おはようございます。
歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
今朝も5時台に起床し、朝食を済ませブログの更新をしております。
6月に京都で宿泊した老舗旅館の柊屋について書きます。
柊屋、俵屋、炭屋は京都の三大老舗旅館と言われている名旅館の1つです。
何か仕事のヒントやネタが見つかるかもしれないと思いワクワクしていました。
入った瞬間、異世界でした。
玄関は内水がされていてお香の香りに包まれ、笑顔で迎えてくれたスタッフの方が荷物を運んでくれました。
敷居が高い旅館ですが、親しみやすい仲居さんにホッコリします。
何と言ってもお料理が素晴らしく美しい器も楽しめました。
お部屋で頂いたのですが、次はどんな器か楽しみでした!
そして印象的であったのが、付近を散歩したり、お風呂から出たりすると必ず飲み物を準備して下さるんです。
旅館ですからお茶しか出ないと思っていたのですが、冷やし飴が出てきてビックリしました。
毎回違う飲み物が出てきました。
リクエストをしていないのに、今飲みたい!と思うものを準備して下さるんです。
これぞホスピタリティです。
顧客に感動を与えるには、顧客の予想をはるかに超えないと感動にはたどり着きません。
日本のおもてなしを学びました!