今日もうすぐしたら、インプラントのオペを受ける歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
今日に備えて、睡眠も十分にとり万全の調子です。
今日ニュースで、男子生徒が自殺した悲しいニュースをありましたが、人の捉え方ってつくづく難しいと感じました。
それぞれの言っている内容に違いがあるのですが、これは人の捉え方の違いなんでしょうか。
怖いですね。
先月でしたっけ、メトロで人が線路に落ちて一緒に居た人間が「落ちた」と駅員に言いましたが、駅員は物が落ちたと解釈し電車をそのまま走らせました。
幸いな事に事故にはなりませんでしたが、こういったコミュニケーションエラーは日々起こっているのでは無いでしょうか。
乗客:落ちた=人
駅員:落ちた=物
乗客の立場だと落ちたと言えば人になるのでしょうし、駅員には人では無く物と解釈をした。
駅員にすれば、恐らく日常的に線路に物が落ちるので、きっとまた物が落ちたと自分の解釈をしたのでは無いでしょうか。
この事件をニュースで見て、事実を自分のフィルターを通して解釈する恐ろしさを感じました。
一緒に居た人も「人が」落ちたと言えば正しく駅員に伝わったのでしょうが、落ちた=人と解釈して伝達したのでしょう。
駅員は駅員で落ちた=人じゃないか?と危機感を持つべきでした。
つくづくコミュニケーションって難しいと感じました。