先日整理をしていたら、ユニクロ時代の人事考課表が出てきました。
A3のシート2枚です。
目標は、1主要担当業務、2ブローバル・グループ・領域拡大、3業務の変革、4組織活性化・人材育成の項目に分かれています。
私の場合1の主要担当業務は、①旗艦店3店舗のサービスアテンダントのトレーニング②ルミネスト4名の輩出
※ルミネストとはJR東日本が運営する駅ビルが行う接客大会
ユニクロでは結果が求められます。
目標設定の横に結果と過程という項目があり、結果は数値目標があるので明確です。
総合評価はS、A、B、C、Dです。
殆どの従業員はCです。確かSは全体の1%で、Aは5%と聞きました。
評価は中間プレヴューがあり、年に2回期末評価があります。
期首にリーダーと面談を行い、目標を決定します。
これだけよく考えられた人事考課は無いと改めて感じました。
半期ごとの期末評価で私はAを1回Bを3回で、社内平均値より高い評価でした。
それは自分のスキルを買われて転職してきた訳ですから、何としても最低B以上の評価を貰えるよう、必死に仕事をしました。
人事考課の面談では白熱した対話が何度もありました。
今となっては良い経験です。