いきなり言われても! | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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おはようございます。歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。



昨日もジムで100分約9キロウォーキングしてきました。



時間がある時は出来る限り、運動を心がけています。



さて、先生の医院で何かを新しく始める時、導入する時にいつもスムーズでしょうか?



ある先生は医院の診療時間や休日の変更をしました。



そのアナウンスの仕方に失敗し、結果としてスタッフの8割が辞めてしまいました。




その後、スタッフ不足で大変であったのは言うまでもありません。




数名居た衛生士も退職し、半年以上衛生士が居ない状態が続きました。




その話を聞いた時に、もっと他のやり方があったのでは?と思いました。



スタッフが大量に辞めたであろう理由として。



いきなり、診療時間や休診日の変更だけを伝えてしまい、その理由やそれに伴う理由などの説明が不十分だったこと。



一部のスタッフだけに大まかな概要を話し、同じタイミングで全員のスタッフにアナウンスしなかったこと。



なぜ変更をするか院長としての思いや考え方針などが伝えらっれなかったこと。




私も百貨店時代に、営業時間の変更に伴う働き方の変更など組織からキチンと説明がありました。



やはり説明は大事ですし、同時に説明するタイミングが重要になってきます。



変更に伴うスタッフの不安を解消できなかったこと。



など上記が欠けていたように思います。



何かを新しく導入する時、変更がある時などタイミング良く十分な説明を行って下さい。



場当たり的な説明は避けたいものです。




スタッフが辞めて、新しいスタッフを採用する時間やコスト、採用後の育成を考えると、説明に掛ける時間の方が短いのでは無いでしょうか。