セミナーや研修をしていて、自分たちの時代と、最近の受講者とでは質問の質が変わってきたと感じています。
と言いますのも、患者さんとのコミュニケーションで細かいケースに至るまで質問が多いのです。
質問が多いのは、積極的で良いのですが、年に1回あるか無いか位の稀なケースや事例を出して質問するのは、少し違うので無いかと感じています。
マニュアル的な感覚に近いのです。
応用がきかないと言うか、臨機応変さに欠けるんですね。
マニュアルは大事ですが、マニュアルは全てを解決してくれません。
特に接客や患者さんとのコミュニケーションにおいては、マニュアル通りにいかない事の方が多いです。
こんな事まで質問するのは、???と感じる時があります。
責任をとるのが嫌だからでしょうか?
失敗が怖いのでしょうか?
それとも、そもそも自分の頭や経験値では判断できないのでしょうか?
このように感じるのは、私だけでしょうか?
基本と多少の応用を学び、あとは自分で判断する力も必要です。
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