お世辞の大いなる力 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

先週の日経MJに「お世辞」の大いなる力と題してある公立病院の記事が載っていました。


「1日1回笑顔でヨイショ」と毎朝のミーティングの際、看護師達による掛け声があります。


「ヨイショ」とは患者にお世辞を言い、気分を盛り上げること。


毎朝の掛け声の他に、患者の反応を記録する「ハッピーメモ」を活用した情報共有、「お世辞強化月間」といったポスター掲示など、活動に工夫をしています。


取組みが広がるにつれて「お世辞はコミュニケーションの潤滑油」といった認識が生まれました。


患者の反応も変わってきて「いつも不機嫌であった患者さんとの会話がスムーズになった」「これまで以上に会話がはずみ、患者の思いがよくわかるようになった」など、患者と看護師の関係が良好になりました。


個人的にはお世辞というよりは、褒めると表現したいところではありますが、患者さんを褒める行為は大切です。


直接、治療と関係無い事でも良いんです。


「今日のお洋服よくお似合いですね」 「素敵なバッグですね」 「顔色が良いですね」


相手(患者)に興味や関心を持って接するのが大切なんです。


無関心だと、相手(患者)の良い面も気づく事など出来ませんから。


苦手な方は、まずは身近な人から褒める練習をしてみましょう!




歯科業界の人材育成ならエッセンス

サービス・ホスピタリティのプロフェッショナルから

「真の患者満足」を学びませか!


ファッション・小売業の人材育成ならエッセンス

ルミネストを2年連続輩出した講師から

販売テクニックを学びませんか!