今月はブログ更新を頑張ろうと思っている歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
お蔭さまで5月も忙しくさせて頂きました。
先週、栃木県小山市の丹野歯科医院 さんに新人マナーセミナーに伺っておりました。
丹野歯科医院 さんは、スタッフ数40名を超える大きな組織です。
新人スタッフが5名入られたので、朝10:00-16:00までみっちりさせて頂きました。
午前は、学生と社会人の違いに始まり、仕事の進め方を中心に行いました。
午後からは、服装と身だしなみ、挨拶の仕方、そして医院に移動して、患者さんのユニットへの導入、治療終了後の応対、お年寄りの場合など、よくありがちなシーンを想定してロールプレイングを行いました。
私は耳が遠く足腰の悪いなお婆さん役を演じました。
吉本新喜劇になっていないですよ(笑)
いかに状況に応じた応対が出来るかを学んで頂きました。
ロールプレイング中に印象深かったのがダメだしを受けて、涙しながらも頑張ってくれた1番年少のスタッフです。
注意しても素直な態度なんです。
このようなスタッフは伸びます!
受講レポートに「最後には絶対誉めてくれる」と書いて下さっていました。
この言葉にジーンとしました。
終了後に丹野先生と奥様と美味しい海の幸を頂きました。
丹野先生の治療に対する姿勢やお考えなどをお聴きし、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
丹野先生のファンになる先生の気持ちがよく理解できました。
丹野先生は三代目の院長で、開業が1919年と大変歴史ある歯科医院です。
医院を継がれた当初は、1日の患者さんが10名にも満たなかったのですが、奥様と力を合わせて、今や患者数100名を超える歯科医院になさいました。
先生の技術も当然あっての事でしょうが、奥様の力って大きいなと感じました。
そんな丹野祐子さんの講演が7月21日に都内で行われます。
陰ひなたとなり、医院の発展に貢献してきた奥様の話に興味はありませんか。
詳細はコチラ です。
ご夫婦で是非ご参加頂きたいです。
成功されたお話に興味がありますので、私も参加します。