3つのタブー | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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百貨店時代のお話をします。

私は新卒で、大阪・梅田にあるD百貨店に入社しました。

新入社員研修は2週間近くありました。

売場に配属されるとOJT(現場で業務を習得する)が始まります。

売場でお客さまのご要望には、お応えする姿勢が必須でした。

紳士服売場が担当だったのですが、隣の阪急百貨店、阪神百貨店にある紳士服のブランドは殆ど頭に入っておりました。

自店に商品が無く取り寄せが出来ない場合は、他店に電話をし、取り置きを依頼しお客さまをご紹介しておりました。

3つのませんはタブーだったのです。

出来ません・・・・他の方法で代替え案の提案

ありません・・・・探して無ければ、代替え商品の提案

知りません・・・・即調べる


私が所属した紳士服売場は婦人服売場と違って、お客さまの数が少なかったです。

フロアも6Fにあり、当時としては珍しい高層百貨店でした。

なので、6Fまで上がって来て下さるお客さまがありがたくて仕方がありませんでした。

折角、来店して下さったお客さまのご要望にお応えしたくて、フロアのメンバー全員一丸となって他店との差別化をしたサービスを行ってきました。

この経験が今の私を支えてくれています。

他店との差別化をはかり、相手の期待を超えたいというのは、百貨店時代に培われました。

歯科業界に参入して感じるのは、ハード面の差別化は出来ていても、応対力という点では、まだまだ差別化を図るのが必要です。



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