記事を保存したつもりで、保存ができていず書き直している、歯科専門 接遇講師の久保佳世子です。ふっ~
先生は、院内で新しい事を導入する時や、取組みを始める時のスタッフの反応はいかがでしょうか?
前向きに取り組んでくれますか?
積極的な態度で臨んでくれますか?
医院力を高めるために、こんな事をしたい、あんな事もやりたいと思われる先生も多いと存じます。
でも、スタッフは気持ち良く動いてくれるのかな?と思うと億劫になってしまう時もあるのでは無いでしょうか。
では、どうすればスタッフは気持ち良く動いてくれるのか。。。。
それは普段からスタッフとの小さなコミュニケーションの積み重ねと、いざ導入する時の説明の仕方が重要です。
普段からの小さなコミュニケーションとは、目を見て挨拶をする、話す時はアイコンタクト、「ありがとう」を言う、スタッフの変化に気づき言葉に出来る、部下を褒める・・・・
いざ導入する時の説明とは、一方的ではいけません。
なぜそれを導入するのか?それを導入する事によって何が得られるのか?それを導入する事によって、何が変わるのか?
などの説明をキチンと出来ていない場合が多いように感じます。
こういう事を導入する事にしましたと、結論だけ伝達しても、スタッフは気持ち良く動いてはくれません。
院長が熱意を持って、もっとスタッフに語りかけて欲しいです。
そして、それに対してどう感じるか?スタッフへの発言権も与えて欲しいです。
反対意見が出てくる事は予想し、キチンとNOに備える準備も必要です。
普段の小さなコミュニケーションと、説明する時のシナリオの2つの事前準備が必要なのです。