こんにちは。
スタッフ教育で、院長の「ヒト」の悩みを解決する歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
昨日は、私が尊敬する講師の神様、大谷由里子先生の出版記念講演に行ってきました。
私はかなり大谷先生の講演を聴講してますが、いつも新鮮な情報をたくさんお持ちなのにはビックリします!
また表現を大切にされているので、心に残る言葉が多くあります。
自分も表現する側の人間として、多くの気づきや学びを毎回頂きます。
いつお会いしても、たくさんの元気を頂きます。
やはり元気な人のそばに居たいです。
暗い人のそばには居たくありませんから。
ところで、先生はいつもスタッフに明るく接していますか?
明るく元気な先生は基本的に好かれます。
朝からダルそうな態度をスタッフに見せていませんか。
スタッフから嫌わないための最低条件として3つ上げます。
1、暗くないこと(疲れてしんどそう)
→朝挨拶しても、院長の反応が無い、壁や床に向かって「おはよう」と言う
2、感情のムラが激しくないこと
→聞きたいことがあっても、話しかけづらい。相談しにくい。
3、声が小さくないこと
→何を言っているのかわからない。声が小さいと暗く見える。
統計やアンケートをとった訳ではありませんが、スタッフからよく聞かれる言葉をまとめました。
他にもっとあります。
私は最初スタッフ教育専門で行うつもりでした。
しかし「院長が嫌いだから、やりたく無いんです」
私が先生へのアドバイスをさせて頂くようになったのは、スタッフからこんな言葉があったからです。
患者さんの満足度を上げるために、接遇教育をしても院長が嫌いだからやりたくないというのです。
院長のためではなく、患者さんのためであり、自分自身のためだということをコンコンと伝えて最終的に理解を得ました。
しかし、接遇の前に院長とスタッフとの関係向上が重要であることに何度も経験をしました。
女性は正しいか正しくないかより、好きか嫌いかで判断する傾向が強いです。
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