スタッフに気持ち良くアクションをして貰うには事前準備が大事 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

記事を保存したつもりで、保存ができていず書き直している、歯科専門 接遇講師の久保佳世子です。ふっ~



先生は、院内で新しい事を導入する時や、取組みを始める時のスタッフの反応はいかがでしょうか?



前向きに取り組んでくれますか?



積極的な態度で臨んでくれますか?



医院力を高めるために、こんな事をしたい、あんな事もやりたいと思われる先生も多いと存じます。



でも、スタッフは気持ち良く動いてくれるのかな?と思うと億劫になってしまう時もあるのでは無いでしょうか。



では、どうすればスタッフは気持ち良く動いてくれるのか。。。。



それは普段からスタッフとの小さなコミュニケーションの積み重ねと、いざ導入する時の説明の仕方が重要です。



普段からの小さなコミュニケーションとは、目を見て挨拶をする、話す時はアイコンタクト、「ありがとう」を言う、スタッフの変化に気づき言葉に出来る、部下を褒める・・・・



いざ導入する時の説明とは、一方的ではいけません。



なぜそれを導入するのか?それを導入する事によって何が得られるのか?それを導入する事によって、何が変わるのか?



などの説明をキチンと出来ていない場合が多いように感じます。



こういう事を導入する事にしましたと、結論だけ伝達しても、スタッフは気持ち良く動いてはくれません。



院長が熱意を持って、もっとスタッフに語りかけて欲しいです。



そして、それに対してどう感じるか?スタッフへの発言権も与えて欲しいです。



反対意見が出てくる事は予想し、キチンとNOに備える準備も必要です。


普段の小さなコミュニケーションと、説明する時のシナリオの2つの事前準備が必要なのです。