昨日、近所の銭湯で90分もお風呂に入ってきた歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
東京のど真ん中にあるのですが、広くて綺麗で清潔感あふれる銭湯です。
水風呂と温水風呂を何度も反復しました。
たまに、銭湯も良いですね。
関西のお世話になっているある先生は「僕は、スタッフを彼女のように思っています」とおっしゃっていました。
「彼女のように」とはセクハラではありません。
彼女のように大切に思っているし、困った時は当然親身になって支援するし、叱咤激励もする。
私から見てこの先生はスタッフへの言葉が辛辣で「先生の言い方キツイです。もう少し優しく言ってあげて下さい」と何度がお伝えしたことがあります。
スタッフを彼女のようにと言いながら、本当キツい物言いをするんです。
彼女にもそんなキツイ言い方するの?
と思った時もあります。
ところが、よく先生から辛辣な言葉で叱られているスタッフからこんな話を聞きました。
自宅マンション付近までストーカーのような男につきまとわれるようになり、院長に相談しました。
すると、普段キツイ院長は早く引っ越しをするように言い、引越し費用、マンションの保証金などを院長が負担したんです。
この話はスタッフから聞いたのですが、普段はキツイがスタッフが困ったときには、本当に彼女のように心配しアクションに移せる先生なんだなと感心しました。
私と話している時もスタッフの10年後の事まで考えていらっしゃいました。
先生は、スタッフを彼女のように心配もし、大切に思い、そして愛情を持って叱っていますか?