患者さんへの敬語 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

昨夜1日遅れてボージョレ―ヌーボーを飲んだ歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


私は専らビール党なので、普段ワインは呑みませんがビールの次にワインが好きです。


焼酎や日本酒は苦手です。



水曜に栃木にある丹野歯科医院さまでスタッフ向けの基本マナーを行ってきましたが、後半は「敬語の基本」を中心に講義をしました。


以前は、尊敬語、謙譲語 丁寧語の三分類でしたが現在敬語は五分類です。


2007年に文化審議会から「敬語の指針」が発表され、尊敬語 謙譲語Ⅰ 謙譲語Ⅱ(丁重語) 丁寧語 美化語に5分類されました。


五分類の理解は難しいので、いつも三分類で講義をしています。


よくある院内で起こりがちな間違った敬語をスタッフの皆さんに学んで頂きました。


その様子はブログでもご紹介頂きました!


ご紹介頂いたブログはこちら


下記の間違いをおわかりですか?


「次回のご予約は11月20日(火)で宜しかったでしょうか」


「ドクターの方から、次回の治療について伺われましたか」


「 デンタルフロスにはワックス付とノンワックスがございますが、どちらに致しますか」


話のプロであるアナウンサーもよく敬語を間違えています。


敬語を完璧にマスターするのは難しいですが、社会人として1冊くらいは敬語の本を読んで欲しいです。