患者目線 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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歯科医院スタッフ向け研修詳細 東京 3月6日
歯科医院スタッフ向け研修詳細 大阪 3月20日
1月30日のオープンセミナーを受講して頂いた院長先生の声

先週木曜~土曜までの間、大阪出張でした。

3日間で大阪を中心に9件の歯科医院に伺いました。

色んな医院に行く度に勉強になります。

大抵は、休み時間か診察終了後に伺いますが、待合室でお待ちします。

普段、患者さんが座っている椅子に腰かけていると、実に色んな物や動きが見えてきます。

伺って言われるのが、よく見ていますね、スタッフの方について聞かれてお答えすると短時間でよくわかりますねと驚かれます。

小売業界では、覆面調査が行われます。

接客やサービス、CSに関する調査員が、店舗を項目に沿ってリサーチし後日レポートをするのです。

私も過去に、数百店舗のリサーチの経験があるので、医院に行ってもつい観察してしまいます。

耳がダンボを超えてマンモスの大きさになり、聞き耳を立てています。

患者さんとの会話や電話のやり取りやスタッフの動きや表情も見ておりますが、床やキャビネットなどのクリンリネスも見ています。

これはある医院の話ですが、ハードは大変立派なのですが大理石の受付カウンターの指紋が目立ちました。

この受付カウンターの汚れは、立っていると気付きにくいですが患者さんの椅子に腰かけると、すぐに目につきました!!

恐らく、普段スタッフの方が患者さんの椅子に座って患者目線で掃除が行き届いているかを確認する事は無いかと存じます。

しかし必要です!!

百貨店時代に、上司に売場から通路に出て顧客目線で売場全体を確認するよう指導されました。

朝、開店の準備が終わった後や、ディスプレイを変えた後、顧客が売場に入ってこない時なども、必ず通路から顧客目線で売場の確認を行いました。

歯科医院でも、この患者目線は必要です。


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