患者さんの誘導で気をつけたいこと | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

昨日は自分の歯の治療に行っていた歯科専門 接遇講師の久保佳世子です。

下の歯は銀歯が無くなりました!

嬉しいです。


さて、先月銀座の美容室に行ったのですがチェアが20台ある大きな店舗です。


美容院の場合、シャンプー台は別にあって、カットするチェアから移動しなければなりません。


私が通っている美容室はチェア20台もある分、シャンプー台までかなり離れています。


シャンプー台までの移動の際、担当者は何度も私の方を振り返ってくれます。



ちゃんと私がついてきているか確認しながら誘導をしてくれます。


歯科医院でも待合室に患者さんを呼びに行きますが、チェアに誘導する際に患者さんの歩調に合わせずスタスタと先に行ってしまうスタッフが多いです。

歯科スタッフ教育に特化した接遇講師のブログ 


初診の患者さんや、何度も通院していない患者さんは、治療が終わって待合室に向かわず、逆の方向に行ってしまう場合も結構見かけます。



中には消毒室や技工室に入って行きそうになった患者さんを何度も見かけました。



またバリアフリーの歯科医院はまだ少なく、多くの歯科医院は段差がありますが、「足元をお気をつけ下さい」など配慮ある言葉を言えていない場合も多いです。



歯科医院に特化した歯科接遇が学べるセミナーを11月17日に東京。11月23日に大阪で行います。



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