患者さんへの態度と話し方と言葉づかい | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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今日の午後から区の乳がん検診に行く歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


サラリーマン時代は1年に1度人間ドックを会社から受けていました。


乳がん検診も入っていました。


費用にして恐らく5万円~6万円だと思いますが、オプションを希望しない限り会社が全て負担をしてくれます。


日帰りですが、終わった後に銀座アスターのランチ付でした。


今から考えるとありがたい制度です。


来年は、約4年ぶりに人間ドックを受けようと思っています。



今日はセミナーでよく使用するメラビアンの法則について書きます。


人の印象を決める時に1番要素として大きいのが視覚情報(態度・動作・表情・服装)で、次が聴覚情報(話し方・声のトーン・速さ)、言語情報(言葉・話の内容)は要素として最も小さいです。


比率は視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報は7%です。


「どうぞお大事になさって下さい」の言葉よりも、それを伝えている人の表情や態度、話し方で本当に心配して言ってくれているかを判断しています。


正しい敬語や言葉使いは重要ですが、言葉が美しくても伝え方が冷たいと慇懃無礼に見えたりする訳です。


正しい言葉使いも大切ですが、表情や話し方など言葉と連動していなければなりません。


親に謝りなさいと言われ「ごめんなさい」と言葉では言っても反省した態度では無く余計に叱られた経験ってありませんか?


私もよく父親に「お前の謝る態度が良くない!」と叱られたものです。


人は言葉よりもそれを伝えている人の行動を見て判断するのです。