鯵はコレステロールを下げる働きEPA、旨味の素アミノ酸を含みます。(鯵栄養などは最後に補足)
今回は一人一尾づつじょりました。はらわたを取りエラをはずしぜいごを取り三枚おろし。
珍しくみなさん無言で・・・集中(-"-;A
初めてで不安そう・・・でも大丈夫(あまり大きい声では言えませんが私も実は得意ではありません。だけど何でも経験が大事)
手こずってた方もいましたが何んとかできました。(;^_^A
無駄なく骨せんべいでカルシウム補給になりました。150℃くらいでゆっくりじっくり揚げれば骨までポリポリ(≧▽≦)にあいます。
鯵の身は新玉ねぎやパプリカと南蛮漬けになりました。
今流行のきらきらジュレポン酢作り。甘夏、スナップえんどうと野菜&フルーツサラダ。
簡単だしとりで枝豆和風ポタージュ&土鍋炊き雑穀米。
お楽しみ試食タイム鯵をおろすのは今はお店屋さんでもやってくれますが、一度覚えておくといざという時役立ちます。
無心でじょった甲斐あって美味しい骨せんべい・・・いやいや南蛮漬けになりました。Mikkoさん、Kaoriさんご苦労様でした。
デザートは親子クッキングコンテストで関東中央大会
4位の時、審査員のイタリアンの巨匠片岡さんがほめてくれた寒天トマトゼリー。トマトなのにデザートになってます。添えているのはホイップクリームではなく、水きりヨーグルトです。
9(水)30(水)は同じメニューでまだ空きがあります。
▽▲▽▲▽鯵について▲▽▲▽▲
栄養
たんぱく質、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸(EPA)を含みます。真あじのエキス分にはアラニン、グリシン、グルタミン酸などの遊離アミノ酸が多く含まれ、これらのエキス成分と脂肪が混ざり、独特のうまみがあります。
目利き・保存
目が澄み、身に光沢とはりがあるものが新鮮です。魚はわたをつけておくと鮮度が落ちてしまいます。すぐ調理にかからないときも、買ったらすぐえらやわたを取り除いておきましょう。
調理のヒント
真あじの新鮮なものはたたきや刺身、酢の物に。塩焼き、フライ、煮物、つみれにしてもおいしい。むろあじは、主に干物、しまあじは刺身に、小あじはから揚げにして甘酢漬けや南蛮漬けに。