歯科医院スタッフ向け研修詳細 大阪 3月20日
1月30日のオープンセミナーを受講して頂いた院長先生の声
今日はファーストリテイリング時代の「サンキューカード」について書きます。
「サンキューカード」とは、店舗のスタッフ間で使用するコミュニケーションツールです。
店長からスタッフへ。
スタッフから店長へ。
スタッフ同士。
のコミュニケーションツールとして使用します。
サイズは名刺サイズです。
例えば「△△さん、今日は納品手伝ってくれてありがとう!」
「今日の笑顔は、ピカいちでしたよ!」
「いつも、お掃除一生懸命にしてくれてありがとう」
「今日の着こなしGOOD!!」
など、スタッフ間でサンキューカードを通じてコミュニケーションを図るのです。
心で「ありがとう」と思っていても、言葉に出すのが恥ずかしかったり、なかな伝えにくかったりしますよね。
サンキューカードだと、伝えやすくありませんか?
私はファーストリテイリング時代に、スタッフ数が1店舗につき150名を超える3店舗のサービスを向上させるのがミッションでした。
普段は本部に居ますので、よくサンキューカードをスタッフに渡してコミュニケーションをとっていました。
スタッフから、とても喜ばれました。
次の入店からサンキューカードを渡したスタッフとコミュニケーションが円滑になりました。
立場上、サービス向上の為にスタッフを注意する事が多かったのですが、苦言だけでは人はついてはきてくれません。
良い点にも気付いて、伝達する行為も積極的に行いました。
そうする事で自分の業務も円滑に遂行出来ました。
ジェネレーションギャップを埋めたくて、たまにしか来ない自分を覚えて欲しくて、自分を印象付けたくて、サンキューカードを活用しました。
ユニクロのサンキューカードです↓(クリスマスバージョン)

幾つか種類があるんです。
院長先生からスタッフへ。
スタッフから院長先生へ。
スタッフ同士。
普段、口に出しては言えない感謝や嬉しい気持ちを表現してみませんか?
このサンキューカードのコミュニケーションが盛んな店舗は、CS(顧客満足)が高かったです

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